これからのこと 実家の整理と『老前整理』して生き生き暮らす

母の介護を終えて、自分ひとりになった私の日常を書いていきます。
甘えたくなる自分を励ましながら、日々精進です。

シンクロニシティ

2020-10-03 11:48:33 | 日記

私は、前の会社を定年まじかで辞めた。

定年まで待てなかった。

今の会社から、お誘いを受けたのもあるが、どうしても、一緒に仕事をするには我慢ができなかったことがあったから。

そしてその原因が一人の人によるものであった。

仕事は中身もそうだが、人間関係に尽きると思う。

人間関係がうまくいっていれば、どんなに忙しくても、難しいことがあっても、たいていのことは乗り切れる。

今回、私が辞めるに際してのきっかけの人が、8月いっぱいで前の会社を辞めていたのだ。

たとえ、その人が辞めても辞めなくても、私は今の状況に至ったことは変わらないと思うが、辞めた原因を知りたくなった。

余計なことだし、私とは関係ないが、どうしても知りたくなった。

そして、こともあろうことか、副社長に電話をして聞いた。

その理由は「やりたいことがあるから」と言ってやめたとのこと。

ふーん(* ̄- ̄)ふ~ん

電話を切ったが、そうなんだと思えなかった。

次の日、会社のお使いで、外に行った時のこと、コンビニで、用事をたそうと思い駐車場に、車を停めた。

その瞬間、あらまあ、副社長の車じゃないか?

あっちも気が付いてくれて、一緒にいた私が話をしたかった女性従業員の方ともお会いできて、ちょっとの間、話ができた。

普通なら、コンビニで会える環境ではない。

同じ市内の会社でも、車で30分かかるし、私は仕事上基本外に出ることはない。

思い悩んでいたことの思いが通じたのか。

結果、お会いできてよかった。

辞めたことに、罪悪感を感じていたのが、少しずつ溶けて行っている。

自分のことばかり考えている自分だが、仕事をするからには役に立ちたいのが本当のところ。

自分が今何を考えているのか、何がしたいのか、こんな年齢でも仕事があることに感謝しているだけの自分でいいのか。

まあ、いいんじゃないか?

今日を精一杯、生きていれば。

遅くなったが叔母のところ行って8月に撮影した娘の33歳の記念写真でも見せに行って来よう。

娘は身長が165cm以上あります。

 


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