これからのこと 実家の整理と『老前整理』して生き生き暮らす

母の介護を終えて、自分ひとりになった私の日常を書いていきます。
甘えたくなる自分を励ましながら、日々精進です。

空の巣症候群

2019-09-11 08:05:55 | 日記

あたしは一年前に、独り暮らしがたまらなくいやになって、会社を辞めようとした。

しかし結局は受け入れ先がなく、長女の反対もあって、この地にとどまり、会社を辞めないことにした。

今回の私の辞表は社長に受け取ってもらえないこともあり、会社のみんなはやめないと思っている。

辞めないでとも言ってくれた。

嘘つきになってしまう?

ふらふらしている私が悪いのだが、会社のことを考えたら、やめない選択もあるのだろう。

身体のことを考えたら、忙しくなる前に、やめたい。

引継ぎができないので困っている。

入社してくる人がいないのだ。

私的に一番いいのは、子供の誰かのところに行くのがいいと思っている。

ここに母はいないし、ここにいる理由がなくなった今、なんとかしなくては私の気持ちが落ち着かない。一人でいるのはつまらない。

独りで生きていくことを決めたつもりだが、空の巣症候群からの脱却ができていないのだ。

結論は、まだ出ていないが、うちの子供たちには私の気持ちはわからない。

私は、腹くくりができないのだろう。

今時子供に頼ろうなんて甘いのだ、きっと。

情けない。

頑張れ!わたし!


なんてこと!!

2019-09-04 17:48:56 | 日記

会社の若者が一人、今月でやめる。

私も来月でやめる。

三人しかいない係なのだが、あと一人がまたやめると言い出した。

社員がいなくなってしまう。

何てこと!

どうなっているのか?

みんな不安がっている。

仕方ないさ。

この仕事は意外と疲れて、くたくたになってしまう。

心も体も。

それにしても、最後の一人も40歳前の若い人なのだが。

 

今日の読売新聞に、厚生労働省で、がん就労支援という制度があるということを書いてあった。

2017年から施行しているらしい。

この制度を使えていたら、私も、無理をしないで働けたのかもしれない。

 

 


これからの人生

主人を亡くし、母の介護で実家に一人戻り、母も見送り、4人の子供たちは、独立し、何の心配もないかに見える私の人生。 乳がんになってしまい、手術をし、一人、たくましく生きようと奮闘しています。