竿燈まつりは、真夏の病魔や邪気を払う、ねぶり流し行事として宝暦年間にはその原型となるものが出来たといわれています。
五穀豊穣を祈り、米どころ秋田の夏を彩る一大行事です
江戸時代から伝わる力自慢たちの晴れ舞台
竿燈約260本、提燈は10000個以上
城下町を中心とした39町内、企業学校からの参加を含めると70団体を超えます
提燈には町内ごとの町紋が描かれており、そのデザインは帆船や馬など、生活に深く関わる物や、豊作や子宝を意味する縁起物であったりと様々です
キツネ・・・口に書物をくわえているキツネ。佐竹家に飛脚として仕えたという伝説があり、千秋公園に神社がある「与次郎稲荷」
竿燈で使われた短いろうそうを持っていると、御利益があり、安産できるという言い伝えがあります。ろうそくの長さが短ければ短いほどお産の時間が短くなるというもので、安産のお守りとして知られています。
結婚・お産を控えている方、ふれあいタイムに頂戴しましょう
8月3日(日)~6日(水)
夜本番(竿燈大通り)
3日~6日 18:15~交通規制
18:45~竿燈入場
19:20~20:25 竿燈演技
20:25 ふれあいの時間
(写真撮影・竿燈体験が可能)
昼竿燈(妙技会・エリアなかいちにぎわい広場)
4日~6日 9:20~15:20
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます