ふきの指定席

終生 のほほんな生き様かと思いきや
人生の終盤にきて
ところがどっこいの日々

私と同じ年の母との散歩

2016-05-11 16:48:12 | のほほんの記
カァ!(母のことをカァと呼んでいました カァーカァーなんて 烏みたいに)
この頃の地球はいつも強風の中にあるよ
日差しが強いよりはましかと思ったけれど
母を胸に 川辺を散歩したが 風が強く10分と歩くことができなかった
それでもなんとか30分ほど頑張ったが ギブアップ
今日は台風並みの強風が吹き荒れています

家に1人でいると なんとなく人生の“身支度”をしたくなる
終い支度とは言いにくい
私の物は必要最小限度の物しかなく綺麗さっぱりしているが
それでも 昨日に続き押入れの整理をする
手紙も写真も一度はかなり整理をしたけれど
まだ押入れ上にある 奥の奥の物は手付かずのままである
脚立を持ってきて整理をしようとするもかなり体力的にきついのだ
ふぅ
急ぐこともなかんべ
一塊をひっぱり出し 後は後日に・・・
私は今62歳であるが 偶然にも母の62歳の時の写真がそこに入っていた
これは私が撮った一枚だ 
この日の事をしっかりと記憶しているが ブログに記すこともなかろう
母からの手紙も数通・・・
母の世代の人はみな字が綺麗ですね とても達筆です 

話は前後するが その母の写真を持って この強風の中 散歩にでかけたのだ
母とやっとこさ人生を語らう心の余裕ができたのに
風ごときにおののいてすまんこって

30年前 62歳の母


でパンが食べたくなり パンを焼きました
10日ぶりぐらいか・・・
ブログをチエックしたら4/29に焼いていました
パンを焼いてもブログに記さないことも多々あるけど
もうどうでもいいや
クルミカンパーニュを焼きました
がっついて食べる食べる



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
華さま (ふき)
2016-05-12 05:27:43
おはようございます
“タメ”でOKかな?
育ちがいい・・・ハイ
そう頭に刷り込んで下さい
旅先でパチリの写真です
実家も同じく古民家ですが
残念ながら月とすっぽんです
「お嬢様」と呼ばれたかった・・・
父の子供時代は家に書生さんがいましたけれど・・・
タメ語で話せる華さんには
お母様もご健在で温もりの中にあり
可愛いお孫さん達にも遊んでもらえ
お土産に一升瓶の酒を買ってくる 豪傑な古きお嫁さんもいる
そして仕事も現役ばりばり
華さんの人生は 幸せ以外に何がありますか
羨ましいな


返信する
picoさま (ふき)
2016-05-12 05:02:42
おはようございます
自分が焼いたパンをしこたま食べた後
それも美味しすぎてご満悦で
の後
エビパンを見たら 食べたパンを吐き出したくなりました
損した 負けた 的な

母からの手紙は 4通のみ
父は筆まめでしたので 沢山あります(雑な扱い)
私は15歳で家を出 好き勝手に生きていたので 心配だったのでしょう
子供にとって母からの手紙は
心に重い物です

カァ!「散歩でもするケ」と 出かけたはいいですが
強風で!

私の人生なんてこんなもんです
必ず落ちがつきます
返信する
Unknown (博多の華)
2016-05-11 23:22:18
門のある家・・・
凄い・・・育ちが良い

ふきさんって私より一つ上? 同級生?
自分は何歳かなと一瞬考えてしまいます。
50歳の時に、一区切りと思ってたけど・・・まだまだ先は長い・・・楽しく暮らさなくちゃ損ですね。
返信する
Unknown (pico)
2016-05-11 21:54:12
こんばんわ。
母からの手紙を久しぶりに読んで、
母の写真を持って散歩・・・
なんだかいいなぁ~
母からの手紙、自分はもらったことがなかった。嬉しいでしょうね。

パン焼かれるんですね、クルミカンパーニュ美味しそう。
返信する

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