GJ 研究所 

AIの時代が来ている ヒトが取り残されている これはいい世界なか 中国とアメリカの独走を阻止できるのか

エリー姫の覚醒 上

2017-06-30 04:01:47 | 日記
 
 エリーの様子がおかしい、さくら子に向かって、
 「ええい さくら子」
 「・・・」
 「きりきりと立ちませーい」

 みんなはボーゼン、
 「パパア どうしたの」
 「カクセイ(覚醒)したんだ ヴァージョン・アップだ」

 「無礼なふるまいのかずかず(数々) 許しておくわけにはいかねえーんだ」
 「・・・」
 「バイロイト王国の王女・リヒャルト・エリザベス(俗称エリー)じきじきに裁(さば)きを申しつくーる こころして聞かっしゃーい」
 「キョトーン」

 「シリたたき 30」
 かたわらの鬼に向かって、
 「シリを ひんむけー」
 「アワ・アワ・アワ」 
 美少女さくら子のケツをおっぴろげ、
 「どーれ これがケツのあなか」

 人差し指を「チュッパ」、そして、
 「ブスリ」
 「ピクッ ピクッ ピクッ」
 「3才から きたえたコーモン・カツヤクキンだな」

 そして、
 「タタイテ タタイテ タタキまくれー」
 「ヒイー ごしょうです」

 あのさくら子の目にナミダ。
 「タチケテー タチケテー タチケテー」
 「ヒッ ヒッ ヒッ そーはトンヤがオロセネーネエンだな」

 とんでもないことになった。

さくら子の挑戦状 下

2017-06-29 03:13:59 | 日記
     
 2メートルは大きい、ハンニャのさくら子が、
 「やっておしまい ふみつぶしておしまい」  
 
 にらみあった、
 「ゴキッ」
 パパアのアタマが相手のムネに当たった、
 「ガッデム」

 パパアが吹っ飛んだ、さくら子が、
 「それ見ろ なにがカイジュウだ ハンを押せ ハンを押せ」
 パパアが低い姿勢、肩の筋肉が盛り上がり、上半身が赤く染まった、
 「美しい」
 ママも、これを見たんだろう。

 「ファッーキューウー」
 「ド・ド・ドリャアー」
 オオオトコの腰の前、あ・そ・こ、そこをチョクゲキ(直撃)、
 「グシャ」
 なにかが飛んだ、
 「タマだ タマだー タマだぞー」

 「おにいちゃん パパア」
 さくら子が、
 「ウワー ウワー」
 勝気のさくら子が泣いていた、
 「どうする パパア」
 「ほっときなさい ちょっとはクスリになったでしょう」

 ところがエリーの様子(ヨウス)がおかしい、うすいピンク色のオーラに包まれている、どうしたんだろう。

さくら子の挑戦状 中

2017-06-27 01:43:48 | 日記
 
 ハンニャのさくら子、8人の鬼(オニ)と2メートルのオオオトコ、
 「この書類に ハンを押したら 帰してあげる」

 それはケッコン承諾書、
 「一乗 光は さくら子と結婚することに同意します」

 「おにいちゃん 押しちゃあダメ さくら子なんかだいきらい このあいだのパーテイでやっちゃたの それで今 おシメしてるのよ」
 「おのれ このクソガキ あとでカンチョーしてやるからな」

 「少年よ どうする」
 「やだね」
 8人のオニが さっと散った、 
 「ももか いいね」
 「あーい」
 ナギナタをナナメにかまえる、
 「刃は つぶしてあります せいぜい骨折です」

 ナギナタは最強、剣道三倍段というがナギナタはその何倍か、
 「ももかは右 わたしは左」
 「はい おかーさま」
 パッパッと刃が光り脚をおさえるオニたち。

 ヒカルは大将に向かう、秘太刀とは突き、面や小手は2呼吸だがツキは1呼吸、あっという間にショーブがついた、残りは2メートルのオオオトコ、
 「ここは ワシの番だな」



さくら子の挑戦状 上

2017-06-26 03:54:35 | 日記
      
 エリーちゃんがいない、クール宅急便が来た、
 「ハンコ おねがいしまーす」

 開けるとイチゴのパンツと手紙、
 「たすけてほしけりゃあー ハンコをもってくること -ハンニャのさくら子ー 」

 「ハンコって なんだろう」
 「結婚の承諾書じゃあ ないの」
 「いやだよ そんなの」
 とりあえず、エリーちゃんを取り返しに行かなければいけない、パパアが、
 「パンツは 赤フンでいいかな」
 「エリー いやがるよ」
 「どんなのがいいの」
 「美少女戦士セーラームーンみたいな ヒラヒラだよ」

 「ももかちゃんにも おしえとこか」
 すると、
 「さんのみや しずか(三宮 静)御助成(ごじょせい)いたします」
 「ももか(桃香)も お手伝いします」

 「いいな 少年
   武士道とは 死ぬことと見つけたり   
  あの秘太刀(ひだち)を こころみてみよ」
 「いちじょう ひかる(一乗 ヒカル) 全力を尽くす所存でございます」

 白いハチマキに白いハカマ、
 「ももかとならんで下さる」
 「まあー ステキ 一枚撮りましょう」
 「パチリ」

 美少年と美少女、セーラームーンもヤキモチを焼くだろう。

さくら子の誕生会 下

2017-06-25 04:24:48 | 日記
 
 気がついたさくら子、
 「あれは しばいだったのね」

 「こうなったら 食ってやる 飲んでやる」
 飲むたって、まだ子供じゃあないか、
 「ケーサツがこわくって パーテイができるかっつーの」
 「おじょーさま おじょーさま」

 「えーい ムネンだ さくら子 イッセイイチダイ(一世一代)のふかく(不覚)うっーうっー」
 もう鬼の形相(ぎょうそう)だ、
 「このウラ~ミ~ 晴らさ~で~お〜くものかー」

 食う、飲む、食う、飲む・・・

 最近太っている日本人が多い、特に女性、中年になって代謝活動が衰えたのは仕方がないとしても、まだ若いのにひどく太っている人がいる、別バラどころか「別別バラ」があるのかもしれない、
 「スウイーツだ スウイーツだ もってこーい」
 「もー 6000キロカロリーを越えています これではブタさんになってしまいます」
 「ウルヘー グダグダいってんじゃあねえー おまえは fire !」

 かわいそうにジイヤは首にされてしまった、その時だ、
 「ブリブリブリのプリー」
 なんだなんだ、
 「ピュアー」
 ものすごいニオイがさくら子のシリからフンシュツ(噴出)した、コーモン・カツヤクキン(括約筋)が、
 「もー もちこたえられません はい」

 「うわっー うわっー」
 逃げ惑う子供たち。名誉はマルつぶれ、さくら子は「くさら子」・「うんちっ子」、これじゃあオモテを歩けない、かわいそうにネエー。

 とんだ誕生会になった。