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☆日本が台湾のWHOオブザーバー参加支持 更に米国の台湾紛争核兵器使用論が公開される

2021-05-24 23:55:11 | ミリタリー関連

今回は台湾をめぐる話題をまとめて見ていきます


日本の駐台代表
「台湾のオブザーバー参加を支持」 WHO総会開幕

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日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会
台北事務所の泉裕泰代表(大使に相当)は
24日、同協会の公式フェイスブックで、
世界保健機関(WHO)総会への台湾の
オブザーバー参加を引き続き支持する考えを表明した。

台湾がWHO総会に参加できていないことに
胸を痛めています」と台湾に寄り添う姿勢を示した。

台湾は2016年を最後にWHO総会に招かれていない。
今年のWHO総会は24日にオンライン形式で開幕するが
、台湾にはいまだに招請状が届いていない。

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日本側の泉裕泰代表

泉代表は「WHO憲章は、すべての人々が可能な
最高の水準の健康を享受することをWHO設立
目的に掲げています」と指摘した上で、
「現在、台湾も感染症の封じ込めについて
新たな挑戦に直面していますが、このような
時だからこそ、2300万人の台湾人も
取り残されることなく、これまで以上に
国際社会が一致団結して協力していか
なければなりません」と訴えた。

また、オーストラリア駐台弁事処も24日までに
、WHOの取り組みへの台湾の有意義な参加と
WHO総会へのオブザーバー参加を支持する
姿勢を表明した。台北中央社)

武漢病毒がこれほど世界的な騒動となっている
状態なのに 台湾がWHOから外されているのは
あまりに異常な事態といえます

ところで台湾を巡る米中の対立は今に
はじまったことではありませんが
50年代に 核兵器使用論が熱心に
行われていたとする資料が公開されました

 

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1958年の第2次台湾海峡危機の際、
中国人民解放軍による台湾侵攻の阻止を
目的とした中国本土への核攻撃が米軍内で
声高に叫ばれていたことが、「ペンタゴン
・ペーパーズ(Pentagon Papers)」の
暴露で知られるダニエル・エルズバーグ
(Daniel Ellsberg)氏(90)がオンラインに
掲載した機密文書で明らかになった。

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当時の核戦力の中心 コンヴェアB-36ピースメーカー

 

 米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)
が報じた機密文書の内容によると、核兵器を
使用した場合にはソ連が中国を支援し、核兵器で
報復してくると米軍の作戦立案者らは想定していた。

文書は1975年に一部が機密解除されているが、
元軍事アナリストであるエルズバーグ氏は、今
も機密扱いとなっている部分をオンラインに掲載した。


 エルズバーグ氏は、ベトナム戦争に関する
米国防総省の機密文書「ペンタゴン・ペーパーズ」
を1971年に米メディアに暴露したことで知られる。

 エルズバーグ氏はニューヨーク・タイムズに対し、
1970年代初頭に台湾海峡危機に関する機密文書の
写しを入手したと明かし、台湾をめぐる米中間の
緊張が高まる中、公開に至ったと述べた。

 

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超空の要塞と言われたB-29と比較すると とてつもなさがわかる

 

文書によると、当時の米統合参謀本部議長だった
ネイサン・トワイニング(Nathan Twining)氏は、
中国人民解放軍が台湾を侵攻すれば「空からの
反撃を阻止するため、米軍は中国の空軍基地に
対して核兵器を使用する」と明言した。

 また、それでも侵攻を阻止できなかった
場合には「北は上海に至るまで、中国内陸
への核攻撃を実施する以外の選択肢はない」
との見方を示したという。

アイゼンハワー元大統領は結局、
通常兵器の使用を決定した。

 第2次台湾海峡危機は中国人民解放軍が
砲撃を停止したことで収束し、台湾では
蒋介石(Chiang Kai-shek)率いる中国
国民党軍の支配が続くことになった。

AFPより

これは中共の反応が楽しみですなぁ

我对此很期待中共軍反応的美国核武器使用計画
⎛  ´・ω・`⎞φ (゜ハ ゜u 閉嘴日本鬼子!!

 

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