SAKURA Artsalon Tokyo

株式会社サクラクレパス主催の絵画教室です。

夏も『チケット制・野外スケッチ入門』は休みません!!

2017年07月23日 | アートサロン東京よりお知らせ

タイトルを読んで、

「えっ!!」こんなに暑いのに、どこへ行ってスケッチするの?

と疑問を持たせてしまいすみません。

 

ここ数年はさすがに暑すぎ。

もはや『危険』レベルです。ですので、8月・9月は涼しい教室内で、スケッチに役立つテクニックやコツを学ぶ

『野外スケッチ入門 教室編』

を、開催します。

◆8月6日(日) 10:00~12:30 「重ね塗りチャート作り」◆

透明水彩絵具の最大の特徴である「透明」について、カラーチャート作りながら研究します。

重ね塗りの作業を通し、色の組み合わせによる重色の美しさを体験しましょう。

さらに!

知っていましたか?同じ「透明」でも、「透明度」が色によって違う事。

透明感を活かし明るさを残しながら個有色を塗る。

下塗りの色を隠ぺいする様な強い色を塗る・・・など、

色による透明度の違いを知ることで作業の効率化と無駄な混色や着色を防げ、よりきれいな状態で制作をすすめる事ができます。

作業の効率化は、現場スケッチにおいて重要な要素。

知って損はありません。

 

 

◆9月3日・17日 (日) 10:00~12:30 「混色とカラーバランス(緑)」◆

質問です。「2枚の画像の違いは何でしょう?」

... ... ... ...

PCの大きな画面で見ると、一目で違いを見分けられるかと思いますが、スマホなど小さい画面でご覧方は

「ん?」木の写真だけど・・・違いはなんだろ?と、なった方もいるかと思います。

正解は、「下の写真はモザイク処理済」画像なんです。

 

スケッチに出かけると、細かい所ばかり気になってしまい、全体の明暗や色のバランスを捉え難くなります。

ここでは、画像をモザイク化して大きな単位で物を見る練習と、大きく捉え描いてもバランスが合えば、感じるリアリティーは失われない事を学びます。

重色と混色を活かし、色をあせながらマスを塗っていく。

実際のスケッチでは、四角いマスを塗る感覚で大きく見て描き、現場の空気感や印象を素早く表現できるようになる為のきっかけに最適な勉強です。

 

勿論、スケッチの為の勉強ですが、色の透明度の違いも、捉え方のコツも、どちらも描く事に役立つ内容ですから、どなたでも参加頂けます。

チケットでの参加、当日お支払いでも参加頂けますので、ご都合にあわせお越しください。

 

教室編のお申込みは、こちらから。

*教室編の参加をご希望の方は必ずお申し込みをお願いします*

 

 ≪ お問い合わせ・お申込み先 ≫

 電話番号 03-3351-2321

 FAX番号 03-3356-1450

 メールアドレス artsalon-tokyo@craypas.co.jp

 

 (大統領)

 


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