SAKURA Artsalon Tokyo

株式会社サクラクレパス主催の絵画教室です。

火曜の夜は、金山桂子先生の「人物画+自由制作」講座。

2016年01月12日 | 教室紹介

◆毎週 火曜日 18:30~21:00 人物画と自由制作講座 講師:金山桂子先生◆

では、人物画から静物画まで幅広く油絵を学んで頂けます。

 

早速、2016年最初の講座の様子をご紹介します。

クロッキーから始めております。

10分で1ポーズづつ。モデルさんの印象を短時間で大きく捉える、描き出しの練習です。運動で言うストレッチのような物。

 

失敗を恐れずドンドン進めていくので、休憩のレポートタイムには、クロッキー帳を捲った白い状態ばかり・・・。

 

休憩の合間に、気になるところを修正してもいいですね。

後に役立つ資料になるかもしれません。

 

 

立ちポーズ、座りポーズ。モデルさんも、数種類衣装を持参し変えて頂いているようです。

色々なパターンを描けるのもクロッキー制作の特徴ですね。

 

そして、今日描いたポーズの中から、次週からの固定ポーズを選びます。

多数決を取るそうですが、どんな衣装、ポーズになるのでしょうか・・・気になりますね。

 

見学や体験が出来ます。お仕事帰りにちょっと寄ってみてください。

 

お問い合せやお申込はこちらから 遠慮無くお電話を。

電話番号 03-3351-2321

FAX番号 03-3356-1450

メールアドレス artsalon-tokyo@craypas.co.jp

 

(大統領)


今から始める透明水彩。と、お考えなら 守田篤博先生の講座がオススメ!

2016年01月11日 | アートサロン東京よりお知らせ

◆毎週月曜日 13:30~16:00 絵の初歩講座◆

を指導する守田先生は、水彩画の専門家です。

 

水彩絵具は、扱いが楽で気軽に始められる画材として最もポピュラーですが、制作手順や塗間違いの修正など、難しい画材でもあります。

講座では、水彩画での制作手順や、濁らない混色法、紙の選び方まで、基礎から丁寧にご指導します。

水彩画は難しいから私には無理・・・

と、ならぬよう守田先生が今日も皆様をご指導します。

 

水彩絵具の美しい発色、透明感を是非味わってください。

 

 

雪景色の制作です。画材研究 スピンオフ講座でも取り上げた課題の復習でしょうか?

水彩画での「白」い部分は、基本的に紙の地色をいかします。何も塗りません。

ここでは、どれ位白い部分を残すか・・・。進め方のポイントですね。

 

年末から引き続き制作している静物画も。

一度塗ると元に戻せないのが、水彩画です。

今後、何に気をつけるのか。絵の具の色や濃度は、どの程度ですすめるか。

守田先生の指導も丁寧です。

 

こちらでも

人形をモチーフに

 

背景を含め全体に色を乗せて

 

流しでゴシゴシ!!

ブログ内で水彩画は修正ができないと何回も書いてきましたが、こうやって画面を洗うことで元の状態に近づけることもできます。

ドライアーで乾かせばOK!

こんな思い切ったことは、先生の指導がないとなかなか出来ることじゃありません。

 

他に、点描による制作も

これも、画材研究講座で取り組んだ、水彩絵具による点描技法の復習ですね。

講習会で新しい知識を学び、通常講座で身に付くまで復習できます。これで、難しいと言われる水彩画がもっと身近になるはずです。

 

守田先生の画材研究と通常講座の組合せを是非一度お試しください。

 

◆お知らせ◆

次回の 画材研究 スピンオフ講座 「水彩大辞典」は

1月18日(月) 10:00~12:30 丸干しイワシを描く -鈍い光の表現-

いぶし銀のような光の質感表現を、丸干しイワシをモチーフに学びます。

 

『そう言えば「銀」って何色なんだろう?』

そんな、ちょっとした疑問から描き始めてみるのも面白いですね。

 

 

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(大統領)


ブラックとホワイトで全てを表す 水墨画のすすめ

2016年01月10日 | アートサロン東京よりお知らせ

多分、皆様のイメージを覆すであろう現代の水墨画の講座紹介です。

 

新年第一回目の今日は、まさに描き始め。

「まだ、筆運びや、滲み具合の確認と練習中です!」

と、言われつつ様子を撮影させていただきました。

皆様、下図は完成しているようです。

 

 

初めて使う和紙の具合を確認して、本番に挑むそうです。

油絵具と違い、塗ってしまった部分の修正は基本的にできませんから、ここで色々と試しておくそうです。

 

意外と強く出たり、思った以上に滲んだり。

 

 

この樹の枝のような物も、筆です。

筆を工夫することで、色々な線の表情を作るのは、一筆入魂!の水墨画ならでは。

 

 

デジカメの画像ではこの微妙なグレートーンが伝わるか・・・

和紙の柔らかい肌合いもあり、不思議と色みを感じます。これは、ぜひ現場で本物をご覧ください。

 

また、以前紹介した際もお伝えした「墨の香り」もどこと無く懐かしく心地よい教室です。

 

◆第2・4週 日曜日 13:00~15:30 楽しい水墨画講座 講師:関田佳秀先生◆

まずは、ご見学から。体験もできます!

 

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テンペラ画の描き始めは「展色剤」作りから

2016年01月09日 | アートサロン東京よりお知らせ

テンペラ画を通年、基礎から学べる

◆第2・4週 土曜日 10:30~13:00 古典技法講座 講師:藤岡敬三先生◆

では、顔料を定着させるための「展色剤」を作る所から新年の制作をスタートさせていました。

 

展色剤と言ってもピン!とこ無い方に簡単に説明すると、顔料だけではキャンバスや紙に定着し続けられません。

そこで、顔料に色々な物をもぜて絵具を作るのですが、最も一般的な物が

顔料(色)+油(乾性油)←展色剤=油絵具

顔料(色)+アラビアガム(樹脂)←展色剤=水彩絵具

です。

では、テンペラ画は何かと言うと

顔料+卵の黄身 がテンペラ画です。卵テンペラとも言うそうです。

 

それでは、卵の黄身を展色剤にする工程をご紹介します。

卵をわって・・

 

黄身を取り出し

 

白身を取り除いて

 

 

爪楊枝で黄身をツン!と。

 

すると

黄身が潰れながら薄皮から出てきます。

必要なのは黄身のみ。黄身を覆う薄皮もいらないんですね。

こういう作業は、料理においてもする機会がないと思います。絵画ならではなことの一つですね。

 

これで卵一個分。制作には十分な量とのこと。

 

ここへ、

お酢を、卵と1:1の割合で入れて

 

防腐剤を2滴で、出来上がり。

 

これだけ・・・なのですが、やってみると意外と難しい・・・。

しかし、これは準備に過ぎず、制作はこれからです。

 

 

昨年からの続きを描き始めます。

黄金の背景や、細かい線を描き重ねるハッチング技法での描画など特徴的な奥深い世界観が魅力のジャンルです。

テンペラでハッチングを練習すると、筆使の練習にもなります。他のジャンルの絵にも良い影響があるそうです。

 

まさに、温故知新。

本当は、「古典技法でしょ!」と引いてしまっては勿体無いんです。

 

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(大統領)


今年も楽しく!観た感動は描き伝える!!絵画制作は何時までも楽しめる!!

2016年01月08日 | アートサロン東京よりお知らせ

年明けから晴天と温暖な気候でとても過ごしやすいお正月が終わり、いよいよ2016年のスタートです。

教室の制作も昨日より本格化してきたムード。

今日は、大作も描ける 林純夫先生(新制作協会会員)の教室の様子をレポートです。

さっそく入ってすぐ、これは80号(1455*1120mm)の作品。

 

こちらの作品は130号(1940*1620mm)。ここまでのサイズとなると、人物も等身大で描けるサイズ。そう思っていただけるとサイズ感が伝わるかと思います。

 

少し小さくなってこの作品。これはS60号(1303*1303mm)ですね。正方形のちょっと特別なサイズです。

特別といっても正方形の作品は最近とても身近になってきました。スマホやデジタルカメラで正方形の写真を簡単に撮影でき、SNSでも多くの画像がアップされてます。構図的に魅力的ですね。

描く時には、どう正方形を活かすか!考えどころです。

 

さらに、大きい作品だけでなく20号(727*606mm)程度の制作も出来ます。

 

絵のジャンルも制作サイズもご希望に合わせ学べる教室です。

 

大きい作品と聞くと

「私は初心者だし、そんな絵を描くのは無理!」

と思いがちですが、もっち小さい絵から始めることもできますし、受講生の方々も時に小作品を描き初心を取り戻したり・・・

林先生が状況に合わせご指導します。

 

教室内は、美術室のようなどことなく懐かしく良いムードの過ごしやすい教室です。気軽に制作を始めて、のめり込んでも大丈夫。

まずは、ご見学に一度お越しください。

◆毎週金曜日 14:00~17:00(3時間講座) 絵画教室-金曜クラス- 講師:林純夫先生◆

 

 

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(大統領)


新年最初のブログは「基礎からの人物画」にお邪魔しました!

2016年01月07日 | 教室紹介

  新年あけましておめでとうございます 

 今年もサクラアートサロンをよろしくお願いいたします 

 

サクラアートサロン東京は今日が2016年最初の開講日です

新しい年、新しい気持ちで描き初めという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

基礎からの人物画にお邪魔しました

講師は桑原富一先生です。

今日はそれぞれが自由な画題を制作していらっしゃるようです。

 

 

こちらは100号のキャンバスに描かれていらっしゃいます。

ちょっと自宅では描けないようなサイズでもアトリエでは挑戦できます

 

 

 

こちらは自画像の制作中です。

衣装を着て鏡を見ながら、じっくり時間をかけて描かれていらっしゃいます

 

 

こちらは初めての100号に挑戦中です。

 

 

子どもたちのいきいきとした動きですね

こちらも少しずつ確実に進んでいらっしゃるようです。

 

 

こちらは真っ白いキャンバス

今日から準備を始めて描かれるようです。

 

 

以前に人物制作で描かれた作品を元に100号に描かれるそうです。

 

 

そのままでなく、少し直しつつ…

エスキースを詰めていらっしゃいました。

 

 

長い長い道のりですが、完成が楽しみです

こちらのブログで進み具合をまたお届けできたらと思います。

 

 

基礎からの人物画は毎週木曜日のクラスです。

14:00から16:30の二時間半、じっくりと油彩でキャンバスに向き合ってみませんか?

油彩で人物を描いてみたいという方にはぴったりのお教室です。

もちろん初心者でも1からお教えいたします

いつでもご見学・ご体験できますので、お問い合わせください

 

電話番号 03-3351-2321

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メールアドレス artsalon-tokyo@craypas.co.jp

メールフォーム https://ssl.form-mailer.jp/fms/f385445c241622

(さくらんぼ)