書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

黄庭堅・王史二墓誌稿

2006-09-23 07:08:14 | Weblog

王と史の二人の墓誌銘の草稿、
一巻に二つの墓誌銘が装丁されている。
楊守敬は、これぞ黄庭堅の真蹟であると声を大にしたと言う。
巻末には、董基昌はじめ楊守敬等の跋に混じって犬養木堂、中村不折の観記がある。