お花の作文 3 2019-10-30 09:06:12 | 日記 のんきなお花、 「ほめられちゃった ふふふ」 「ちょっとは勉強した方が いいよ」 「ダレが」 「お花だよ」 「ふん ボロットのくせに」 「それはないよ オレたちのソフトは シンプルなんだ」 「・・・」 「お花はスパコン並みの能力があるんだ 地球上の大学の図書館とアクセスできる うらやましいね」 「そうそう "Walking Dictionary"なんだな」 「それって 『ジひくショなり』なんでしょ」 「そんなコトは 知っているんだ」 お花はバカなのか、そうでないのか、どっちだー
お花の作文 2 2019-10-29 09:11:22 | 日記 ママンが、 「いいんですか お花」 「ふふふ」 「AIって優秀なんじゃあ ありませんか」 「そのようだね」 「あの作文 アタマガクラクラしました」 「宇宙広しといえども あれだけの作文を書けるものはいないな」 「いないでしょうね」 「いいじゃあないか 一生懸命なんだから」 「・・・」 「明るく楽しく悪意がない すばらしいじゃあないか」 おバカのお花は、とーぶん活躍しそうだね。
お花の作文 1 2019-10-28 10:13:27 | 日記 AIのお花、 「ねっ ねっ あたい サクブンかいたの」 「・・・」 「みて みて」 胸騒ぎがする、 「ウチュウのはてに チマタというホシがありました」 「そこに イッポンというクニが ありましたとさ」 「う~ん」 アタマがおかしくなってきた。 「イッポンのジョシコウセイは みじかいスカートですが パンツをみせません」 「・・・」 「それは みせると死んでしまうからでーす」 恐るべしAI、おそるべしAIお花。
お花の研修 終 2019-10-22 09:32:06 | 日記 ママンが、 「お花が おみやげをくれましたよ」 「ほー」 「どう考えたらいいのかしら」 「進歩しているんだヨ」 「AIなのに」 「すばらしいじゃあ ないか」 「宇宙ヒル・宇宙ヘビ おとこの気を引こうとした いじらしいじゃあないか」 ロボットが、 「お花ねえさん きれいになったね」 「そうかしら」 「たしかにワタシがデザインした しかし それからは計算できないのだ」 グランパーの意見では、 「ヨーロッパの中世の終わりごろに ニコラス・クザーヌスという学者がいた 彼は 神が世界を作った しかし 作ったシュンカン 世界から退いた だから この世界を知りたかったら 神を知らなくてもいい この世界の法則性を 知ればいい 研究すればいい それは 時計職人と時計の関係に似ている 職人が時計を作ったが 作られたシュンカンから 時計は時計のメカニズムで動き始めた もはや 職人とは関係がなくなったのだ・・・ 」 「AIも同じだろう」 「どうなるの」 「どうなるのかな」 「わからないんだ」 「だから おもしろい」 「・・・」 「それが 宇宙のフシギなんだろうね」
お花の研修 12 2019-10-21 07:58:27 | 日記 ♬ さらーば チタマよ 旅立つフネは 宇宙センカン ヤーマート・・・ 「古代ヒカル かえってまいりました」 「これにて ニンムはカンリョーです よって お花大佐の職を解任いたしまーす」 「たらいまー お花ちゃんでーす」 「・・・」 大きな金階をママーンに、 「おかあさま うけとってくださいませ」 「おかあさまは ひっかかるけど これは けっこうなものですね」 「ペンダントやアクセサリーに つかってくださいませ」 「お花 どうしたの」 「こころを いれかえたのです」 「ほんとかしら」 「ほんとうでーす ヒカルさまにたたかれて 目がさめました」 「・・・」 「おかあーさまに コウコウしたいのです」 「そのオカアサマに ひっかかるのね」 ロボットたち、 「まだ ユダンできませんぜ」 「おほほほ お花はレデイになったんでありんす」 「宇宙ヒルに宇宙ヘビは どうなったんだい」 「・・・」 「ユダンさせてブチュ スリスリ ぼっちゃんの下半身にしっかりとだきつく・・・」 「るせえー ガタガタ云うんじゃあねえー このフニャチンやろーが」 「おっ でた」 「それでこそ 天下のお花ねえーさん」 「ああー すっきりした」