今回は台湾をめぐる話題をまとめて見ていきます
日本の駐台代表
「台湾のオブザーバー参加を支持」 WHO総会開幕
日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会
台北事務所の泉裕泰代表(大使に相当)は
24日、同協会の公式フェイスブックで、
世界保健機関(WHO)総会への台湾の
オブザーバー参加を引き続き支持する考えを表明した。
台湾がWHO総会に参加できていないことに
胸を痛めています」と台湾に寄り添う姿勢を示した。
台湾は2016年を最後にWHO総会に招かれていない。
今年のWHO総会は24日にオンライン形式で開幕するが
、台湾にはいまだに招請状が届いていない。
日本側の泉裕泰代表
泉代表は「WHO憲章は、すべての人々が可能な
最高の水準の健康を享受することをWHO設立
目的に掲げています」と指摘した上で、
「現在、台湾も感染症の封じ込めについて
新たな挑戦に直面していますが、このような
時だからこそ、2300万人の台湾人も
取り残されることなく、これまで以上に
国際社会が一致団結して協力していか
なければなりません」と訴えた。
また、オーストラリア駐台弁事処も24日までに
、WHOの取り組みへの台湾の有意義な参加と
WHO総会へのオブザーバー参加を支持する
姿勢を表明した。台北中央社)
武漢病毒がこれほど世界的な騒動となっている
状態なのに 台湾がWHOから外されているのは
あまりに異常な事態といえます
ところで台湾を巡る米中の対立は今に
はじまったことではありませんが
50年代に 核兵器使用論が熱心に
行われていたとする資料が公開されました
1958年の第2次台湾海峡危機の際、
中国人民解放軍による台湾侵攻の阻止を
目的とした中国本土への核攻撃が米軍内で
声高に叫ばれていたことが、「ペンタゴン
・ペーパーズ(Pentagon Papers)」の
暴露で知られるダニエル・エルズバーグ
(Daniel Ellsberg)氏(90)がオンラインに
掲載した機密文書で明らかになった。
当時の核戦力の中心 コンヴェアB-36ピースメーカー
米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)
が報じた機密文書の内容によると、核兵器を
使用した場合にはソ連が中国を支援し、核兵器で
報復してくると米軍の作戦立案者らは想定していた。
文書は1975年に一部が機密解除されているが、
元軍事アナリストであるエルズバーグ氏は、今
も機密扱いとなっている部分をオンラインに掲載した。
エルズバーグ氏は、ベトナム戦争に関する
米国防総省の機密文書「ペンタゴン・ペーパーズ」
を1971年に米メディアに暴露したことで知られる。
エルズバーグ氏はニューヨーク・タイムズに対し、
1970年代初頭に台湾海峡危機に関する機密文書の
写しを入手したと明かし、台湾をめぐる米中間の
緊張が高まる中、公開に至ったと述べた。
超空の要塞と言われたB-29と比較すると とてつもなさがわかる
文書によると、当時の米統合参謀本部議長だった
ネイサン・トワイニング(Nathan Twining)氏は、
中国人民解放軍が台湾を侵攻すれば「空からの
反撃を阻止するため、米軍は中国の空軍基地に
対して核兵器を使用する」と明言した。
また、それでも侵攻を阻止できなかった
場合には「北は上海に至るまで、中国内陸
への核攻撃を実施する以外の選択肢はない」
との見方を示したという。
アイゼンハワー元大統領は結局、
通常兵器の使用を決定した。
第2次台湾海峡危機は中国人民解放軍が
砲撃を停止したことで収束し、台湾では
蒋介石(Chiang Kai-shek)率いる中国
国民党軍の支配が続くことになった。
AFPより
これは中共の反応が楽しみですなぁ
我对此很期待中共軍反応的美国核武器使用計画
⎛ ´・ω・`⎞φ (゜ハ ゜u 閉嘴日本鬼子!!
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