私の家には、一階から二階に上がる階段のところに電球がぶら下がっている。
もちろんガラスの球体が付いているので、可愛いのだが、ここ二年ぐらいになろうか、電球の球が切れていた。
直そうにも、怖くて直せなかった。
暗くなると二階に上がるには、非常用のライトを持って上がっていて、不便だった。
8月に長女親子が来てくれた時も、不便な思いをさせてしまった。
そして、2~3日前にテレビの画像が、夜中に突然ついて、テレビが受信不能になった。
壊れたのだ。
どうしたもんかと、迷ったが、テレビを買うことにした。
あまり見ないし、テレビがなくても受信料を支払わなくてはいけないのかどうかと迷うことも面倒なのだし、パソコンに繋げられるし、とことん使い倒す気持ちで、買うことにした。
そして街の電気屋さんに電話をした。
直ぐに来てくれて、つけてくれ、階段の電球も治り、テレビは新しくなった。
10月から値上がりするけど在庫があったとのことで、従来の値段で設置してくれました。
そしてブラウン管のテレビも持って行ってもらいました。
もちろん2台分のリサイクル代はお支払いして。
本当に悩んでいたのです。
いらないものをいろいろサヨナラしてきましたが、ブラウン管のテレビだけはリサイクルしようにも、重くてできず、場所も取るし、私の気分も重かったのです。
電話一本で、しかも、ものの1時間で、私の重い思いがすべて吹っ飛びました。
あなどるべし、街の電気屋さん。
感謝感謝。
高齢者が増えていくこれからの時代、必要になる存在なのではないでしょうか。
さあ、リカちゃんのおばあちゃんも来てくれたことだし、お洋服のデザインをして、遊ぶこととしましょうかね。