2016~20年における世界の兵器取引の
総額があったので見てみましょう
世界の兵器取引量横ばい、輸入から自国生産へ
スウェーデンのストックホルム
国際平和研究所(SIPRI)は
世界の兵器取引量に関する報告書を
公表し、2016~20年の取引量を11~15年と
比較したところ横ばいだったと発表した。
しかしその理由は必ずしも世界がより
平和になったからではなく、一部の
国が輸入を避けて自国生産に乗り出して
いることが背景にあると分析している。
2011~15年と16~20年の比較で、
世界5大兵器輸出国のうち米国、フランス
、ドイツの輸出量が増加。
一方でロシアと中国からは輸出が減少したため
増加分は相殺された。
冷戦(Cold War)終結以降、兵器輸出量は
史上最多規模で推移しているが、直前の
5年間に比べて増加しなかったのは
2001~05年以来となった。
SIPRIのシーモン・ウェゼマン上級研究員は
AFPに対し、「需要は高いままだが、
さらに増えてはいない」と述べた。
一方、兵器の輸送先には変化が見られ、
16~20年には中東での需要が直前の5年間に
比べて25%増加した。
輸入国のトップはサウジアラビアで、世界全体の
輸入量の11%を占めた。サウジの輸入元の
79%が米国だった。
第2位のインドの輸入は33%減っており、
報告書ではその主な理由として「調達手順の
複雑さと、ロシア製兵器への依存度を下げる
意図」が挙げられている。
ウェゼマン氏は、輸入量の減少は必ずしも
各国の兵力拡大意欲の低下を示すものでは
ないと強調。
一部諸国は、輸入を抑えて自国生産分で補う
傾向を示している/AFP
なかなか難しい防衛産業
先に住友重金属の機関銃図面漏洩が
ありましたが その他にもコマツの撤退
またスバルのtacomなど なかなか結実
しない部分が見えてきます
ただ 売り手側もどうなのかな?と
思わせるところもあります
例えば 防衛シンポの会場ではメーカーを
集めた別室がありますが そこのヘリの
展示をしていたメーカーは社員同士がずっと
話しているだけで まったく何もしていなかった
こちらが一般客に見えたのかもしれないが
説明どころか パンフひとつ渡そうともしない
一体全体 こいつらはなんのためにきているのか?
当然 こちらも取り上げることもなかったが
やる気の無さが感じられましたなぁ ┐(´д`)┌ヤレヤレ
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