実は今日もゆっくりしてようと思った。気が済むまでゆっくりと。
しかし、神様セットを去年の内にいただかないで神戸に行ってしまったことを思い出して、やっぱり氏神様の所に行ってくるべきだと思い立ち、神様のお札一式と東京の孫へのお守りをいただいてきた。
さすがにすいていた。
去年の分をお返しするため準備していたものを忘れて、家に戻って、取ってきて、今年の分をいただき、参拝した。
門をくぐるときに、お辞儀を忘れてやり直した。
なんていうあわてんぼう。
そういえば、弓弦羽神社でも、お辞儀の順番を間違えたっけ。
間違えるはずのないところで、間違えてる。
油断するな、今年はもっとじっくり落ち着きなさいということなのだろう。
氏神様は、鳥居が水色です。
海の色です。漁港だから海の安全をお祈りしているそうです。
家に帰って、お札をお祭りしました。
気持ちがすっきりするのは気のせいでしょうか。
今年は、喜びにあふれた一年です、きっと。
年末から神戸の娘の所に行ってきた。
娘の住んでいるところから2番目に近い神社に初詣をした。
スケートの羽生結弦選手のなまえに似ている弓弦羽神社だ。
かなりの行列で、寒かった。
一時間は並んでいただろうと思う。
私の希望で行ってきた。ミーハーだが。
娘夫婦は一番近い天満宮に行きたかったらしいが、私がせっかく遠くから来たとのことで、希望をかなえてくれた。
娘夫婦は勤務医で、娘はこの日は夜に病院から呼ばれたら行かなくてはならないオンコールという当番になっていたにもかかわらず、意外な混雑にも微動だにせず、楽しみながら並んでくれた。
おみくじを引いたら中吉でした。
孫娘は、うれしそうだったのが印象的だった。孫娘は大吉でした。
結局娘にオンコールはなく、私は昨日、楽しかった3泊4日を終え、無事に帰宅した。ちょっぴりさみしかったが、仕方があるまい。(武士か)
帰りの新幹線の中では、買っていた本を読みながら時間を過ごし、ふと顔を上げるとでっかい富士山が雲に隠れながら、みて!、お疲れさまと言っているように、お姿を見せてくださった。
天下の富士山は、見る者の心を清浄にしてくださる気がする。
見れないかと思ったのになんだか得した気分。うれしさを通り越して、感動しましたね。
残りの休日は地元の神社に行き、古いお札を返してきます。
今年一年また良い一年でありますように。