秋田再発見シリーズ第13弾は歴史と文化が残る、角館を散策します
みちのく小京都「角館」今回は再発見を期待して、かくのだて歴史案内人組合の方に案内をお願いしました。
内町(武家屋敷コース)90分を案内していただきます
仙北市角館伝統的建造物群保存地区
重要伝統的建造物群保存地区 昭和51年9月4日
石黒家
佐竹北家に仕え財政関係の役職についていた家柄です
茅葺屋根の母屋とのぞき窓のついた黒板塀、正面玄関と脇玄関を備えて武家の高い格式を示しながら簡素なたたずまいとなっています
現在する角館の武家屋敷の中で格式が一番高い家柄に屋敷です
現在も直系の末裔家族が住みつつけています
奥は位の高い順に座るよう畳で順列を決めていた。現在の会議室
石黒家の公開している内蔵の中には、解体新書の展示もありました
平賀源内が解体新書の挿絵をすることになった経緯も紹介
石黒家は入館料・大人300円です
隣りは馬に乗るときの踏み台代わりの石
青柳家
もともと芦名(あしな)氏の家臣の優力な武将でしたが、芦名氏が絶えた後は佐竹北家に仕えました。
敷地内の展示館は代々伝えられた武具や美術品などの公開施設になっています
入館料大人500円
施設URL http://www.samuraiworld.com/
芦名氏の重臣で、その後佐竹北家に仕えた家柄です
樹齢300年以上の柏の木がこの家のシンボルです