書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

林逋・雑詩巻

2006-09-06 07:07:26 | Weblog

林逋(967-1028)
恬淡な人物で名利を欲せず西湖の畔に隠栖し20年もの間、巷との折衝を絶ったと言う。
その一塵の俗気のない人物の清高さに当時の人々に崇められた。

雑詩巻
彼の友人が庵を訪ねた時に、病中にも拘らずその友人に送った詩。