東大江のお墓前に居るとのことでそちらへ移動しA野さんと合流。
一話ししてA野さん曰く「水があんまり良くないですねぇ」
そうなの?
さっきまで風の吹き付ける五三川でやっていたので
こちら大江川はかなり水色も良く泡立ちも無いが・・・
早速釣り開始。
ラバージグを中層シェイクしながらリトリーブ。
今風で言うとこのジグスト。
最近の流行りらしいのでやってみる。
この手のスイミングは昔からある釣り方で、10年ほど前にオオノさんの 琵琶湖の大会でこの釣りで3位になったことがある。
あれからハネラバやらスコーンリグやらが流行ったのでやらなくなってしまっていたけれど、タックルのイメージや操作の仕方もイメージ出来るので「こんな感じやろ?」と護岸沿いや沖のブレークを交互に釣り進んでいく。
ブレークから護岸までの間は、見えないけれど杭やら石の露出している所があるようで、ちょくちょく何かに当たったり軽くスタックするが軽くワンアクションで回避。
徐々に合流点方面に進みつつ、ブレークの向こう辺りで何かしらの魚がモワッと。
魚っ気はあるなと。
ただ、ふと「こっち岸はまるっきりシェードが無いなぁ」と。
そのまま釣り進んでいくと合流点の橋の手前に水門がある。
水門の出口は僅かながらにシェードが。
水門出口の向こう側の角を外から中に通して、次は水門出口の中側から手前の角を通るようにスイミング。
シェードが出来ているのは向こう側なので向こう側の壁ギリに落としてフォーリング。
次は奥側の角へ落とし、続いて外側角へ。
風が強いので風に負けないようにとピッチングすると勢い良すぎで護岸の上に。
しかし、それはそれでヨシとしてユックリ寄せて静かに落とす。
今度は落としたところから軽くズル引いて、何かに当たったらポーズ。
そして軽く外す。
それを繰り返していると外したところで「クッ」とバイトがあったような無かったような。
ラインを見るとユックリ持っていかれているような・・・
そのまま後ろに下がりながら巻き合わせ。
一瞬ノッたか?と思ったけれど抵抗の強いトレーラーを付けていたので巻き抵抗が強かっただけのよう。
ワームに歯型が無いか見てみるも特に噛まれた様子無し。
やっぱバイトじゃなかったか。
とラバージグのヘッドを見る。
・・・・・・・・・・・
護岸に乗っかったりしたしな。
一旦車に戻ってスピニングを取りに戻るとA野さんも戻ってきていて
ノー感じなので移動しようと。
西大江の方が水が良い筈とのことで資料館付近に移動。
到着して川を見ると岸際のボトムがよく見える。
結構クリアな水。
先ほどと同様にラバージグのスイミングでブレイクの向こうから泳がしてくる。
比較的岸に近いところからボトムが見えなくなるので
あまり沖にキャストする必要はないかと斜めにキャストしていく。
建物が風上側にあるせいか回りこんで来た風が下流方向に吹いてはいるものの釣りはしやすい。
澄んだ水だけれど、特にストラクチャー的なものが岸際にしか見えないので、ブレイク沿いを動いているか
ブレイク下で止まっているかか?とスイミングとボトムのズル引きを併行していく。
ボトムでは時々小さな変化(凸凹)を捉えるので
石のようなものか護岸沿いの木の枝なんかが沈んでるのかも。
そう思いつつ、より大きな引っ掛かり(着き場)が欲しいと考えて、護岸工事後も残った木が水中に枝が入るように何メートルかずつ開けて生えているので
その枝の沖側をスイミングで通す。
軽く引っ掛けて提灯を試したりボトムまでフォールさせたり。
しっかりとした木が川に向けて枝を突っ込んでいるので、その枝の上には何匹かの亀が甲羅干しをしている。
木を回り込んで反対側からも同様に試して次の木が生えているとこまで移動。
どこの木の枝にも亀が甲羅干しをしている。
生き物が沢山見かけられるのは水の状態が良いと解釈。
この木の周りの岸際は今まで以上にボトムが見えなくなる地点が近い。
ブレイクが寄っているっとことか?
足元には過去に木の剪定がされたのか枝が何本か沈んでいる。
そこに料金徴収のオッチャンが回ってきたので300円お支払い。
「釣れます?」と聞かれ「全然釣れません(笑)」と返答。
大江川マップを貰って釣り再開。
まずは岸から生えてる木の沖側に垂れた枝に引っ掛けて水面下でシェイク。
チョウチンから徐々に落としていってボトムでステイ。
そんなことを数回やって、改めてルアーの動きを確認しようと足元の浅いところで動きをチェック。
前出の沈んでいる底に寝た枝に引っ掛けて、軽く揺すってどの程度動くのか。
軽く外してルアーの挙動は?
水面に出ている枝に引っ掛けて外した後のフォールの感じは?と色々試してみる。
フォールスピードは意外と遅くて、それでも脚はちゃんとバタついて、こりゃなかなか良いコンビ。
「余程小さいアクションだと動きはないけれどスローに誘えるな」などと思いながらその沈んだ太めの枝の沖側に落としズリ上げて、枝を軽く外して即フォール。
するとコンッときてラインがスーッと沖側へ。
軽くラインテンションを張って生命感を感じたのでフッキング。
キタ!
まあまあのトルク感。
最近クラッチワークが上手く出来ず、クラッチが切れないことが多々あったので意識的にクラッチを切っていなす。
が、魚の走る先に沈んだ枝が伸びていそうなので直ぐにクラッチを戻して竿にトルクを掛けて浮かす。
ウホッ デカっ(嬉)
12lbなので抜けなくはないだろうけれど、万が一ラインが切れたら魚に悪いし、恐らく自分も今夜寝れなくなりそうなので魚を操しながら足場をチェック。
さっきまで打ち込んでいた岸から生えてる木の根元が水面から出て降りれそう。
ただ、そこでランディングするには手前の沈んだ枝を交わすように魚を誘導しないといけない。
まずは自分が降りて魚を沖側へ回すか枝を越えるか考える。
魚の走る方向に合わせて誘導する方を決める。
岸に降りて竿を立てると自分との間にある沈んだ枝の方に寄ってきたので、そのまま竿を立てて首を振らない程度に頭を浮かせて枝をパス。
これで一安心。
手の届くところまで寄せて、竿を立てて、魚が口を開けたタイミングで顎を掴んでキャッチ。
意外と冷静に判断して取り込めたものの
土手の道路まで上がってA野さんの方を見ながら歩き始めると心臓のバクバクしているのに気付く。
久々の大江バスは50はないものの46~48くらいのプリスポマミー。
ワームに跡はなかったけれど
コレはこのコの歯型。
ん~~~む。
・・・・・さっきのは・・・・・
この後、今まで釣り進んでいた方と逆に進み、護岸沿いにバスかどうかはっきりしないが魚を発見。
サイトはしたことないが見えてしまったものは狙ってみたい。
手持ちのタックルで何が良いか?
シャッド。
と思いロッドを交換しに車に戻り、魚の見えたところに戻ってみると魚の姿は無し。
周辺をシャッドで探ってみたが反応無し。
ここでA野さんも出し尽くしたというので移動。
さっきの料金収集のオジさんがマップをくれた時に
禁漁区とされているところがバス釣りの人達には解放されているとの情報を僕もA野さんもキャッチしていたのでそちらに移動することに。
この赤の部分。
今まで大江川で僕が最も魚を釣ったことのあるエリア。
が、さっきの場所とは違い風がバンバン当たっている。
ウィンディサイドがどのくらい良いのか。
この風でも魚は動くのか。
僕の中で実績のあるエリアではあるものの
実績あるのは西側で今回はほぼやったことのない東側。
ブレイクが入ってそうなラインをスイミングで試し、目に見える水面下の杭に落とし込みと暫くやって
どうもウィンディサイドではない気がしたので反対岸に移動しようかと思い対岸を見ると
既に橋を渡り、対岸をガンガン釣り進み、もう一つ下流側の橋近くまで行っているA野さんの姿が。
早ぇーな。
対岸の橋の近くは、資料館のお陰で水面が穏やかになっていたのでスピニングを投入。
魚が足を止めるような大きなストラクチャーは無さそうだけれど、穏やかで水も良いのでフラフラと泳いでいるのが居るのでは?と魚により気付いてもらいやすいラバージグに再度チェンジ。
が、残念ながらタイムアップ
夕方から出掛けている奥様が、帰って来る前に家に帰り仕事帰りのいつもの土曜日へと戻った私でした。
一話ししてA野さん曰く「水があんまり良くないですねぇ」
そうなの?
さっきまで風の吹き付ける五三川でやっていたので
こちら大江川はかなり水色も良く泡立ちも無いが・・・
早速釣り開始。
ラバージグを中層シェイクしながらリトリーブ。
今風で言うとこのジグスト。
最近の流行りらしいのでやってみる。
この手のスイミングは昔からある釣り方で、10年ほど前にオオノさんの 琵琶湖の大会でこの釣りで3位になったことがある。
あれからハネラバやらスコーンリグやらが流行ったのでやらなくなってしまっていたけれど、タックルのイメージや操作の仕方もイメージ出来るので「こんな感じやろ?」と護岸沿いや沖のブレークを交互に釣り進んでいく。
ブレークから護岸までの間は、見えないけれど杭やら石の露出している所があるようで、ちょくちょく何かに当たったり軽くスタックするが軽くワンアクションで回避。
徐々に合流点方面に進みつつ、ブレークの向こう辺りで何かしらの魚がモワッと。
魚っ気はあるなと。
ただ、ふと「こっち岸はまるっきりシェードが無いなぁ」と。
そのまま釣り進んでいくと合流点の橋の手前に水門がある。
水門の出口は僅かながらにシェードが。
水門出口の向こう側の角を外から中に通して、次は水門出口の中側から手前の角を通るようにスイミング。
シェードが出来ているのは向こう側なので向こう側の壁ギリに落としてフォーリング。
次は奥側の角へ落とし、続いて外側角へ。
風が強いので風に負けないようにとピッチングすると勢い良すぎで護岸の上に。
しかし、それはそれでヨシとしてユックリ寄せて静かに落とす。
今度は落としたところから軽くズル引いて、何かに当たったらポーズ。
そして軽く外す。
それを繰り返していると外したところで「クッ」とバイトがあったような無かったような。
ラインを見るとユックリ持っていかれているような・・・
そのまま後ろに下がりながら巻き合わせ。
一瞬ノッたか?と思ったけれど抵抗の強いトレーラーを付けていたので巻き抵抗が強かっただけのよう。
ワームに歯型が無いか見てみるも特に噛まれた様子無し。
やっぱバイトじゃなかったか。
とラバージグのヘッドを見る。
・・・・・・・・・・・
護岸に乗っかったりしたしな。
一旦車に戻ってスピニングを取りに戻るとA野さんも戻ってきていて
ノー感じなので移動しようと。
西大江の方が水が良い筈とのことで資料館付近に移動。
到着して川を見ると岸際のボトムがよく見える。
結構クリアな水。
先ほどと同様にラバージグのスイミングでブレイクの向こうから泳がしてくる。
比較的岸に近いところからボトムが見えなくなるので
あまり沖にキャストする必要はないかと斜めにキャストしていく。
建物が風上側にあるせいか回りこんで来た風が下流方向に吹いてはいるものの釣りはしやすい。
澄んだ水だけれど、特にストラクチャー的なものが岸際にしか見えないので、ブレイク沿いを動いているか
ブレイク下で止まっているかか?とスイミングとボトムのズル引きを併行していく。
ボトムでは時々小さな変化(凸凹)を捉えるので
石のようなものか護岸沿いの木の枝なんかが沈んでるのかも。
そう思いつつ、より大きな引っ掛かり(着き場)が欲しいと考えて、護岸工事後も残った木が水中に枝が入るように何メートルかずつ開けて生えているので
その枝の沖側をスイミングで通す。
軽く引っ掛けて提灯を試したりボトムまでフォールさせたり。
しっかりとした木が川に向けて枝を突っ込んでいるので、その枝の上には何匹かの亀が甲羅干しをしている。
木を回り込んで反対側からも同様に試して次の木が生えているとこまで移動。
どこの木の枝にも亀が甲羅干しをしている。
生き物が沢山見かけられるのは水の状態が良いと解釈。
この木の周りの岸際は今まで以上にボトムが見えなくなる地点が近い。
ブレイクが寄っているっとことか?
足元には過去に木の剪定がされたのか枝が何本か沈んでいる。
そこに料金徴収のオッチャンが回ってきたので300円お支払い。
「釣れます?」と聞かれ「全然釣れません(笑)」と返答。
大江川マップを貰って釣り再開。
まずは岸から生えてる木の沖側に垂れた枝に引っ掛けて水面下でシェイク。
チョウチンから徐々に落としていってボトムでステイ。
そんなことを数回やって、改めてルアーの動きを確認しようと足元の浅いところで動きをチェック。
前出の沈んでいる底に寝た枝に引っ掛けて、軽く揺すってどの程度動くのか。
軽く外してルアーの挙動は?
水面に出ている枝に引っ掛けて外した後のフォールの感じは?と色々試してみる。
フォールスピードは意外と遅くて、それでも脚はちゃんとバタついて、こりゃなかなか良いコンビ。
「余程小さいアクションだと動きはないけれどスローに誘えるな」などと思いながらその沈んだ太めの枝の沖側に落としズリ上げて、枝を軽く外して即フォール。
するとコンッときてラインがスーッと沖側へ。
軽くラインテンションを張って生命感を感じたのでフッキング。
キタ!
まあまあのトルク感。
最近クラッチワークが上手く出来ず、クラッチが切れないことが多々あったので意識的にクラッチを切っていなす。
が、魚の走る先に沈んだ枝が伸びていそうなので直ぐにクラッチを戻して竿にトルクを掛けて浮かす。
ウホッ デカっ(嬉)
12lbなので抜けなくはないだろうけれど、万が一ラインが切れたら魚に悪いし、恐らく自分も今夜寝れなくなりそうなので魚を操しながら足場をチェック。
さっきまで打ち込んでいた岸から生えてる木の根元が水面から出て降りれそう。
ただ、そこでランディングするには手前の沈んだ枝を交わすように魚を誘導しないといけない。
まずは自分が降りて魚を沖側へ回すか枝を越えるか考える。
魚の走る方向に合わせて誘導する方を決める。
岸に降りて竿を立てると自分との間にある沈んだ枝の方に寄ってきたので、そのまま竿を立てて首を振らない程度に頭を浮かせて枝をパス。
これで一安心。
手の届くところまで寄せて、竿を立てて、魚が口を開けたタイミングで顎を掴んでキャッチ。
意外と冷静に判断して取り込めたものの
土手の道路まで上がってA野さんの方を見ながら歩き始めると心臓のバクバクしているのに気付く。
久々の大江バスは50はないものの46~48くらいのプリスポマミー。
ワームに跡はなかったけれど
コレはこのコの歯型。
ん~~~む。
・・・・・さっきのは・・・・・
この後、今まで釣り進んでいた方と逆に進み、護岸沿いにバスかどうかはっきりしないが魚を発見。
サイトはしたことないが見えてしまったものは狙ってみたい。
手持ちのタックルで何が良いか?
シャッド。
と思いロッドを交換しに車に戻り、魚の見えたところに戻ってみると魚の姿は無し。
周辺をシャッドで探ってみたが反応無し。
ここでA野さんも出し尽くしたというので移動。
さっきの料金収集のオジさんがマップをくれた時に
禁漁区とされているところがバス釣りの人達には解放されているとの情報を僕もA野さんもキャッチしていたのでそちらに移動することに。
この赤の部分。
今まで大江川で僕が最も魚を釣ったことのあるエリア。
が、さっきの場所とは違い風がバンバン当たっている。
ウィンディサイドがどのくらい良いのか。
この風でも魚は動くのか。
僕の中で実績のあるエリアではあるものの
実績あるのは西側で今回はほぼやったことのない東側。
ブレイクが入ってそうなラインをスイミングで試し、目に見える水面下の杭に落とし込みと暫くやって
どうもウィンディサイドではない気がしたので反対岸に移動しようかと思い対岸を見ると
既に橋を渡り、対岸をガンガン釣り進み、もう一つ下流側の橋近くまで行っているA野さんの姿が。
早ぇーな。
対岸の橋の近くは、資料館のお陰で水面が穏やかになっていたのでスピニングを投入。
魚が足を止めるような大きなストラクチャーは無さそうだけれど、穏やかで水も良いのでフラフラと泳いでいるのが居るのでは?と魚により気付いてもらいやすいラバージグに再度チェンジ。
が、残念ながらタイムアップ
夕方から出掛けている奥様が、帰って来る前に家に帰り仕事帰りのいつもの土曜日へと戻った私でした。
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