ヤツの戯言

ほぼほぼバスフィッシングについてです。

強風 西風8m

2019-06-18 22:18:54 | 西の湖
Bass-T第二戦 西の湖戦は延期となりました。
低気圧の接近により


風速7~8m予報!?
エレキがウルトレックスでもないとボートステイが出来ないくらいの風予報。
こりゃダメで御座います(;_;)
しかし、そんな予報が出ていても「行くと予定したら自分は行きます!」そういう人がいるんです。
「こんな予報でも行っちゃうの?」
という問いに
「7~8mなんてよくありますよ。エリアは限定されますけど釣りできますよ。」
との返答。
まあ、そんな事を聞いちゃう自分も行く気だったわけですが(^^;)


正直なところ先週の釣れ具合からして、どこでどんな釣りしようだとか全く思い浮かんでいなかったので
ウキウキ気分ではなかったのだけれど、先週やれなかった場所とちょっと可能性を感じた場所や方法を試してみたかったので強風予報でも行ってみることにしたわけです。




朝の気温は18℃
結構肌寒い。
今年の西の湖釣行は寒い日ばっか(; ̄ェ ̄)


現地到着すると道中立ち寄ったコンビニの旗はバタバタとはためいていたけれど
西の湖は案外


ちょっと風強め?くらいな感じ。
とはいえ予報はお昼頃がMaxと出ているので朝のうちに先週やれなかった西側のエリアを見て、風が強くならないうちに1番棚跡付近へ。
あとは風の吹き具合と風向きでボッコン岬~9番奥方面という計画でイソイソと準備していると
「行くと決めたら行っちゃう」男、A野さんがanDOさんと共に登場。
因みに後から分かったことだけれど、この日出船したのは僕ら2艇ともう1艇の計3艇。
見事に全員愛知県人でした^^;


さて釣りの方は予定通りトムよりも西側(長命寺川方面)から様子見。
トム出てすぐのストレッチのカバーは先に出船したバブルAがやってるだろうから
そこはパスして本湖と権左裏の水路が合流してくるところのカバーから。
時期も時期だし、浮き気味の魚をイメージしてバックスライド 系とカバーネコの二本でスタート。
ザックリながらもしっかりやってお次は長命寺川入り口付近のカバーへ。
こちらはサクッと。
西から風が吹き込んできたら長命寺川の魚が入ってくるかもしれないので、ココは風が強くなって行き場がなくなってからでも良いと見て軽く触って移動。
風が西から北西よりの予報だったけれど
どっちかつうと西から南西寄りで吹いているので、
「今なら南面がやれるなぁ」とか「このくらいの風なら1番棚跡やれるなぁ」とか思いつつ
とりあえずトム~工場間のストレッチのカバーを触ってみる。
カバー先端の枝にネコリグを引っ掛けてシェイクしながら落とし込んでいき回収。
次の隙間に入れて枝に引っ掛けてまたシェイク。
何回目か回収しようとすると引っ掛かった?様な感触。
で、軽くラインを張って外そうとすると
なんとなく違和感が。
今度は聞く様にラインを張るとなんとなくモグモグ感が。
アワセると30無いくらいのヤツが。
食ったのが全く分からんかったから飲まれてた(泣)
先週釣れた奴は「お腹ポッコリ餌食べてます」っていう体系だったけれど、コイツは食べれてないっていう感じでお腹ペッコリ。
その後暫く、ネコリグやらバックスライド 系やらテキサスやらを試して反応が無いので、風向きが変わってから来れたら来ようという事で1番棚跡へ移動。
そこそこ風は吹いているものの釣りは出来そう。
魚探のGPSと睨めっこしながら、エレキを踏みつつラバージグ、テキサススイミング、ラバージグスイミング、テキサスズル引きとブレイクのエッジやその上のフラットやもうちょいインサイドと試してみる。
魚探の映像だとブレイク付近に何かと色々映るので
何かはおると思うけれど残念ながら反応無し。
南西寄りの風なので南面の葦の方を見ながら釣りをしていて、「この風向きのうちに南面やりに行ってみようかな」と思ってそちらに向かうと
1艇先に浮いている。
バブルAコンビもおりました。
どうも朝イチに30くらいのを釣ってその後はパッタリの様子。
先週釣った魚の消息が分からなくなったようです。
西に向かって流すバブルAと入れ替わりで東に向けて流して行く私。
人の撃った後を撃っても釣れんやろうなと思いつつ
前々からトムの釣果報告を見ていて気になっていた事を思い出した。
初めて西の湖に来たという人がちょくちょくテキサスなんかで釣っていたりするのを見て
「初めて西の湖来て、普通にテキサスやって釣れるかぁ?」って。
水位が下がってる感が否めないけれど取り敢えずとテキサスリグで撃ち進んでいく。
が、「直ぐに水位下がってんのに葦際や葦中におるわけない」と葦から離れたところを意識しつつ、魚探に底から少し浮いてベイトらしきのも映るのでラバージグのスイミング。
これで暫く流してトップを少し試し、折り返してバブルAが流した後をまた撃ち流していき
やっぱなんか違うんじゃ?と思い
水位が下がってんのなら棚も有りでは?と13番棚へ。
クランクで半分流しラバージグのスイミングで流していくとバブルAがやってきた。
風が思ったほど強くなって来ないので、今のうちに最奥へトライするとのこと。
確かに。
では、こちらはボッコン岬へ行く事に。
ボッコンも西風が吹いてしまうとモロだから。
行ってみると先週頻繁にやっていたモロコの産卵はやってる様子無し。
でも鯉がゴボゴボしてる音がたまに聞こえる。
やっぱエビかなぁ?
水面をエビが跳ねてる様な波紋がちょくちょく見られるし。
ということで、最近お気に入りのハリーシュリンプをネイルリグにしてカバー周りに撃ち込んで行く。
じっくりやってる時間もあまり無いので葦周りはスルーしてカバー周りに絞ってやっていく。
ボッコン周りのカバーを撃ち尽くして今度は9番跡方面のカバー。
近づいていくにつれて水温が徐々に下がって19~20℃くらい。
水の色は逆に良くなってきたような・・・と思ったら隙間無くアオコだった(汗)
まあまあまあまあ
アオコが有っても釣れるという証言が多々あるようなので気にせずいく。
すると

30くらいのキャッチ。
水位下がって水温も下がってアオコもあって
でも取り敢えず釣れるヤツがおる。
しかもこのコは朝のコと違ってちゃんと餌食えてるっぽい。
ムムムム?
なんで?
なんでここで釣れる?


続く。







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