ふきの指定席

終生 のほほんな生き様かと思いきや
人生の終盤にきて
ところがどっこいの日々

能登半島地震

2024-01-31 12:04:52 | のほほんの記
15歳で故郷を離れましたが
私は能登半島の出身です
実家は江戸末期に建てられた古民家
何回もリフォームをしていますので
文化的価値はありません
現在姉がひとりで居住しています
ざっぱに言えば  その実家は
大きな石の上に柱が乗っかっているだけの家なのです
あんな大地震でも倒れないのですから
すごいの一言です
家の倒壊こそありませんでしたが
白壁は崩れ落ち 玄関の引き戸は吹っ飛び
庭の灯篭が倒れたりと
市に被災届を出すも 鼻であしらわれたそうです
「甘えるな!」ですよね
公民館に避難をしたものの
避難所には居辛く地震があったその日のうちに
自宅に戻ってしまった姉
ストレスもあったのでしょう
急きょ入院をしなければならないことになりました
その為には
「保証人」の「絶対確認」が必要との事
故郷に親族はもう誰もいず
急きょ私が現地に出向くことになりました
なんかね報道では見えてこない 
ゆとりのない厳しい現実を目の当たりにしています





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