そろそろ素足の季節が到来です。
魅力的なサンダルやミュールが
街をにぎわしてきますが、
悩ましいのが
素足のトラブルです。
新型コロナウイルスとは関係なく
素足で歩く人には
夏の悩みの種ですね。
フットケアの基本や上手なサンダル選びで、
素足の季節をもっと楽しみましょう!
悩みの最初には、
かかとのひび割れ・カサカサですね。
サンダルスタイルで
悩まされるのが、
かかとのひび割れです。
そもそも
体重を支えているかかとなので
角質が厚くなりがちです。
しかも、
素足の時季は湿度も安定しないし、
角質に
潤いがいきわたりにくくなるのです。
冬場の乾燥時期と同様に
ケアが必要なのです。
湿度の他にも、
サンダルのサイズが合っていなく、
かかとがスルリと動いてしまうと
摩擦で角質が硬くなることもあります。
履いているサンダルのサイズを
チェックしてみることも重要です。
次の悩みは、
足のニオイですね。
最大の悩みはやはりニオイです。
普段は気にならないけど、
素足になると
臭うという人もいるはずです。
原因は?
そもそも足は汗を多量にかくところ、
夏は
とくに汗が増えるから要注意。
汗をかいて
雑菌が繁殖するとニオイがでます。
外出時は
パンプス、オフィス内ではサンダルといった人も、
蒸れてニオイが出る可能性があるので
要注意です。
最後の悩みは?、
足の皮むけですね。
夏場は
汗をかくことで、
足の裏に水疱のようなものができ、
そこが破れて皮がむけ足りします。
これは汗疱と呼ばれ、
水疱の中身は汗で、
皮膚の厚みのために
汗が出口を失った時に生じます。
かゆくない場合と
少しかゆい場合があります。
皮むけの中には
「水虫」の場合がありますから
チェックしておきましょう。
足の裏の角質が
薄くペロッと剥ける場合は
水虫かもしれません。
ジムやサウナで感染する場合もあるので、
よく行く人は
足裏や指をチェックしてみましょう。
フットケアの基礎知識をいれときましょう。
かかとのカサカサの対処法として、
まずは
保湿ケアです。
足だってスキンケアが必要で、
化粧水をたっぷり塗り、
クリームで保護しましょう。
気になる人は
ケアするのではなく、
朝晩の習慣にしとくと良いです。
角質に細かな傷をつけてしまうので、
やすりで硬くなった角質を
削るのはお勧めしませんし、
余計に乾燥してしまいます。
削ってもまた角質は厚くなります。
保湿しても分厚い角質が
改善しない人は
一度、
皮膚科を受診しときましょう。
ニオイの対処法として、
足裏、足指は毎日やさしく
余分な油分や汚れを洗いましょう。
入浴することで、
角質が柔らかくなり、
保湿剤の浸透もよくなります。
自分のサイズ、ワイズに合ったサンダルを
選ぶことです。
皮むけの対処法には、
足裏や指の間を洗って清潔にします。
汗疱は体質的なものもあります。
かゆみが続く場合は、
皮膚科を受診しましょう。
水虫(白癬菌というカビ)の場合もあります。
気になる人は
皮膚科で診断してもらいましょう。
さて、
フットケアを頑張りながら、
サンダル選びも
同時に改善しましょう。
サイズの合わせ方として
つま先がはみ出さない。
かかとは少しだけはみ出す。
甲はキツすぎない。
少し歩いてみて、グラグラしない。
土踏まずが
浮かない、
蒸れない、
滑らないを
チェックして
肌にあたる部分の素材をチェック。
蒸れないものを・滑らないことも大事です。
綿、麻、コルク、メッシュなどは
足のストレスを軽減するにおすすめかなぁ。
ウエッジソール⇒地面に接する面積が大きい。
太めのアンクルベルト⇒足首を固定、サポートするデザイン。
つま先が前にいきすぎないデザインを。
フットケアと自分に合ったサンダルを選んで、
足元の美しさがアップで・・。
夏を
快適に過ごせますよ。