GJ 研究所 

AIの時代が来ている ヒトが取り残されている これはいい世界なか 中国とアメリカの独走を阻止できるのか

お花の裁判 終

2019-09-30 08:45:58 | 日記
 
 「お花 なにをしているの」
 「今年の冬は寒そうですから ヒカルおぼっちゃまにマフラーをあんでいるんです」
 宇宙には夏も冬もない。
 
 ママンこれを聞いて、
 「ふ~ん」
 「なにか」
 「お花は いいおよめさんになるでしょうね」
 「それじゃあ ヒカルおぼっちゃまとのケッコンをゆるしてくれるんですね」
 「だ・だ・だれが そんなことをいいましたか」
 「ふん クソババア」
 「なんですって」

 グランパーが、
 「よしなさい どうしておまえたちは いつも そうなんだい」
 「・・・」
 「それにしても赤鬼 かわいそうにショック死だって」
 「そりゃあ お花のウンコダマですもの」

 「それでね 赤鬼のフンドシ もらってくれないかって言うんだ」
 「そんなマフラーより いいかも」
 「キッー キッキッキッー」
 「あーら おサルさんがいたのね」
 「どうする 赤鬼のフンドシ ヒカルにやったら」
 「だめです だめです ヘンなもんがうつったらどうするんです」
 「ヘンなもんって」
 「インキン・タムシ 白癬菌ですよ」
 「オニのインキン すごそうだな お花はどうだい」
 「いやです おマタがさけても いやでーす」

 宇宙船ビーグル号、どこへ行く。

お花の裁判 8

2019-09-29 09:49:32 | 日記
 
 AIのお花の青竹タタキ、ハラバイからアオムケになった、そして赤鬼の顔に、
 「シャアー」
 オシッコである、
 「ギャアー」
 鬼の目にナミダではなく、オニの顔にションベン。

 アオムケから、またハラバイになって、ケツをもちあげる、ケツのアナからむくむくと、
 「スポーン」
 黄金ダマが赤鬼の口の中に、
 「スットライク」
 とびこんでしまった、さあータイヘン、
 「スポポーン」
 「ウワー」
 
 赤鬼がのたうち回っている、黄金ダマは「クソダマ」。
 赤鬼はバタリ、
 「ヒクヒク」
 3メートル・250キロの大鬼、
 「ご臨終です」
 「ウンがわるかったんだな」

 「チューシ チューシ 刑はチューシ」

お花の裁判 7

2019-09-27 09:22:38 | 日記
 
 青竹タタキといえば赤鬼の出番である、身長3メートル・体重が250キロ、ゴワゴワの剛毛、ちょっとかないそうにない、ただし、フンドシがゆるい、
 「あっ タマキン」
 「ギロリ」

 宇宙中継である、
 「これより刑を執行する」
 重々しい声がひびく、
 「30タタキ」
 「手を抜くでないぞ」
 「ガッテン しょうちのすけー」

 ヒステリックな声が、
 「ひんむけー」

 AIきっての美女。寝乱れお花、前はだけのお花、イロキチガイのお花、
 「おおー」
 プリン・プリンのおケツ。
 「おおー おおー」

 赤オニが、
  ひとつでたホイのホホイのホイ   
  ひとりムスメとやるときは
  おやのしょうだく えにゃあならぬ

  ふたごのムスメとやるときは
  アネのほうからせにゃあならぬ・・・
 「まじめにやれー」
 「うるへー これでもくらえー」

 たいへんなことになった、無事に終わるだろうか。

お花の裁判 6

2019-09-20 09:46:07 | 日記
 
 グランパーほどではないが、ママンは星のひとつやふたつ、吹き飛ばすことができる、お花、やっと事態がのみこめた、青ざめている、
 「ごめんなさい ごめんなさい」
 「バロー あやまってすむならケーサツはいらねえんだ どうしてくれよう このコムスメを」

 部屋がビリビリと揺れる、宇宙船がギッタン・バッタン、
 「アワアワアワ」
 ママンのアタマからツノ、
 「こりゃあ てえへんだー」

 グランパーが、
 「どうだろう 公開裁判というのは」
 「・・・」
 「それで かんべんしてくれないか」
 
 判決はどうなるか。                                       。      は
 「解体されるよりはマシ お花 いいね」

 それで、スッパダカにして青竹タタキ、宇宙中継されることになった。

お花の裁判 5

2019-09-19 09:33:19 | 日記

 AIのお花、
 「うっせーんだよ このクソババアが フワフワ この世とあの世を行ったり来たり はやくジョウブツしやがれ」
 高橋お伝のタンカか、ママンは、
 「・・・」

 この方がこわい、ひとさし指でカベを指さす、
 「ジージージー」
 カベがとけてゆく、
 「そんなんの こわくねえや」
 「そうかい」
 お花の股間にピッー、火が付いた、
 「なにを なにをしやがるんでーい このクソッタレ・ババアが」

  ババア  
  クソババア 
  クソッタレ・ババア    

 ママンの顔がヒクヒク、
 「こんなクツジョクをうけたことはありません」
 ヘンに落ち着いている、ボロットいやロボットたちは肩をだきあっている。