身体の健康と髪の毛の健康のつながり。

髪の毛や身体の健康は自分で守らなければ!

芸能人や一般の人の誤嚥などが報道されるようになりました。

2020-09-21 18:32:28 | 日記


自宅で簡単にできる嚥下運動で予防してみましょう。
顔や首、口周辺のマッサージ⇒
時間のある時やお風呂に入って筋肉が柔らかくなっている時などに、
指や手の甲でやさしくマッサージすることで、
筋肉の緊張を和らげます。
何よりも自分が気持ちいいのが魅力的です。
家族にやってもらっても良いですね。

肩や首のストレッチ⇒
両手を上げたり下げたり、
首を傾ける、
回すといったストレッチをすることで、
飲み込みに必要な筋肉が鍛えられるほか、
誤って食べ物が気管に入ってしまった際に、
外に出す力をアップします。

口言葉や、4つの音を繰り返し言ってみる。⇒
お孫さんがいる方は、
一緒に早口言葉を言ってみたり、
口を大きく動かしながら
『ぱたから・ぱたから・ぱたから』のように
音を繰り返したりすることが、
噛む時や飲み込みに必要な
口の動き筋肉の動きをスムーズにする練習になります。

口の体操⇒
鏡を見ながら
顔を大げさに動かしてみたり、
変な顔をしてみたりすることで、
自然と噛むときに必要な筋肉を鍛えられます。

歌を歌う⇒
日常的に歌を歌っている方は、
それだけで誤嚥予防になっています。
歌うことで腹筋が鍛えられ、
食べ物が気管に入り込んだ時に
外に出す力が高まります。
慣れ親しんだ曲や家族との思い出の曲、
子供の頃に歌った懐かしの曲など、
思い出して歌ったり、
歌詞を読んだりすることも、
嚥下訓練になり、
それ以外の介護予防の役割も果たします。
継続は力なりとは
昔からよく言ったもので、
頑張り過ぎず、
毎日継続することが大事です。

嚥下機能のアップや
誤嚥の予防や
これからの介護予防効果などに
期待しましょう。



コロナでむかえた夏のせいなの・・・?それともコリなの・・・?

2020-09-20 15:56:29 | 日記


コリ解消のやり方を簡単にできたら・・。

簡単にやって、
効果を高めるには・・、
指を反応点(コリを感じる部位)に当てて、
決して押さないことです。

指を反応点に当て、
頭を動かして
伝わる程度のごく弱い刺激であることが
注意点です。

より弱い刺激であるほど、
深い部分への
筋肉の緊張を取れるのです。

力を入れると、
体表近くの筋肉(僧帽筋など)が緊張して、
深い部分の筋肉、
つまりほぐしたい後頭下筋群に
刺激が届きにくくなるのです。

頭を動かす順番も
意識しましょう。

こんがらがった糸をほぐすように、
最初から
いちばん引きつれた部分を無理に引っ張ったら、
より絡まりがひどくなっていませんか?

無理なくほどけるところから、
ジワジワと順にゆるめていくと、
スルッとほどけていたと思います。

環軸関節の位置を正すのも、
同じことです。

最初に顔だけを
正面から
右、左、上、下とゆっくり動かしてみて、
いちばん動かしにくかったり、
引っ掛かりを感じる方向が
見つかると思います。

そして、
左右のどちらかが引っ掛かる場合は、
まず動かしやすい上下に顔を動かして
環軸関節の引っ掛かりをほぐします。

その後、
左右の動きでもやりやすいほうから先にほぐし、
最後に引っ掛かりの強かった方向をほぐします。

また、
目を閉じ、
息を吐きながら
頭を動かすことで、
よりリラックスして、
筋肉がほぐれやすくなります。

できれば「ああ気持ちいい」と
自分に語り掛けながら行うのも、
脳のストレスも解消でき、
より効果的になります。

最初にコリや痛み、
関節の可動域を確認してから
後頭部押しを
弱い点押しで行い、
比較してみてください。

すぐその場で
痛んでいた関節がらくに、
スムーズに動くようになっているのが
自覚できると思います。

仕事や家事の合間に、
チョット取り入れてみても
良いのかと思います。




今年の夏バテは例年とチョット違うのかなぁ・・。暑気払いをしないと!?

2020-09-19 11:40:59 | 日記


血液の巡りが激しかったのか?
弱かったのか?
普段気をつけている部位に
急にやってくるようだ。

足とか腰、
偏頭痛とか肩こり、
めまいとか吐き気、
コロナとか熱中症、インフルエンザばかりに気を取られ、
体調の変化に気がついていなかったかもしれないね。

暑かったから
急に水風呂に入って体感温度を下げて、心
臓や足下の不可を
気にしなかったとか・・。

今日は
祭りが始まっています。

御神輿が100台以上は何時もなのだが、
今年は繰り出すのか分らないけど、
皆さん体調には気をつけてくださいね。




皮膚の常在菌は髪にも重要なのです。

2020-09-18 08:47:43 | 日記


皮膚常在菌はもちろん頭皮にも
顔の皮膚と同様に
一定のバランスを保ちながら特に大量に生息しています。

皮膚常在菌が分泌するリパーゼ(酵素)によって作られる脂肪酸は、
頭皮細胞と毛母細胞の発育に関係しています。

そこで、
頭皮の新陳代謝を高め
適度な皮脂量を保つ皮膚常在菌のバランスを考えた
スキャルプケアが頭皮の健康にとって
重要なポイントになるのです。

そのなかで、皮膚常在菌の一種でカビの仲間である
皮膚常在真菌(マラセチア・フルフル)が
フケの増加に関係があると言われています。

 マラセチアは
皮脂が多いと繁殖し、
頭皮に刺激を与えることで
新陳代謝を活発にします。

通常のサイクル以上の速さで新陳代謝が進むと
フケが大量に発生することになります。

この真菌(カビ)は
女性より男性に多く見られ、
特に皮脂分泌の多い
20代・30代に多いと言われています。

毛穴の入口付近に棲んでいるアクネ桿菌です。

通常は肌を弱酸性に保つために働く良い細菌です。

それだけに、
アクネ桿菌は誰の毛穴にもいます。

問題はその増殖率なのです。

皮膚ダニもアクネ桿菌同様、
誰の毛穴にもわずかに棲息する微生物です。

しかし、
毛穴に溜まった角栓が多いと
ダニなどがそれを食べ、
毛穴の入口付近で異常増殖してしまうのです。

たった1つの毛穴から
見つかったということは、
少なくともその数十倍増殖している可能性が高いのです。

 毛髪トラブルの原因で
男性ホルモンの働きによって
増加した皮脂の分泌量が
アクネ桿菌を異常増殖させたことも関係していることがあります。

 正常でも
少数の菌はいますが、
ある程度以下の数以下に抑えられており、
悪さは起こしません。

それが免疫力の低下やアトピー、
環境的な問題により
菌が繁殖する条件がそろうと、
異常繁殖してしまい、
それが原因となって病気になることがあります。

まず皮膚を清潔に保つことが大切で、
シャンプーで汚れと菌を洗い落とし、
頭皮を保湿させることが重要です。


頭皮が良好な状態とは、
 皮脂線や汗腺から分泌される汗や皮脂をエサとして、
善玉常在菌が皮脂膜を形成している。
悪玉菌の数が少なく、
皮脂膜の天然のクリームによって、
肌がなめらかにうるおっている状態です。


 頭皮が荒れている状態とは、
なんらかの原因によって皮脂膜の層が壊れ、
善玉常在菌の数が減少すること。
頭皮の表面が乾燥して、
そこに悪玉の常在菌が棲みつき、
肌荒れなどの
炎症を引き起こしている状態なのです。 

 


難産な便秘の改善効果に希望を持って・・・。

2020-09-17 13:19:33 | 日記


いろいろ便秘には種類があるようです。

改善の1つには、
お腹のマッサージは必要かと思います。
お風呂でする方が水圧などの関係で楽にできますが、
夏はお風呂では長く入っているわけにはいかず、
ベッドなど利用して横になり、
膝を立ててすると
楽にお腹のマッサージはできると思います。
ウエスト改善にも利があります。

普段は、
便は下行結腸からS状結腸に主に貯まっているのです。
直腸から肛門に移行する部分は、
恥骨直腸筋により前方へ引き寄せられて、
ある一定の角度をもち、
便が肛門へ簡単に移動できなくなっています。
肛門部は
内肛門括約筋、外肛門括約筋の力で閉じています。
朝起きて食事をとると、
起立反射、胃結腸反射が働いて便が直腸に送られます。
直腸が膨らむと更に便意を感じますが、
排便の準備ができるまで、
意識的に排便に対して抑制が働き、
肛門はまだ閉じた状態で便が漏れないようにしています。

排便の準備が整うと、
脳からの抑制がとれて、
直腸肛門角も緩やかになり、
肛門も開き、
腹圧をかけることと直腸の収縮により、
排便されます。
安静時は、
恥骨直腸筋に引っ張られて
直腸と肛門の角度が保たれているため、
便が直腸に保たれます。
排便時に、
排便の体勢を取ることで筋肉が緩むことにより、
直腸肛門角が開き、
便が出やすくなるようです。

この排便時の態勢は
ご自分で挑戦でき、
改善の望みが高いと思います。

胃結腸反射で大蠕動で直腸を押す圧を
仙随から大脳へ神経が伝達して
排便スイッチが入り便意を生じてくるのです。

進み方として、
便器に座ったときの姿勢を改善します。
便座に座って背筋を伸ばして、
膝に肘をつき前傾姿勢を取り、
臀部よりも膝を高くするので
足下に台などを置き足を乗せて、
ロダンの考える人を参考に、
直腸ポケットを作らない前傾姿勢に入ります。

腹部を膨らまし腹圧を加えていきます。
進んだら、
括約筋弛緩が働き直腸が元の太さに戻ってスッキリする。

排便困難時の便秘の原因として
恥骨直腸筋を緩められなくなり
直腸にできたポケットに便が溜まってしまうことなので、
膝と背筋の角度は
35度前後を基準にして準備し、
便座の高さは座高などによって変わってきますから、
足下におく台の調節や
排泄時につま先を立て立ちして
足の角度の微調節することに
慣性しやすくなると思います。

便秘は
身体の健康や
髪の毛の健康にも関係してくるので、
挑戦してみることをおすすめします。