2019年の展覧会の感想です。
アーツ前橋の「表現の生態系」。
この展覧会はキュレーションが本当に素晴らしくて、心地よく思考が刺激されました。
会期中に3回観に行ったかな。
何回でも観に行きたくなる展示ってありますよね。
私にとってこの展示はまさにそんな感じでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/9c/5f57304a7d5270d5043845b511f9d4b9.jpg)
糸井潤さんの写真の数々。圧巻です。
赤城山やフィンランドの木々の中。
神域との境界を示すような象徴的な場所。
じっと観ていると、その場所に吸い込まれていくような不思議な感覚でした。
尾花賢一さんと石倉敏明さんの「赤城山リミナリティ」は見せ方がすごいなって思いました。
目の前に現れる大迫力の絵。
作品の世界に引き込まれます。
そして、その作品を見守るかのような場所にいる「風男」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/bd/ca35343ef407b2a299309d3c9f57cd89.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/e9/e15304800cda6a4eabf68335af4e03d7.jpg)
このシュールな佇まいがなんとも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/f8/cb3d02fc7de32b776afa34cd6e7d191b.jpg)
三輪途道さんの猫の彫刻にまた出会えたのも嬉しかったです。
『アートプロジェクト高崎」のとき以来でしょうか。
すごーく不機嫌そうな顔をしているんですよ。この猫たち。
床の毛皮は鴻池朋子さんの作品。
とにかくそのまま動物の毛皮。
中身だけなくなっちゃいましたという感じで、顔の形とかもそのまま。
すごく生々しくて、確かに生きていたんだと感覚に訴えかけてくる。
この毛皮は触ってもOKだったので、全ての種類の毛皮を触ってみました。
動物によって毛皮の触り心地は全く違っていて、触るとよりいっそう生々しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/27/856118edfee8e2027e02bf4887898f16.jpg)
そして壁面には力強い色彩の鴻池朋子さんの作品。
言葉にできないことを感覚的に訴えかけてくる。
全体的に、アーツ前橋のあの空間を最大限に生かしたすばらしい展示でした。
最近のアーツ前橋の企画展はどれも見逃せません。
どうやら6月からまた展示が始まるようですね。
もう少しいろいろ落ち着いてきたら、観に行きたいな。
アーツ前橋の「表現の生態系」。
この展覧会はキュレーションが本当に素晴らしくて、心地よく思考が刺激されました。
会期中に3回観に行ったかな。
何回でも観に行きたくなる展示ってありますよね。
私にとってこの展示はまさにそんな感じでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/9c/5f57304a7d5270d5043845b511f9d4b9.jpg)
糸井潤さんの写真の数々。圧巻です。
赤城山やフィンランドの木々の中。
神域との境界を示すような象徴的な場所。
じっと観ていると、その場所に吸い込まれていくような不思議な感覚でした。
尾花賢一さんと石倉敏明さんの「赤城山リミナリティ」は見せ方がすごいなって思いました。
目の前に現れる大迫力の絵。
作品の世界に引き込まれます。
そして、その作品を見守るかのような場所にいる「風男」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/bd/ca35343ef407b2a299309d3c9f57cd89.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/e9/e15304800cda6a4eabf68335af4e03d7.jpg)
このシュールな佇まいがなんとも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/f8/cb3d02fc7de32b776afa34cd6e7d191b.jpg)
三輪途道さんの猫の彫刻にまた出会えたのも嬉しかったです。
『アートプロジェクト高崎」のとき以来でしょうか。
すごーく不機嫌そうな顔をしているんですよ。この猫たち。
床の毛皮は鴻池朋子さんの作品。
とにかくそのまま動物の毛皮。
中身だけなくなっちゃいましたという感じで、顔の形とかもそのまま。
すごく生々しくて、確かに生きていたんだと感覚に訴えかけてくる。
この毛皮は触ってもOKだったので、全ての種類の毛皮を触ってみました。
動物によって毛皮の触り心地は全く違っていて、触るとよりいっそう生々しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/27/856118edfee8e2027e02bf4887898f16.jpg)
そして壁面には力強い色彩の鴻池朋子さんの作品。
言葉にできないことを感覚的に訴えかけてくる。
全体的に、アーツ前橋のあの空間を最大限に生かしたすばらしい展示でした。
最近のアーツ前橋の企画展はどれも見逃せません。
どうやら6月からまた展示が始まるようですね。
もう少しいろいろ落ち着いてきたら、観に行きたいな。