これら3つの機能は自然界の法則に従ったものです。
重力という絶対的な支配下の中で生きている私たちは、
足裏に3つの機能を備え、
もっているために健康な体と美しさを維持して生きているのです。
そしてこれらの3つの機能は、
踵と指の付け根と足指の3点をバランスよく使って歩くことで、
発揮されるのです。
つまり、
歩く時
足裏の全面が同時に着地するのが
正しい歩行なのです。
割合的には踵が着く割合が少し多いだけなのですが、
それを踵から着地するというように
錯覚してしまっているのです。
踵から着地をすれば、
踵に
全体重と体重の約3倍にも及ぶ重力が繰り返し加わる上に、
3つの足裏の機能が働かないのです。
地面からの過剰な衝撃波とねじれ波を
上半身に伝えて害になることは言うまでもありません。
また、
現代人に激増している不安定な足裏である「反り指」と「外反母趾」は、
足指を使わず、
踵と指の付け根の2点歩行となっている為、
踵に重心が片寄っているのです。
つまり、
無意識のうちに踵から着地して歩いているのです。
この悪い歩き方を長年続けているため、
次第に足の筋肉の痛みをはじめ、
ひざ、腰、首などを変形させ、
ウオノメやタコのできる原因にも
負傷の瞬間を特定できない慢性痛や
自律神経失調症状を起しているのです。
決まって
最終的には毛髪にいろいろな変化として表れ、
希望するヘア-スタイルを創るには難しくなってくるのです。
すべて歳のせいにしているかもしれません。
美容師の技術のうまい下手は確かにあるのですが、
美容師の腕が悪いと言われた昭和の時代にはありましたね。
平成時代に情報拡散があり、
令和では健康と髪の毛との繋がりを見極め、
自分と向き合うことが始まろうとしています。
今日のご自分に何か変だと気がついたことから始まるのです。
健康と髪の毛、
そしてヘアースタイルを創るなど、
美容のご相談を承っています。