投資家の目線

投資家の目線267(東証の取引時間延長)

 7月23日の日本経済新聞朝刊によれば、東京証券取引所が株式の取引時間を延長するようだ。昼休みを撤廃(あるいは短縮)、取引開始時間の前唐オや夜間取引の拡大が検討されているという。

 東証の新売買システム「アローヘッド」導入に加えて、取引時間の延長は従来の人間のトレーダーにとって堪えるのではないだろうか。それだけの時間、相場に対する集中力を持続することはできまい。トレーディングルームからトレーダーが駆逐され、アルゴリズム取引がますます幅を利かせるのではないかと思う。また証券界の風景が変わるのだろう。

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千葉法相が任意聴取段階での録音の容認発言をしたそうだ。任意聴取段階での録音は過去の事例としてあり、拒否する根拠はないとのことだ。

任意聴取の録音容認方針、江川紹子氏質問に千葉法相が回答 2010年7月21日 神奈川新聞

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1007200039/
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