講評が「今日は日差しがあり、光と影から明暗を捉えやすくベストな状態でしたね!」
から、始まるほどのスケッチ日和。
製作途中
指導の合間で描く講師作品の完成が待ち遠しいですね。
今日は、王子駅の直ぐ側、音無親水公園でのチケット制野外スケッチ入門教室 です。
東京メトロ 南北線3番出口から
高架下をくぐって直ぐ。
あっちに見える緑の木々。
突如、緑に包まれた場所が 音無親水公園 です。
我々は始めてですが、東京スケッチではお馴染みの水車です。
写真を見て分かる通り、光と影がはっきりして明暗がとてもわかりやすい日差しです。
早速、思い思いの場所で描き始めます。
川越先生の下書き・・・ 15分程描いた状態。イメージを掴んだら早い!!流石!!!
あれ!お馴染みの水車は・・・
皆さん、大橋や途中の滝の方が良かったようです。
先生の視点は、こんな感じ。
難しい、見下ろしの構図。
うまくいくと迫力がでますが、線の角度を間違えやすく、いつの間にか見上げ構図のようになってしまうことも・・・
以前、胸突坂で取り上げたテーマですね。
皆様が、頑張っている最中、恒例のスタッフ目線でパシャリ!のコーナー。
「明暗の差」は、デジカメやスマホで一度自分の構図をパシャ!とするとわかりやすくなります。
上の写真の影の部分、かなり暗くなっていると思います。絵の中でもこれくらい暗くしないと、明るさが表現できないってことですね。
こうして観ておけば、思い切って色を置く勇気になると思います。
そうしている間に、講評タイム。
皆様の作品からは、明るく穏やかな気持ちいい日差しを感じるものばかり。
気持よく描けた1日でした。
次回は
5月24日(日) 本郷給水所公苑 東京都水道歴史館 の屋上にある植物園です。
咲き誇る花を色鮮やかに描ききりましょう!!
(大統領)