明日は母の7回目の命日です。
本来なら父の13回忌と母の7回忌を執り行うのですが、満で来年出来たら来年執り行おうと思います。
母は認知症と診断されて、一人にしておけないことから、私が主人の実家を出て一緒に暮らしていました。
3.11の震災の年の10月30日のことです。
引っ越すまでにはいろいろ悩みましたが、結果これでよかったと思っています。
母の人生をすべてわかっているわけではありませんが、認知症になって、つらいことや、忘れたいことがあったのをすべて忘れて、最後は本来の母になってあの世に旅立ちました。
これだけを思えば、認知症って神様の贈り物なのかなと思います。母の事例に限っては、認知症になって、みんなから手を差し伸べてもらえて、自分の境遇を受け入れ、素直な穏やかな性格を取り戻し、最後は幸せであったとようにおもいます。
明日お墓参りをして、墓前にいろいろと報告をしたいと思います。
ありがとう、お母ちゃん。
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>結果これでよかったと思っています。
それが一番ですとも。
月日の経つのは本当に早く感じられますね。私も12月に母の3回忌を勤めました。
初旬に寺の住職にお参り頂き身内だけでささやかに。19日の祥月命日には娘と
2人だけで勤めました。経を読み袈裟をも架ける身ですが、幾つになっても悲しみ
の癒えない私です。父が逝っってやがて50年にもなりますが、悔やむことばかりの
罪業深重のこの私です。
私どもの仏教(真宗)では亡くなった同月、同日(祥月命日)を1周忌といいます。
3回忌は亡くなった年の翌年です。1周忌から後は、亡くなった年も含めて数えます。
なので6年目が7回忌になります。でも、実年数で7年目の祥月も納得出来そうですね。
要は心だと思います。すみません。つい、仏教者にしてカウンセラーのyo-サンの地が
出てしまったみたいで、長々失礼致しました。どうぞご寛容に。<三帰依>
寒かったです。
何とかお掃除とお水やお花を上げてお線香も上げ、帰ってきました。
すっきりしました。
ありがとうございます。