本校では実技講習会を春、夏、冬と年間3回実施しています。
夏期講習会は7月29日(火)~31日(木)、お茶の水美術学院の講師3名を招いて行われました。
3日間の講習に1,2,3年生の希望者約40名が取り組みました。
参考作品を使って、美術大学の実技試験の内容を解説します。
ゼミの前に事前課題が出されていました。その講評風景。
デザイン系
絵画系
講習課題美術系は、「静物と任意の風景を組み合わせて描け」という課題。静物とイメージの構成。
各自で自由にイメージを膨らませて描いています。
1年生は水彩で描きます。初の実技講習でも臆することなく課題に挑んでいました。
こちらはデザイン系の講習課題風景。課題は「モチーフ構成」でした。
リンゴ、目玉クリップをモチーフに、○△□を画面に入れることが条件です。
デザイン系の講評会
絵画系の講評会
一人ひとりの表現の違いと良さ、今後の方向性や課題を丁寧に教えていただきました。
3日間、生徒達は集中して制作に打ち込み、確実な手応えをつかんでいました。
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