
今日はとても素敵なことがありました。
お昼前に、玄関のチャイムが鳴り、出て行くと郵便配達の方が大きな封筒を
差し出されました。
ポストに入らないのでチャイムを鳴らしたようです。
「有難うございます。まあ!なんでしょうね〜」
差出人は、小学校時代のクラスメート。
元男の子です。
京都にお住まいで、30年前、お仕事で上京された折、我が家を訪ねてくださいました。
それ以来、年賀状のやり取りだけでした。
封筒の中身は霧島山の写真でした。
写真を撮るのが趣味で、帰郷された時に撮影されたとか。
懐かしいだろうと、送ってくださったのでした

私は子供時代を南九州の祖父母の元で過ごしました。
祖父母の家の縁側から、朝夕、霧島山を眺めながら育ちました。
親元を離れての多感な少女、霧島山は特別な存在でした。
街からの転校生、叔母がその小学校の教師をしていたこともあり、
クラスメートから色眼鏡でみられたりしました。
一番の仲良しだった友は50代で逝ってしまいました。
懐かしさと、お礼を申し上げたくてお電話しました。
それこそ、30年振りの会話でした。
お互いに年を取りました。
写真をブログにUPするお許しを頂きました


稲刈りの時期ですのに、霧島山に初冠雪があったそうです
随分と前に撮ったとのこと
祖父母の住んでいたところより、奥の方だと思われます
霧島山の姿が少し違います
祖父母の家は駅や商店街の近くでした

茶畑
お茶の木の色が異なります
小豆色はネットでも被せてあるのでしょうか?
始めて見ました