女に之を知るを誨えんか
子 日わく
由(ユウ)、女(ナンジ)に
之(コレ)を知るを 誨(オシ)えんか。
之を知るを 之を知ると為(ナ)し、
知らざるを 知らずと為す。
是(コ)れ 知るなり。
現代語訳
先生は おっしゃった。
由(弟子)よ、お前に知るということについて教えよう。
わかっていることは わかっている、
わからないことは わからないと はっきりさせること、
それが 知るということなのだ。
参照欄
知っていること、知らないことを はっきりと区別し、認識する。
知らないことは恥ずかしいことではなく、
これから 学べばいいのです。
由とは弟子の一人で、率直かつ武勇の人。
孔子のボディーガード役でした。
少し思慮に欠けるところがあり、こんな言葉を言われたのでしょう。
強い子弟の絆があってこそのことばです。
子 日わく、
学は及ばざるが如くするも、
猶(ナオ)之を 失わんことを恐(オソ)る。
現代語訳
先生は おっしゃった。
学問においては、
いくら追いつこうとしても 追いつけない、
と いうような気持ちで励むことだ。
それでもなお、目標を見失うことを
心配し続けるという 心がけが必要だ。
参照欄
学ぶということは、長く遠い道を進んでいくようなものです。
目標を見失いそうな時でも、がんばってみましょう。
学び続けることが 何より大切です。
う~ん・・・人生は ずっと いろんな事を勉強する日々なのですね。
私は 知ったかぶりは あまり しなかったと思う・・・。
いいえ、 できなかったのが 正しいかも・・・。
知らないことが多すぎて、自分の 無知を認めてたから・・・。
能天気で 割と正直な 私ですが・・・!
ただ・・・鎧をかぶってた 日々は あったような~(´・ω・`)
雨上がりに お日様が さんさん・・・暑そう!!。
昨日、頑張ったから~今日は やめようかな・・・。
あっ、雑草との戦いの事です・・・。
私は自分に とても甘いのです(∀`*ゞ)エヘヘ