昨日(12/24)は奥様を上手いこと誤魔化して五三川に2時間ほどオカッパリに行ってきました。
シャッド一本勝負。
ソウルシャッドやDビルシャッドなど数個を持って護岸沿いや周辺の杭を狙って巻きまくり。
風がなかなか強くて大変でしたが・・・
今時のシャッドというのは「巻きシャッド」なんて言われるようにクランキングで使われることが多いです。特にここ数年は「どうせ巻き続けるんだから」という事で
キラービルシャッドやフローシャッド、Dビルシャッドの様にフローティングでカバー回避能力が高く、カバーやボトムを叩いても引っ掛からず躱してくるタイプがよく使われてますね。
何年か前にふたつ池でシャッドで釣れた事があって、そのまま調子こいて続けていたら見事に引っ掛かり還らぬ子になってしまいました。
その時ふと「1.5mほど潜るサスペンドシャッドをオカッパリで使っちゃあ、そりゃ引っ掛かるわな」と。
「フローティングモデルをゆっくり巻けば、何かに当たっても逃げる様に躱すんじゃ?サスペンドでは何かに当たったところでティップを煽っても基本的に下に潜ろうとする力は働いてしまうだろうし。」と思って
それからフローティングのシャッドはなかなか無いので、スプリットリングやフックを軽くしてスローフローティングのモノをよく使ってましたが、やっとここ数年いいものが出てきたなと。
これらが出て来るまでの巻きシャッドというと
ソウルシャッドが全国的によく使われてたんじゃないかと思います。
ジャーク(トィッチ)してヨシ、巻いても安定して泳いで来るし、杭やリップラップあたりなら躱してくれる。
特に早巻き時の安定感が売りなので、秋なんかは早巻きリアクションでシャッドが効くというのを広めた立役者だと思います。
そんな巻きシャッドなどという使い方が出て来るまでは、こちらから仕掛けていく(ヒラを打たせる)様な使い方が基本でした。
晩秋から早春にかけての低水温期は比較的カバーに寄り添っていることが多いので、シャッドの弱さだったり、カバーについてる魚の目の前で一瞬のリアクション(カバーを躱した時の挙動)で口を使わせるカバーヒット型のシャッド
C.Cプレデターとかダンクとかの様なシャッドが威力を発揮することが低水温期は多く、これらのカバー回避機能というのが今時のシャッドにも欠かせないものになってるような気がします。
まあ、引っ掛かるルアーは使いたくないしね。
カバーヒット型とは別にある意味大道とも言えるシャッドの使い方としてトィッチ&ポーズが得意の
スピンムーブシャッドやスーパースレッジ
トィッチで見せてポーズで食わす。
移動距離を抑えたターンでジックリと寄せて食わせたり、逆にキレの良いダートで誘って食わせたり。
今時の巻きシャッドの様にハイピッチでタイトな泳ぎで弱い波動で誘って食わすと言うよりも
もっと視覚に訴えてたような気がします。
なので中層で使うイメージ。
そんなトィッチしてポーズの使い方の元祖と言えば
LUCKYCRAFTのベビーシャッド
ベビーはBABYではなくBAVY。
だけどBABYに掛けているのは間違いない。
このルアーが各地で人気が出たのをキッカケに各社同サイズのサスペンドシャッドを出してきて今に至ると思う。
因みにベビーシャッドにはフローティングモデルもありました。
このベビーシャッドがなぜベビーかというと
それまでのシャッドというのはクランクベイトのカテゴリーの1つで
海外メーカーのコットンコーデルC.Cシャッドやラパラのシャッドラップが元となっていて
日本でもティムコからマッドペッパーやダイワからT.Dシャッド、スミスからシャッティなんてのが出ていました。
ソウルシャッド58と比較するとこのサイズ感。
(真ん中はマッドペッパーサスペンドjr)
ベビーシャッドと並べりゃ良かったかな?
ベビーシャッドから端を発した小型サスペンドシャッドは日本国内のフィールド状況に合う様に変化して今はフローティングタイプを巻きシャッドで使う。
海外で生まれたシャッドというルアーは、クランクベイト故にクランキング(ただ巻き)で使うのが基本でもちろんフローティング。
なので国内のシャッド事情も回り回って、小型化してカバー回避能力をプラスして原点に帰ってきたといった感じ。
とまあ長々と書いたものの単純に自分のコレクションを披露しただけで、実際魚釣ったことのあるのは
昔ジャッカルが出していたRS-150sp
こちらはメーカーさんとしてはクランクベイトというカテゴリーで出してたのでシャッドと言えるかどうか・・・
でもサスペンドモデルがあったことを考えると
「シャッドはクランクベイトのカテゴリーの1つだから」ってことなのかも。
と解釈しておこう。
五三川の釣果の方は安定のノーバイト。
でもロストしたルアーは無しよ。
という事です。
シャッド一本勝負。
ソウルシャッドやDビルシャッドなど数個を持って護岸沿いや周辺の杭を狙って巻きまくり。
風がなかなか強くて大変でしたが・・・
今時のシャッドというのは「巻きシャッド」なんて言われるようにクランキングで使われることが多いです。特にここ数年は「どうせ巻き続けるんだから」という事で
キラービルシャッドやフローシャッド、Dビルシャッドの様にフローティングでカバー回避能力が高く、カバーやボトムを叩いても引っ掛からず躱してくるタイプがよく使われてますね。
何年か前にふたつ池でシャッドで釣れた事があって、そのまま調子こいて続けていたら見事に引っ掛かり還らぬ子になってしまいました。
その時ふと「1.5mほど潜るサスペンドシャッドをオカッパリで使っちゃあ、そりゃ引っ掛かるわな」と。
「フローティングモデルをゆっくり巻けば、何かに当たっても逃げる様に躱すんじゃ?サスペンドでは何かに当たったところでティップを煽っても基本的に下に潜ろうとする力は働いてしまうだろうし。」と思って
それからフローティングのシャッドはなかなか無いので、スプリットリングやフックを軽くしてスローフローティングのモノをよく使ってましたが、やっとここ数年いいものが出てきたなと。
これらが出て来るまでの巻きシャッドというと
ソウルシャッドが全国的によく使われてたんじゃないかと思います。
ジャーク(トィッチ)してヨシ、巻いても安定して泳いで来るし、杭やリップラップあたりなら躱してくれる。
特に早巻き時の安定感が売りなので、秋なんかは早巻きリアクションでシャッドが効くというのを広めた立役者だと思います。
そんな巻きシャッドなどという使い方が出て来るまでは、こちらから仕掛けていく(ヒラを打たせる)様な使い方が基本でした。
晩秋から早春にかけての低水温期は比較的カバーに寄り添っていることが多いので、シャッドの弱さだったり、カバーについてる魚の目の前で一瞬のリアクション(カバーを躱した時の挙動)で口を使わせるカバーヒット型のシャッド
C.Cプレデターとかダンクとかの様なシャッドが威力を発揮することが低水温期は多く、これらのカバー回避機能というのが今時のシャッドにも欠かせないものになってるような気がします。
まあ、引っ掛かるルアーは使いたくないしね。
カバーヒット型とは別にある意味大道とも言えるシャッドの使い方としてトィッチ&ポーズが得意の
スピンムーブシャッドやスーパースレッジ
トィッチで見せてポーズで食わす。
移動距離を抑えたターンでジックリと寄せて食わせたり、逆にキレの良いダートで誘って食わせたり。
今時の巻きシャッドの様にハイピッチでタイトな泳ぎで弱い波動で誘って食わすと言うよりも
もっと視覚に訴えてたような気がします。
なので中層で使うイメージ。
そんなトィッチしてポーズの使い方の元祖と言えば
LUCKYCRAFTのベビーシャッド
ベビーはBABYではなくBAVY。
だけどBABYに掛けているのは間違いない。
このルアーが各地で人気が出たのをキッカケに各社同サイズのサスペンドシャッドを出してきて今に至ると思う。
因みにベビーシャッドにはフローティングモデルもありました。
このベビーシャッドがなぜベビーかというと
それまでのシャッドというのはクランクベイトのカテゴリーの1つで
海外メーカーのコットンコーデルC.Cシャッドやラパラのシャッドラップが元となっていて
日本でもティムコからマッドペッパーやダイワからT.Dシャッド、スミスからシャッティなんてのが出ていました。
ソウルシャッド58と比較するとこのサイズ感。
(真ん中はマッドペッパーサスペンドjr)
ベビーシャッドと並べりゃ良かったかな?
ベビーシャッドから端を発した小型サスペンドシャッドは日本国内のフィールド状況に合う様に変化して今はフローティングタイプを巻きシャッドで使う。
海外で生まれたシャッドというルアーは、クランクベイト故にクランキング(ただ巻き)で使うのが基本でもちろんフローティング。
なので国内のシャッド事情も回り回って、小型化してカバー回避能力をプラスして原点に帰ってきたといった感じ。
とまあ長々と書いたものの単純に自分のコレクションを披露しただけで、実際魚釣ったことのあるのは
昔ジャッカルが出していたRS-150sp
こちらはメーカーさんとしてはクランクベイトというカテゴリーで出してたのでシャッドと言えるかどうか・・・
でもサスペンドモデルがあったことを考えると
「シャッドはクランクベイトのカテゴリーの1つだから」ってことなのかも。
と解釈しておこう。
五三川の釣果の方は安定のノーバイト。
でもロストしたルアーは無しよ。
という事です。
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