身体の健康と髪の毛の健康のつながり。

髪の毛や身体の健康は自分で守らなければ!

人の身体って不思議なモノ、昨日まで何でもなかったのに・・・。

2020-09-16 12:25:30 | 日記

この夏の猛暑と冷房の室内、
暑いときには頑張っていたのに、
この数日の気温差で
油断したのがいけなかった。

何でもなかった身体が
急に痛くなった。

腰の周りとか足周辺、
お腹が急に緩くなったとか、
人によって発生する箇所や状態が
違ってしまうのも現実です。

ここ数年腰の痛さを忘れていたのに、
なんで腰が痛い・・・。

髪の毛も
これから冬支度しますから、
冬を迎えられるように
冬用の髪組織に
抜け替わってきます。

抜け替わるので、
コロナ禍によって
抜け毛が多くなったと
騒がないでくださいね。

冷暖房の完備によって
髪組織も人によった大きく
差がでたり
抜け落ちる量も
違ってきます。

油断の原因は
外気に直接触れている
手足や首周辺なのです。

寒暖差の変化があった
数日間のチョットした防備のミスが
その後の体調に変化を
起こしてしまっているのです。

上半身は気持ちが良い、
膝から下の体温の感じる温度差が
麻痺してしまうので
ミスを起こしてしまうのです。

身体は気持ちよくても、
首周辺は血の巡りの関係で冷えていたり、
膝から下部の部分は
上半身より冷えているのを
ミスってしまう季節なのです。

足湯とかホットタオルで首周辺を
手当てをしていくと
身体が自然体に戻ってくると思います。



陽性検査は感染しない保証でないので、自分で予防対策を・・・!

2020-09-15 14:11:05 | 日記


体液と同じ濃さの生理食塩水を作ってうがい予防に使ってみよう! 

生理食塩水とは
血液などの体液と
浸透圧が等しい
約0.9パーセントの食塩水の事を言います。

体液と同じなので
目や鼻に入っても
刺激がなく
痛みもほとんどありません。 

脱水症状などの際に
点滴される事もあり、
医療の世界ではよく使われています。

塩うがいをする際は、
このような刺激の少ない
生理食塩水を使って行うのがおすすめです。

「生理食塩水」の作り方
水 500ml水(消毒用) 500ml
  • 塩 小さじ1
  • 殺菌のために、水を10分程度沸騰させます。
     生理用食塩水に使う水は時間がたったら充分に冷ましておきます。
  • 生理用食塩水を入れるための器を1で沸騰させた消毒用の水で殺菌します。
  • (火傷に注意)
  • 充分に冷ましておいた水に塩を加えて溶け残しがないようにかき混ぜます。
     これで出来上がりです。



約束していたエンジェル・ヘアー&メイクが、コロナ禍のためにできない恐れが・・・。

2020-09-14 13:36:16 | 日記

お元気なころに
最期に着る着物を
妹が縫ってくれるとか、
最期のヘアー&メイクはしてねと、
頼まれていたのですが、
ご自宅で転んで腰を打ったようで
病院生活になり、
リハビリも上手くいかず、
車椅子では自宅生活ができないと、
老人介護施設にはいりましたと、
家族から連絡を受けたのです。

コロナ禍のため、
介護施設での
出張カットができないとのこと・・。

エンジェル・ヘアー&メイクを
サロンでしているのをご存じなので、
私の最期は
髪とメイクは頼んだよと
60代の頃から言われていたのですが、
98歳になった今になって
コロナ禍のために
ご本人との面会もガラス越しで、
最期の約束が果たせなく
残念に思うこの頃です。




薬でなく自然排便がいいに決まっています。東洋と西洋とでは便秘の対処法が違って・・・。

2020-09-13 12:02:43 | 日記


西洋医学では、
・腸内に水分を引き寄せ、便を軟らかくすることを助ける薬
・腸のぜんどう運動を活発にしてあげる薬
・生薬処方の強い下剤などが処方されることが多くあります。

しかし、
薬を日常的に使いすぎると自身の腸の動きが悪くなり、
薬の量も増え続け、かなりの量を飲まないと
排便が困難になってしまうなんてことに・・・。

やはり、
薬に頼るだけではなく、便秘の根本的な原因を考え、
自分の体質にあった対策が必要ですよね。

まずは、生活習慣や食生活を見直し、
改善していくための方法を考えること。

ぜんどう運動とは、腸管の口側が収縮し、肛門側が弛緩し、
腸内の内容物を先へ押し出していく運動のこと。

主に腸の内容物を移動させる働きの運動のこと。

熱タイプ(燥熱内結)
実証タイプに多い。
便が乾燥して硬い、尿の色が濃い、赤ら顔、つねに暑がり、
お腹が張って痛みを伴うときがある。

口が乾く、口臭、舌の色が赤い、舌の苔が黄色く粘着質。
このタイプの人は、
体内に余分な熱が溜まり、腸内が潤い不足の状態になっています。
熱は水分を蒸発してしまい、腸内も乾燥し、
便に水分が行き届かずに硬くなり、出にくい状態に。
もともとパワーもあり、よく飲み、よく食べる人が多いのも特徴です。
気付かずに味の濃いものや脂っこいものなどを過剰に取る食生活を続けていると、
ますます悪化することにも。まずは自分の食生活を見直し、偏りがないかチェック。
そして、体内の熱を冷まし、腸の潤いを保てるように心がけてみましょう。
余分な熱を冷まして、腸を潤す食材、
例えばバナナ、アロエ、ゴボウ、キュウリなど。

ストレスタイプ(気滞不行・気秘)
実証タイプに多い。
スムーズに排便ができない、お腹が張る、頻繁にゲップをする、
ガスが多い、膨満感がある、食欲減少など。
体内の気が滞りがなく全身を流れていると、
腸も活発に動き自然な排便が行われます。

しかし、このタイプの人は、
ストレスなど自律神経の乱れから、気の流れが滞り、
スムーズに便が出ない状態に。
オーバーワークにより交感神経が優位な状態が続いたり、
旅行など環境が変わると便秘になりがちな人もこのタイプ。
まずは、ストレスを溜め込み過ぎないことです。
適度な運動など、リラックスした状態を作ることを普段から心がけ、
ストレスを上手く発散させる生活を続けてみましょう。
気の滞りを取り除く働きがある食品、例えば杏仁、紫蘇、陳皮、オリーなど。

血の不足タイプ。
便が乾燥している、顔色が青白い、肌にハリがない、髪にツヤがない、
動悸、めまい、目がかすむ、脱毛、若白髪、舌の色が淡いなど。
このタイプの人は、
潤い不足からコロコロと乾燥した便になり、
スムーズな排便ができなくなっている状態です。

血は体症状(虚証タイプに多い)
便意はあるがスムーズに排便ができない、
排便後に疲労感がある、便は硬くもなく軟らかくもない、
顔色はツヤなく白い、息切れ、冷えやすい、舌の色が淡い。
このタイプの人は、
気の不足により便を送り出しづらくなっている状態です。
気(バイタル・エネルギー)には、
身体を動かしたり、栄養を全身に巡らす作用があります。
そして、身体を温め体温を保つ作用など、
人間の生命維持活動にかかせない大切なものです。
これが不足すると、
腸の中に溜まっている便を外へとスムーズに送り出せなくなってしまいます。
また、この状態が続くと、胃腸も冷え、腸の働きが低下する要因にも。
対策としては、エネルギーの源になる気を補い、
しっかりと胃腸の働きを高めることが大切です。として
もともと虚弱体質の人や高齢者、病後の人に多くみられるので、
消化の良いレシピなどで少しづつ栄養を補給していきましょう。
補気食品として、気を補い、身体を温かめる食品に
ジャガイモ、カカオ、ニンニクの芽、胡椒、山椒の実など。

自分の便秘のタイプ、もしくは体質が少しみえてきましたか?
まずは、自分の体質を知ることからスタートで、
体質がわかったら、実践する生活習慣や食事もわかってきます。
慢性的な便秘は、肌荒れや食欲不振はもちろん、
放っておくと様々な病気のトラブルにも繋がります。
薬で出すのはある意味簡単です。
しかし、薬に頼りすぎると腸の動きが悪くなり、
のちのち大変なことになります。
日々の排便トラブルは、普段の暮らしから、養生は1日にしてならずです。
自分の体質に合わせた方法で少しづつでも養生トレーニングを始めていきましょう。
あなたのタイプに合わせた対策で便秘知らずの身体にしましょう。



太古から戦っている紫外線にタンニンは抗菌作用&抗酸化作用で臨んでいる・・。

2020-09-12 14:35:38 | 日記


タンニンは物質名ではないので、
ポリフェノールの仲間と
言った方が正しいようです。

さてポリフェノールの抗酸化作用は
生活習慣病の予防となるため
注目されています。

どうしてこのような作用があるのでしょうか?
さて虹は、
光の波長の違いから
赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の
7つ色からなります。

そして、
赤より波長が長いと赤外線、
紫より波長が短いと紫外線です。
さらに紫外線はUV-A・UV-B・UV-C
の3つに分けられ、
UV-Aは日常受けている紫外線、
UV-Bは海水浴やテニスなど日焼けする紫外線、
UV-Cは殺菌灯に使われる紫外線です。

この紫外線を受けると、
体の水分と反応して
活性酸素ができます。

“活性”と聞くと
“元気の出る物質”
のように思われますが、
とんでもありません。

酸素そのものは、
ヒトが生きるうえで重要な物質です。

しかし、
鉄クギを空中で放置すると酸化され
錆び始めますが、
ヒトの細胞も
錆びるのです。

現在、
老化や9割以上の病気は、
活性酸素によって
起こると言われています。

活性酸素により
体の細胞が傷つけられ
病気になるのです。

水中は
紫外線が通らないので、
太古の昔では、
すべての生物が
海中に住んでいました。

しかし
ラン藻類の光合成により
酸素が作られ始め、
大気中にも存在するようになりました。

さらに
酸素が増えオゾン層が形成され、
紫外線(UV-C)はカットされ
生物は
地上で進化し始めました。

ところが
オゾンホールが出現し、
再び紫外線(UV-C)が
地上に降り注ぐようになりました。

その結果、
活性酸素により
皮膚ガンや白内障になると
警告されています。

さて動物は、
体を動かせ
紫外線から
逃げることができますが、
植物はできません。

そこで植物は、
紫外線を反射したり、
吸収し
活性酸素を除去する
物質を作り出します。

これが抗酸化物質であり、
体内の錆取り物質
と考えればわかりやすいでしょう。

また花や果実の色である
カロチンやアントシアニンなどは、
この日除け物質です。

だから
UVカットの温室で
果実を栽培すると、
紫外線を受けないため
色が悪くなります。

ちなみにビタミンCも
同様ですが、
ヒトでは作り出せないので

ミカンを食べることで、
肌の老化防止になるのです。

このようなメカニズムで
タンニンは、
抗菌作用・抗酸化作用を
持っていたのです。

ところでタンニンの
抗菌性とフッ化物の歯質強化作用を期待して作られたのが
HY剤含有の歯のセメントで
歯垢の付着を
抑制する効果がある事が
分ったようです。