ヤツの戯言

ほぼほぼバスフィッシングについてです。

Bass-T 最終戦の反省です。

2018-10-10 07:57:36 | 反省記
先日のBass-T 最終戦
上位陣が確実に魚をキャッチしてきていた場所は、上流域の枯れた菱藻や岸のホテイアオイが溜まった所の際をバズベイトやスピナーベイトを通すというもの。
2位のRGケイジがそのエリアに入ってきた頃、まさにその菱藻エリアでスピナーベイトを巻いてました。
しかしながら、こちらはノーバイト。
何が違ったの?
僕が狙っていたのはその周りの下に生えてるブラインドの枯れ菱藻やカナダ藻。
ケイジやケイジと同順位のS田君が巻いていたのは菱藻の際。
杭に見立てて、その際を通してリアクションで出すようなイメージだと思う。
モッチは菱藻越しにスピナーベイトを投げて水面で横たわる菱藻やカナダ藻を乗り越えさせながら引いていたけどもそれにも反応が無かったって事はやはりスピードが大事だったかなと思う。
1位のWヘンリーチームは同様の場所をバズベイトで引いて菱藻やホテイアオイの生えてるラインを越えるとバイトしてきたとの事なので泳層も大事だったかもしれない。


S田君のやっていたスピナーベイトの早巻きなどは、琵琶湖で釣りをしていた頃、秋の定番パターンとして赤野井や北山田のインサイド、由美浜なんかでよくやってたパターン。
エビモやフサ藻の際を5/8ozのB-カスタムの早巻きで何度も良いのを釣った釣り方。
縦に伸びるウィードが無くても下にセンニン藻やカナダ藻が広がった上を素早く通して下から食い上げさせる釣り方を何度もやっていた。


同菱藻エリアで釣りしていた時に若干頭を過ぎったもののお試しで入ったエリアだった故に時間を掛ける事を避けてしまった。

持ってこいなルアーを先月の西の湖で拾って持ってたのにね。
もっともピンクにマットカラーのブレードが釣れるのかビミョーだけど。


何れにしてももう一度試しに行きたい・・・です(泣)






Bass-T H.B.C in 伊庭内湖

2018-10-09 07:46:30 | 伊庭内湖
10/7
Bass-T 最終戦
伊庭内湖でH.B.C(ハードベイトコンペティション)でした。


ハードルアーONLY
ワーム禁止&フロッグもNG


なので
クランク


クランク



あとスピナーベイト
他ジャークベイトやらバズベイトやら


竿は4本

だけどメインは2本
で挑んできました。


それではBasserのフットステップな感じでお送りいたします。


朝7:00
伊庭内湖湖上にてミーティングの後スタート
ボート屋付近の水がまあまあクリア
水温は21℃台

7:15
2本目の橋手前で背中を叩かれて振り向くと
20cmクラスのハスがボートに。
コイツを食ってる奴おるんちゃう?
ボート屋付近と打って変わって水は結構濁り気味


7:30
最下流大口湖水路西側菱藻エリア
ハイピッチャー3/8oz or デカピーナッツSRで菱藻周辺をサーチ


7:50
ディープホール北側
葦と3mに落ちるブレイクをシャローロール改 or ワイルドハンチでブレイクと平行に流す。

8:05
モッチのディーパーレンジ3/8ozに30クラス


8:20
対岸に移動


8:30
D-zoneに変えたモッチにビッグバイト!
残念ながら60cm級のビッグナマ様



8:50
少し登って、北側リップラップ下流エンドから釣りあがっていく。


9:10
2本目の橋上流側リップラップ
1本目から2本目の橋までの区間の水が1番濁りがキツイような・・・


9:30
須田川へ移動を決意


10:10
須田川河口手前の乱杭エリア
東側の葦をスピナーベイトで流していく。


10:25
デラダガンチームと談笑


10:26
先週より水が濁っているのでハイピッチャー3/8からD-zone1/2へチェンジ。


10:28
須田川へ入ってすぐのカバー際でバイト
「いいサイズ」
寄せてネットを出す。
あと少しが届かず、更に竿を立てるとバスが首を振りフックオフ。
「バレたー」
推定42,3cmの痩せ気味(800~900gくらい)
手足が震えて動揺が収まらないので竿を置いて休憩


10:35
釣り再開


10:50
2本目の橋を潜った辺りでUターン


11:05
須田川河口の橋でD-zoneにヒット
残念ながらノンキーパー


11:10
乱杭をスピナーベイトで角度を変えながらキャスト


11:30
本湖、枯れ菱藻の周りで水中にも菱藻の茎やカナダ藻らしきのが魚探に映るところをスピナーベイトで流す。


12:00
ポンプ前
「ヤバイ!もう昼やん」


12:05
水車裏


12:20
1本目の橋下流左岸
葦際からその沖側水深1.2mくらいまでをD-zone1/2で。


12:30
ボートポジションより更に沖側にある菱藻のパッチが気になりイヴォーク1.2をキャスト
何かが当たった気がするもフッキングせず。


12:35
沖側に投げていたイヴォークを葦に向けてキャストした2投目に硬いものに当たった感触
「ん?」とリーリングをやめるとラインが進行方向とは逆に。
巻き合わせと同時に強烈なダッシュ
「ナマズちゃう?これバスじゃないと思う」
寄せて来てなんとか浮かすと
「バスや!」
ネットを出すも6.6ftのグラスロッド故なかなか寄せれず
さっきのバラシが頭を過るも前後のフック共に掛かっているのを確認して強引に寄せてネットイン。
「エエやつ入った~(喜)」

45弱 推定1,200g


「葦から少し離れたとこで食って来た。」
「少し水位が下がってる気がするからそのせいかな?」


12:45
イヴォークでノンキーパー
「やっぱ葦から少し離れたとこかも」


13:20
朝、ハスが飛び込んできた付近。
北西の風が強くなってきた。


13:25
「なんとか3本揃えたい。せっかくいい奴おるのに勿体ない。」


13:30
1本目の橋まで戻って流し直す。


13:45
風が強く当たりすぎているせいか益々濁りが増してきてる。


13:53
右岸リップラップ
「2:15になったら帰るよ」
イヴォーク、ファットペッパーJr、D-zoneを取っ替えキャスト


14:00
紙一重チームと談笑
40前後で揃ってるらしい。


14:05
シャローが少し張り出している沖の2mをショットオーバー2で。


14:10
2本目の橋手前で折り返し


14:15
再度張り出しの沖2mをショットオーバー2で。


14:16
バブルAチームと談笑
「間に合わなくなりますよ~」
「もう帰る~」


14:18
ストップフィッシング


14:30
帰着


2本 1,500g



残念ながら揃わず。
もっとも、タカシくんがミラクルビッグを釣ってきたので、ビッグフィッシュ賞も優勝も難しかったけども
やっぱあのバラした一本が悔しい。


そもそも全体の話を聞いていると全然バイト率が違うので通すコースとか着水点とかリトリーブスピードとかが合ってなかったかなという気が・・・
ただ、平均すると掛けた魚は他の人よりひと回り大きいのでキロアップとキロ以下の釣り方がちがうのかも。
全体的に釣れていた700gクラスが釣れる釣り方、場所を見つけられてたら少しは楽だったんだけど…
また精進します。













週末準備

2018-10-07 05:14:02 | タックル
昨日は5のつく日だったのでイシグロポイント2倍デー。
金曜で会社も定時退社日ということもあって
ササッと家に帰り夕飯を作って奥様の帰りを待ち
夕飯食べてからイシグロでお買い物。


週末はBass-T最終戦H.B.C(ハードベイトコンペティション)ということでハードルアーオンリー。

クランク巻くのに今回はナイロンラインを巻いてみることにしました。
何年振りかのナイロンライン。
よく考えたらシャロークランクで使っている竿はシャロークランクでしか使ってないし、それに着けているリールもいつも一緒なので、ナイロンで不具合がないのならこのままずっとナイロンで行っちゃおうかな?


今まで潰しが効かなくなるのが嫌だったので常にフロロだったけれどワームの釣りに使わないならナイロンも有りかなと。
そうすれば咄嗟の時にトップでも使えるし。


と言うことでナイロン巻いときます。


ちなみにイシグロ店内をクルッと回ってみたら
出てたので買っときました。

エサケープツイン(エスケープツイン)のちっさいの。
小バス入れ食いとかになってしまうかも(汗)


また来やがるよ!

2018-10-04 07:30:18 | 戯言
台風25号(コンレイ)
先週に続いてまたまた台風が週末に来る予報。

台風多過ぎじゃね?
しかも、どうして日曜日に来るかねぇ?
今年、日曜日に本州付近を通過していく台風って4回目?5回目?
貴重な休みを引っ掻き回さんでほしいわ(怒)


雨の伊庭内湖 ビチョビチョになりました。

2018-10-01 23:05:31 | 伊庭内湖
9/29(土)
伊庭内湖へ行ってきました。
元々は日曜日の30日に行く予定にしてたけれど、水曜あたりから「あれっ?ちょっとピッチ上げて仕事進めたら土曜日休めるんちゃう?」と思い始め
出来れば釣り以外に1日休みが欲しいと思っていたので
なんとしても土曜を休みに!
と頑張った金曜の朝
気にしてはいたけどもやはり来るな( ; ̄^ ̄)
の台風24号(チャーミー)が日曜直撃しそう。
近畿に最接近するのは夜になりそうだけれども
こりゃ間違いなく土曜行くのが正解だろうと誘ってあったアニキーに連絡して1日前倒しで行ってきました。


日が昇る前に基地を出て、時折パラっと来てましたがまだ本格的ではない感じ。
現地に着く頃には普通に降ってました。
カッパ二枚重ねで着込んで準備していると
やはりお見えになります東海勢。
anDOさんと

にゃんにゃんコンビ(リョウちゃん&U田さん)



見渡す感じ人は少なめ。
と言っても最終的に10艇くらい出てたのかな?


セッティング完了してスタートします。
水温19度台



まずはドーンと最下流へ。
今日は台風前で水門を開けているらしく、水位が下がってました。
足の根元が所によって見えるくらい。
ファーストキャストは最下流の水路を出た下流側の菱藻周りから。
クランク、スピナーベイトで流しながら中の様子を見に水路へと思って入り始めて直ぐにアニキーにヒット
チッさいけど元気な子がイヴォークに。

前回の西の湖でノーヒットに終わったアニキーなので早速釣れて幸先良し。
で、そのまま水路に入っていこうとしたところで、今度は僕のスピナーベイトに強烈バイト!
コイツはデカイ!
と思ったら
ロクマル級のナマ様(T_T)

一撃でシャローロールがグッチャンコ(:_;)
一生懸命直したけども微妙にまだ曲がっている。
一応真っ直ぐ泳いでくるのでコレで良しとするけども
・・・これだからワイヤーの細いスピナーベイトは嫌いです。


水路へ入っていくも奥までは菱藻に阻まれ入って行けずUターン。
水質も本流に比べると濁りが強い感じ。
ちなみに本流は濁りは少なめで、岸際は一部底が見えるくらいの透明度。
それでも水路出口周辺は水路からの濁りで岸際も濁ってましたが…


水路を出て西へ回り込みながら更に流していくと
バックラッシュを直して回収してきたところへバイト。
コレが悲しいかなまたまたナマ様(泣)
またまたひん曲がるシャローロール。
次曲げ伸ばししたら折れるな。
そのままディープホール北側のブレイクの寄ったラインを流し、ディープホール南側のブレイクを僕がディープクランクでブレイクを。アニキーはイヴォークでブレイクの上をと分業で探っていくとアニキーにヒット!
竿が結構良い曲がり方をしていたので、ネットの準備をするとこれまたナマ様(涙)
ブラックバス狙いで無ければ結構楽しいんですけど・・・ね。

どうも大きな動きのルアーを使うとナマ様になるような気がしたのでルアー変更。
それに伴い場所も徐々に上がることに。
ディープが寄っている北側を徐々に上りリップラップを流してその間にチビ2匹。
そこから一挙に上の杭のエリアへ。
杭の位置がまた変わっていて来るたびに地形の把握に苦労します。
ブレイクを意識しながら流していきそのまま須田川へ。
程よく濁っているものの全体的に水深は70~80cmくらい。
暫く巻きながら進んでいくとキャラメルシャッドのノーシンカーを巻いていたアニキーにバイト。
しっかり送り込んで送り込みすぎるほど送り込んでフッキング!
これまた竿がいい曲がり方をしております。
ひょっとして?
とビビるアニキー。
が、しっかりバスでした。
43cm
なかなかエエ奴。


そして直ぐに僕のスピナーベイトにも。
44cm

ウィードか何かかな?と重くなっただけだったけれど
違ってそうだったので巻き合わせ。
さほどアニキーの釣ったところから離れていないのにコイツは痩せ気味。


ここから更に奥へ進んでいくも2本目の橋を潜った先が水深50cm程になったのでここでUターン。
その間にアニキーのキャラメルシャッドにチビ2発。


時間は12時ちょい過ぎ。
巻きで展開するとエリアを回るのが早い為、まだこんな時間かという感じ。
須田川を出て時計回りに岸沿いを巻いていくとイヴォークやファットペッパーJrにチビが。
たまにポロポロと釣れるものの出るのは30以下のサイズ。


本湖中央の枯れた菱藻周りを巻いていくも僕とアニキー共に一回ずつバイトがあるもヒットせず。
どうもボトムにウィードがあるとこでアタって多様な感じがするけども
魚探を見てもなかなか纏まって生えているところがなく軽く流して移動。
ところが次のエリアや展開が思い浮かばず迷走し、1本目から2本目の橋を流し、ちょっとだけ打ってみる?
と葦際にネコリグを入れてみると即チビヒット。
対岸に行ってみるも浅過ぎて釣れる気せず。
ちょい沖側を流しながら上っていくと・・・
タイムアップ。
午後からパッとせずで時間の過ぎるのが早いこと早いこと。

ただただ雨に打たれ、二枚重ねのカッパもしっかり雨を吸って下のTシャツまでビチョビチョにという午後でした。

も1つコレといったものが見つからないままだったけれど、唯一いいのが釣れた須田川が外よりも2度ほど低い17度台だったと言うのがヒントのような…
ただ、このヒントから何も浮かばないアンポンタンなのでございます。


台風24号がどんだけ影響残していったか。
水増えてるかなぁ?
来週はどうするべぇかな。

ちなみにアニキーがマスクをしているのは、風邪をこじらせ若干微熱があるにも関わらず釣りに来たという。
こちらもアンポンタンでございます。