
全国高校総合文化祭三重大会に生徒1名が参加しました。本校は2007年から3年連続の出場となります。

7月29日、三重県立美術館で展示作品を鑑賞しました。
各県から選出された391点の作品は、どれもレベルが高いものでした。

午後から部門開会式と講評会があり、三重県出身の画家、八島正明氏が講評を行いました。

八島氏の作品は独自のモノクローム世界で、黒い画面を針で引っ掻いて描き起こしています。興味深い体験談や芸術論など、貴重な話を聞くことが出来ました。

30日は交流会に参加しました。内容は、参加者が色々なものを持ち寄って、箱の中に作品を制作する「BOX ART」でした。

参加者は皆発想が豊かで、個性的で面白い作品を制作していました。完成後に各班でディスカッションをして終了しました。

来年度の全国大会参加を目標に、10月の青森県高総文に向けて制作が始まります。