利用者様の大切な命を守るための救急蘇生法を会得するため、法人職員研修会を10日と12日に実施しました 講師は、山梨県立中央病院のフライトナ-ス(ドクタ-へり乗務看護師)として経験豊富な看護師の金姫静様です 次の二つの項目を研修しました
所長:藤井
(1) 心臓や呼吸が止まってしまった人を助けるために
心肺蘇生を行ったり
AED(自動体外除細動器)を使ったりす る緊急処置
(2) 食べ物が喉につまった物(異物)を取り除くための方法(
気道異物除去)
胸骨圧迫:胸の真ん中を5cmの深さで強く押して戻す。真上から1分間に100回の速さで、「強く、速く、絶え間なく」
気道異物除去のハイムリック法(腹部突き上げ法)*8歳未満には行わない。
私も「気道異物除去トレ-ニングベスト」を装着して、他の職員にハイムリック法で腹部を突き上げられました。身構えていないと結構な衝撃です。