怒涛!?の上半期月末が終わり7月に入りました。
と同時に梅雨明け宣言もまだですが
各地で気温が上がっています。
昨日、山梨県の甲州市では37.9度を記録し
全国一の暑さとなりました。
また長野では全市町村に雷警報が出されていたようですので
梅雨明けも間近でしょうか…。
本格的な暑さの到来とともに
日中、車内の温度も上がってきます。
高温の車内には思わぬ危険がありますので
いくつか紹介しておきます。
まずはペットボトル飲料
ペットボトルに直接口をつけて飲むと口の中の菌がペットボトルの中に入いり
その菌は、ジュースなどの糖分をもとに増殖します。
特に高温になると菌の増殖活動がより活発になり食中毒を起こす可能性があり危険です。
またペットボトルに入った菌が原因でペッドボトルが破裂したケースもあるそうです。
未開封の炭酸入り缶飲料
ペッドボトルと同様に未開封の炭酸飲料入りの缶ジュースをクルマに放置すると
破裂や変形する恐れがあります。
また破裂や変形しなくても高温になった缶に触れ火傷する危険もあります。
スマホや携帯、タブレットなどの電子機器
電子機器は高温に非常に弱く、場合によっては正常に機能しなくなることもあります。
また、外から見えるところにスマホやタブレットを置いておくと
車上荒らしにあう可能性もあります。
その他、スプレー缶や電池も高温により破裂や発火の危険があります。
これらのものを車内に放置しないようにしましょう。
炎天下に駐車した車では
ハンドルが熱くなって握るのが大変なんてことも!!
サンシェードを使うなどして
車内の温度の上昇を防ぐなども工夫してみてください。
今日も安全運転でお願いします。