漫画文芸部に所属する美術コース生が、5月20日(火)より数週間に渡り、
東奥日報社毎週火曜日発行「週刊Juni Juni」 (小中学生向け子供新聞)の
マンガコーナーを担当させていただいておりましたが、来週で5人目、最終連載
となります。
担当は2年8組宍戸満理奈さん、タイトルは「Flower~フラワー~」(2話完結)です。
下のイラストはイメージ画像です。
どうぞお楽しみに!
漫画文芸部に所属する美術コース生が、5月20日(火)より数週間に渡り、
東奥日報社毎週火曜日発行「週刊Juni Juni」 (小中学生向け子供新聞)の
マンガコーナーを担当させていただいておりましたが、来週で5人目、最終連載
となります。
担当は2年8組宍戸満理奈さん、タイトルは「Flower~フラワー~」(2話完結)です。
下のイラストはイメージ画像です。
どうぞお楽しみに!
6月11日(水)5~7時間目、美術コース全学年99名を対象に特別講義が行われました。
講師は、八戸工業大学感性デザイン学部准教授の横溝賢先生です。
5時間目の全体講義では、イタリア、ミラノで手がけた作品をスライドで紹介しながら
仕事内容について詳しく説明していただきました。
6・7時間目は2・3年生対象にワークショップを行いました。
ワークショップを行う前に、配布された用紙2枚を好きな配色で塗り分けるという課題を出されていました。
この用紙がどのように使われるのでしょうか。
ワークショップのタイトルは「ONE BY TWO」
4グループに分かれて行います。グループは2.3年混合です。
まずは、A3用紙を並べて縦4、横4になるように並べて貼っていきます。
その後、同じA3用紙を今度は縦4、横2を2セット作り枝分かれさせていきます。
あとはその繰り返し。段々全貌が見えてきました。
できたのは4本の大木!
次は各グループで春・夏・秋・冬を表現します。
三角模様にこだわらず昆虫や葉っぱ、花、鳥など季節のイラストを木に貼っていきます。
秋の木です。「ONE BY TWO」を続けると、紙は次第に手で千切られて細くなっていきます。
段々壁に浸食を始めていますね。
完成!
最後はみんなで作り上げた木をビリビリに破ってワークショップ終了!
あっという間に片付きました。
講義とワープショップを通じて、デザインについて多角的に学ぶことができ、
進路選択の幅を広げる良いきっかけになったのではないかと思います。
昨年2学期の授業で2学年絵画専攻(当時)の生徒たちが取り組んだ作品を第15回高校生国際美術展に応募したところ、美術部門応募総数1,981点の中から2名が見事入賞、2名が入選しました。
「秀作賞」 3年7組 新山 智子さん 「緑の水門の上」(日本画)
「奨励賞」 3年7組 川口瑠利弥さん 「れんさ街」(油彩)
「佳 作」 3年7組 佐藤 晴香さん 「水面に浮かぶ郷土」(油彩)
「佳 作」 3年7組 吉田 翔 君 「バイクと革靴」(油彩)
なお、新山さんと川口さんの作品は6月25日より7月6日まで国立新美術館で展示される予定です。
おめでとうございます!!
入賞・入選作品は返送後、改めてブログで紹介します。