すでに会期が終了していますが、ガトーフェスタの本社ギャラリーへ「Landscape」という展覧会を観に行ってきました。行った日が土曜日だったため、駐車場は観光バスでいっぱい。土曜日はラスク工場の工場見学ができますからね。工場見学の列をすり抜けギャラリーへ。1階のガラス張りのスペースには李禹煥さんの蛍光色の作品と黒田泰蔵さんの白磁の梅瓶。この組み合わせ、最高。めちゃくちゃ格好いい空間になっていました . . . 本文を読む
続きです。美術館の中に雑草?実はこちらも須田さんの作品です。雑草シリーズは須田さんの作品の中でも有名。あまりにも自然に設置されているので、探そうと思って探さないと見過ごしてしまいます。ちなみにひとつすごい難問があったのですが、何と夫が見つけてくれました。あれは分からないよ〜。こちらの作品も味わい深かったです。鎌倉時代の古美術の補作。角や台座などが補作部分。あと須田さんって十六茶のパッ . . . 本文を読む
楽しみにしていた展覧会に行ってきました。渋谷区立松濤美術館で開催中の須田悦弘さんの個展です。松濤美術館は建築家白井晟一さんの建築で、建物そのものが作品。白井さんの建築と須田さんの木彫のコラボなんて行くしかないじゃないですか!ちなみに須田さんは植物の木彫が有名な作家さんで、須田さんの作品はさりげなくひっそりと展示されるのが特徴。例えばこの窓の外の作品。真ん中あたりにある黄色い雑草は須田 . . . 本文を読む
この時期の風物詩となってきた「アートプロジェクト高崎 ART PROJECT TAKASAKI」。昨日の夜高崎で飲み会があって、そのまま高崎に泊まっていたので、ぐるっと回ってから帰ることにします。駅を出ると突然現れるのが渡辺おさむさんのスイーツデコ。夏に高崎市美術館で個展も開催されましたね。相変わらず美味しそうです。オーパの前には金森昂大さんの作品。「風の彫刻」ってタイトルだったかな。確かに風です . . . 本文を読む
17日(土)から高崎のビエントアーツギャラリーで小林正樹さんの個展が始まりました。
小林さんは中之条ビエンナーレでお馴染みの作家さん。
私は2013年から中之条ビエンナーレに行き始めているのですが、このときの小林さんの作品がとても印象的だったのです。
六合エリアにある古い蔵。
もう絶えてしまった家の蔵なのだそうですが、その蔵から見つかった日用品から構成された作品。
蔵の2階は宴会の後のような . . . 本文を読む
ガトーフェスタハラダ本社ギャラリーで毎年夏に開催される展覧会。
今回は増田佳江さんの個展です。
増田佳江《As they were》
増田さんって知らない方かなと思ったのですが、この絵を見たときにある絵を思い出したのです。
原美術館ARCにある《遠い歌 近い声》という絵。
手をつないだ6人の子ども?の上に無数の人の影。
歌っているようにも見えるのですが、何だか妙に心がざ . . . 本文を読む
中之条ビエンナーレがない年に隔年で開催されている「温泉郷クラフトシアター」。
今回でもう6回目になるんですね。
最近知名度が上がってきて土日はけっこうな混雑なので、有給を使って平日に行ってきました。
少し早めに現地に着き、例によってふらふらお散歩。
四万温泉はつい先日家族旅行で来たばかり。
あの時は6月だったので紫陽花の季節だったのですが、今は・・・
百合です。
クラフトシアターの時期は百 . . . 本文を読む
久しぶりに前橋方面でアート鑑賞。
「まえばしガレリア」です。
平田晃久さんのこの建築もだいぶ前橋の街中に馴染んできた気がします。
青空に映えます。
今回のお目当てはギャラリー2で開催中の岡本健彦さんと鬼頭健吾さんの二人展。
吹き抜けスペースには岡本さんの立体作品。
中央のスペースには鬼頭さんの平面作品。
こちらの作品は京都京セラ美術館で展示された作品だそうです。
鬼頭さんの . . . 本文を読む
原美術館ARCの冬期休館が終わり、3月16日から新しい展示が始まっています。
「にほんのまんなかでアートをさけんでみる」
伊香保でのラストホッケーの前に行ってきました。
久しぶりの原美術館ARC。
やっぱりこの美術館は青空に映えます。
どこから写真を撮っても絵になるのがすごい。
ソル ルウィットの《不完全な立方体》。
ここからボーッと屋外作品を眺めているだけでも幸せ。
今回は . . . 本文を読む
前の記事の続きです。
アーツ前橋で開催中の「前橋の美術2024」。
たまたま伺った時間がアーティストトークの時間だったようで。
思いがけずアーティストの皆様のお話を聞くことができました。
その中で興味深かったのが杉本篤さんのお話。
杉本さんは映像作家で、2004年からスケートボードフィルマーとして活動。
スケートボードをする中で見えてきたものを表現しているという感じでしょうか。
杉本さんの . . . 本文を読む
アーツ前橋で開催中の「前橋の美術2024ーやわらかなバトン-」を観に行ってきました。
会期は3月26日までと短いですが、鑑賞無料です。
長瀬正太《前橋の火の鳥♯1~♯5》
1階のフロアで気になったのがこちらの作品。
写真なのですが、どうやって撮ったのか気になります。
こちらの作品は打ち上げ花火を流し撮りしたのだそうです。
花火の躍動感が伝わってきますね。
面白い!
Makoto《Codi . . . 本文を読む
もう少しトリックスターの写真。
私的に今回のベストショット。
向かい合ったトリックスターの先に浅間山。
今日は3月だというのに真冬の寒さ。そして群馬らしい強風。
でもこんな日だからこそ遠くまで見渡せます。
反対側から見るとこんな感じ。
浅野暢晴《植木鉢ックスター(大)》
このウォーキングタイプの植木鉢ックスター好きです。
どこかに誘われる感じがして。
浅野暢晴《音を吸う》
. . . 本文を読む
群馬県庁にて今日から始まった「群馬県庁舎アートサイト」。
さっそく行ってきました。
久しぶりにトリックスターくんたちに会えるチャンスです。
トリックスターとは・・・
足が3本、黒色の異形のモノたち。
作者は彫刻家の浅野暢晴さんです。
よく前を通るけどなかなか寄らない県庁。
近くで見ると大きいですね。
エントランスを抜けるとさっそくいました。
トリックスターの小さい子たち。
す、 . . . 本文を読む
この3連休を最後に冬期休館に入ってしまう原美術館ARC。
毎年この時期にはメンバー限定の開架式収蔵庫ツアーがあり、今回も予約しておきました。
少し早めに到着。
のんびり作品を観て待つことにしました。
ちなみに原美術館ARCはずっと写真撮影禁止の美術館だったのですが、最近ギャラリーBに限って撮影OKになっています。
蜷川実花《PLANT A TREE》
今回の展示の中でいちばんのお気 . . . 本文を読む
というわけで、大阪の「エスパス ルイ・ヴィトン大阪」にも行ってきました。
浪速アイススケート場でスケートして、てんしばスケートリンクを見学した後、心斎橋へ。
大阪のルイ・ヴィトンの建物はこんな感じ。
建築家青木淳氏のデザイン。菱垣廻船の帆から着想を得ているそうです。
昼間も素敵だけど夜も良さそう。
ギャラリーは5階なのですが、ショップとは別に入り口があります。
ショップの入り口で「ギャ . . . 本文を読む