SAKURA Artsalon Tokyo

株式会社サクラクレパス主催の絵画教室です。

「光と影」がスケッチにベストな状態!講師作品の完成が待ち遠しい!!

2015年05月10日 | アートサロン東京よりお知らせ

講評が「今日は日差しがあり、光と影から明暗を捉えやすくベストな状態でしたね!」

から、始まるほどのスケッチ日和。

 製作途中

指導の合間で描く講師作品の完成が待ち遠しいですね。

今日は、王子駅の直ぐ側、音無親水公園でのチケット制野外スケッチ入門教室 です。

東京メトロ 南北線3番出口から

高架下をくぐって直ぐ。

あっちに見える緑の木々。

突如、緑に包まれた場所が 音無親水公園 です。

我々は始めてですが、東京スケッチではお馴染みの水車です。

写真を見て分かる通り、光と影がはっきりして明暗がとてもわかりやすい日差しです。

早速、思い思いの場所で描き始めます。

川越先生の下書き・・・ 15分程描いた状態。イメージを掴んだら早い!!流石!!!

あれ!お馴染みの水車は・・・

皆さん、大橋や途中の滝の方が良かったようです。

先生の視点は、こんな感じ。

難しい、見下ろしの構図。

うまくいくと迫力がでますが、線の角度を間違えやすく、いつの間にか見上げ構図のようになってしまうことも・・・

以前、胸突坂で取り上げたテーマですね。

皆様が、頑張っている最中、恒例のスタッフ目線でパシャリ!のコーナー。

「明暗の差」は、デジカメやスマホで一度自分の構図をパシャ!とするとわかりやすくなります。

上の写真の影の部分、かなり暗くなっていると思います。絵の中でもこれくらい暗くしないと、明るさが表現できないってことですね。

こうして観ておけば、思い切って色を置く勇気になると思います。

 

そうしている間に、講評タイム。

皆様の作品からは、明るく穏やかな気持ちいい日差しを感じるものばかり。

気持よく描けた1日でした。

 

次回は

5月24日(日) 本郷給水所公苑 東京都水道歴史館 の屋上にある植物園です。

咲き誇る花を色鮮やかに描ききりましょう!!

 

(大統領)


最新の画像もっと見る