今回は最新のロシアネタ 三連発です
まずは 怪しい臭いがプンプンする
出来事からです
ロシアの反体制派指導者アレクセイ・
ナワリヌイ氏が昨年8月に毒殺未遂に
遭った際に入院した西シベリア・オムスクの
救急病院の当時の医長が森で狩猟中に
この暗殺未遂の担当医が消えた
行方不明になりました。オムスクの警察が
9日発表しました。
またロシア製を含む大量の兵器類が
輸送船ごと押収されるという事件もおこりました
米国、中国製の1個師団相当の銃火器、ロケランを
運搬していた謎の船を拿捕、アサルトライフル
画像 米国防総省より
米海軍は、アラビア海北部の公海を航行する
無国籍船から、中国製とロシア製の膨大な
武器を押収したと述べました。
米国第5艦隊は、日曜日に、ミサイル巡洋艦
USSモントレーが迎撃し、5月6~7日の2日間、
定期搭乗中に貨物を発見したと語っている。
「武器は、数十の高度なロシア製対戦車誘導ミサイル
、数千の中国の56式自動歩槍銃、数百のPKM機関銃、
狙撃銃、ロケット推進グレネードランチャーが
含まれている」と声明で述べています。
押収した武器は米国の管理下にあり、
その出所と意図は調査中であるという。
アルジャジーラ
これは本当に怪しいですなぁ
中ロによる テロリストや第三国への
闇の取引が暴露されたと言えます
こうした武器が イスラム国などへ渡され
見返りのテロ攻撃が行われることにより
中共から目がそらされる そうした効果も
狙っての画策でしょう
こうした動きを受けて 北欧のスウェーデンは
ロシアとの紛争に本気で備え始めました
北欧のスウェーデンでは、当局が市民を対象に
10年前なら想像もできなかったような危機を
想定した訓練を行っている。ロシアによる軍事侵略だ。
冷戦時代には、市民も企業も国家防衛に
おいて果たすべき役割を心得ていた。
ただ、冷戦時に比べると、ロシアによる侵攻は
可能性が低いと米国や欧州の同盟国は考えている。
だが、ロシアは中国と同様、武力衝突までは
至らないサイバー攻撃や偽情報などを通じて、
欧米諸国に分断をもたらし、弱体化しようと
狙っている。
こうした中、とりわけ地理的にロシアに近い
小規模な国は警戒を強めており、政府主導で
経済や社会の耐性を強化しようとする動きが
広がっている。
北大西洋条約機構(NATO)のイェンス・
ストルテンベルグ事務総長は先頃、「戦争と
平和の境界が見えにくくなっており、
偽情報やサイバー攻撃、中核インフラの
ぜい弱性など、多岐にわたる手段で
揺さぶりをかける敵国から多方面で挑戦を
受けている」と述べている。
ロシアがウクライナの一部を掌握した2014年、
スウェーデンは社会全体が侵入者に抵抗できるよう
、「全面防衛」と呼ばれる冷戦時代の国防計画を
引っ張りだし、現代版に刷新した。
啓発運動やさまざまなシナリオを想定した
ロールプレーイングを活用することで、
全面戦争からパンデミック(疫病の世界的大流行)
、サイバー攻撃までのあらゆる危機下で市民や
企業が自己防衛できるよう備えることが目的だ。
スウェーデンはバルト海地域周辺防衛を強化
武断派きどりだった ハゲーチンも結
局はこんな御殿を立てていた
こうした経緯から、スウェーデンは軍備を
増強するとともに、市民緊急事態庁が中心と
なって、全国民への働きかけを強化することで
「全面防衛」を復活させた。
スウェーデンは2018年、全世帯を対象に
「危機や戦争が起こったら」と題した20ページの
冊子を配布。これには非常事態に備えた
必須常備品のリストや国家の警報システムに
関する解説、平時・戦時双方の偽情報特定の
仕方といった不可欠なアドバイスが含まれている。
冊子では「スウェーデンは他国に攻撃されても
絶対にあきらめることはない」とし、
「抵抗を停止するとの情報はすべて誤り」と
指摘している。
地方校の教師カールソン氏は、この冊子が
きっかけとなって生徒や教師の間で議論が
始まったと話す。「何日くらい生きのびること
ができるかといったことが話題に上がるようになった」
また学校では、市民緊急事態庁の支援を受けた
セッションを開催。
危機時に家庭は何を必要とするか、停電や通信
遮断などの危機シナリオの下で何をすべきかと
いったことが議論された。偽情報の特定の
仕方も話し合ったという/wsjより引用
日本も見習いたい方策
このスウェーデンの取り組み 有事に際しての
心得の小冊子を配布して イザと言う時に備える
用意をしたことです
通信網切断などに対してのある程度の
シュミレーションも行われたようです
こうした情報が少しでもあるとないとでは
かなり違いがでてくるでしょう
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