書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

李建中・蘭亭(言ベンに燕)飲詩

2006-09-04 06:45:43 | Weblog

李建中(945-1013)
宋代の初期において五代の楊凝式以来の第一人者とされた。
上品謙虚な人物で公に出るよりも静かに詩作するのを好んだ。

蘭亭(言ベンに燕)飲詩
肥でありながら肉を余さない筆法は、
豊肌な美女のの清秀な神気とも言われた、と言う。