尾車親方
2017-09-30 | 読書
9月最終日。
明日からは10月だ!と思って衣替えをしました。
といってもまだまだ半袖を着る日もありそうなので軽めな感じの衣替えです。
出したけど着なかった、という服が毎シーズン何枚もあって、結果的に部屋がものであふれてしまうので、今回は着る服だけを出そう!と決心して何枚か出してきました。
ところが服の組み合わせをいろいろ考えてみるも、どうもしっくりこず・・・。
着回しって難しいですね。
ちょっと諦めました。また同じことになるかもな、です。
今日はうちでのんびりしようと思っていたので先週図書館で借りてきた本を読みました。
私は昔から大相撲がすきでテレビでよく見ていたのですが、中でも大関の琴風関が大好きでした。
あんまりはっきりとは覚えていないのですが、丸い体つきと優しそうな目と、必死な感じのする取り口がすきだったのだと思います。
そんなことから現在も元琴風の尾車親方の部屋の豪風関を一番応援していたりするのですが、尾車親方はテレビ中継の解説でもよくお見掛けしますが、現役時代とは似ても似つかぬほどに変貌を遂げられています。
現役時代とは別人かと思うくらい。
実は、親方になってから大怪我をされ、首から下が動かない状態になってしまい、過酷なリハビリを経ての現在だそうで、その間、体重が激減してしまったのだそう。
この本はその尾車親方が書かれた本で、怪我のことやリハビリのこと、現役時代の度重なる膝の故障を乗り越えて大関になったこと、親方になって部屋を持ってからのことなどがつづられていました。
読んでいる間に何度か涙があふれました。
怪我に立ち向かう親方の心の動きや師匠との師弟関係、家族や弟子、自分の治療に携わってくれた人、ファンの人への思い。
文面から伝わってくる親方の温かい気持ちに私も「頑張る」「努力する」という意欲を分けてもらうことができた気がします。
この本が書かれてから、すでに数年経っていますが、最近の親方は以前よりも少しふっくらされたようにお見受けします。
これからも親方として頑張っていただきたいと思うし、応援していきたいとさらに思いました。
明日からは10月だ!と思って衣替えをしました。
といってもまだまだ半袖を着る日もありそうなので軽めな感じの衣替えです。
出したけど着なかった、という服が毎シーズン何枚もあって、結果的に部屋がものであふれてしまうので、今回は着る服だけを出そう!と決心して何枚か出してきました。
ところが服の組み合わせをいろいろ考えてみるも、どうもしっくりこず・・・。
着回しって難しいですね。
ちょっと諦めました。また同じことになるかもな、です。
今日はうちでのんびりしようと思っていたので先週図書館で借りてきた本を読みました。
![]() 人生8勝7敗最後に勝てばよい [ 尾車浩一 ] |
私は昔から大相撲がすきでテレビでよく見ていたのですが、中でも大関の琴風関が大好きでした。
あんまりはっきりとは覚えていないのですが、丸い体つきと優しそうな目と、必死な感じのする取り口がすきだったのだと思います。
そんなことから現在も元琴風の尾車親方の部屋の豪風関を一番応援していたりするのですが、尾車親方はテレビ中継の解説でもよくお見掛けしますが、現役時代とは似ても似つかぬほどに変貌を遂げられています。
現役時代とは別人かと思うくらい。
実は、親方になってから大怪我をされ、首から下が動かない状態になってしまい、過酷なリハビリを経ての現在だそうで、その間、体重が激減してしまったのだそう。
この本はその尾車親方が書かれた本で、怪我のことやリハビリのこと、現役時代の度重なる膝の故障を乗り越えて大関になったこと、親方になって部屋を持ってからのことなどがつづられていました。
読んでいる間に何度か涙があふれました。
怪我に立ち向かう親方の心の動きや師匠との師弟関係、家族や弟子、自分の治療に携わってくれた人、ファンの人への思い。
文面から伝わってくる親方の温かい気持ちに私も「頑張る」「努力する」という意欲を分けてもらうことができた気がします。
この本が書かれてから、すでに数年経っていますが、最近の親方は以前よりも少しふっくらされたようにお見受けします。
これからも親方として頑張っていただきたいと思うし、応援していきたいとさらに思いました。