80歳になると
必ず身体のどこかがおかしくなるし、
どんな男の人でも女の人より
早く死にますからね
と続けて言われていると、
健康に関することを自分に試して、
痛みのある人に教えてきた思考回路が
犯され始めましたね。
50,60代頃から、
年齢を重ねるごとに
身体の異変が起き始めますから、
今のうちに
少しずつメンテナンスをしていきましょう
とことあるごとに教えてきたのですが、
現在は何もなく
元気でいるので、
三日坊主で終わってしまっていたようです。
コツコツしていくことが難しくてね、
三日坊主になってしまうから
続けるのが難しいのよと言われ、
数十年たって、
手当てをしてもしなくても
同じよと言われたようで、
ショックで
先のことが見えなくなりましたね。
70歳頃に
チョット丸みのあるご婦人でした。
ある日お伺いすると、
すかりスレンダーの身体になっていました。
何かしたんですか?
何もしなかったけど、
痩せ始めて
スッキリした身体になっている
自分にもびっくりしていますよ。
良かったですね、
その身体を維持してくださいね。
ありがとう。
それから数ヶ月ごろたったごろから
背が曲がってきたのです。
起きているいると、
胃が重苦しく感じて、
寝ていると楽なんです・・・。
その間に、骨
盤底筋群や
横隔膜の異変が見えたので、
機会あるごとに教えていたのです。
・・とある事件が、
老夫婦2人の生活に、
子供たちの家族が夏に集まると、
ひと息で
冷房が強くなった数日後に
足が痛くなったから
手当はもうしないと言われたのです。
しばらくして
お伺いしたときに
当時の状態を伺うと、
冷房の中を素足のままスリッパを履いて
家事をしていたというのです。
床が冷たくなり、
部屋はひと息で暑くそして冷やすの繰り返し、
足の血行が
良くなっていたところで
余計に足は冷たく
血が通いにくくなり、
痛みが発生したと
説明をすると理解してもらえたのです。
日頃から会うと
改善方法の説明をし
理解してもらうのですが、
日課、
いや続けられるかが問題なのです。
人は健康に
生き暮らしていきたいのが事実、
コロナ禍で
三密を避けて生活するのを、
いつまで続けていくのかが
今後の問題の中、
人のマッサージや治療を当てにしていては難しく、
自分の手当であれば
日常が楽しく暮らせていける
と思うのです。