チャツボミゴケ公園を歩き回った後は、旧太子駅に向かいました。
旧太子駅。
2013年の中之条ビエンナーレで展示会場になっていたときには、ほとんど土に埋まっていました。
今ではこんな感じに。
資料館もあって、群馬鉄山の鉄鉱石を運んでいた頃の写真など、見所満載です。
チャツボミゴケ公園のあたりで掘った鉄鉱石を、索道でここまで運んでいたそうなのですが、直線距離で約8㎞。
そんなに大規模な索道があったなんて今となっては信じられません。
こちらが鉄鉱石搬出用のバケツです。
鉄鉱石が入ったものがチャツボミゴケ公園の辺りからここまで来ていたわけですね。
トラックとかばんばん走っている今とは違って、当時はこれが最も効率の良い輸送方法だったのか・・・。
そしてここで鉄鉱石をおろして、貨物列車で川崎まで運んだわけですよね。
多分その貨物は家のすぐ近くを通っていたと思います。
高崎からは高崎線の路線を使っていたと思いますので。
そう考えるといろいろつながっていて面白い。
今の時期は紅葉もきれいな旧太子駅近辺。
駅から北西の方角を見ながら、索道はこっち方面にのびていたんだろうなと妄想していました。
旧太子駅。
2013年の中之条ビエンナーレで展示会場になっていたときには、ほとんど土に埋まっていました。
今ではこんな感じに。
資料館もあって、群馬鉄山の鉄鉱石を運んでいた頃の写真など、見所満載です。
チャツボミゴケ公園のあたりで掘った鉄鉱石を、索道でここまで運んでいたそうなのですが、直線距離で約8㎞。
そんなに大規模な索道があったなんて今となっては信じられません。
こちらが鉄鉱石搬出用のバケツです。
鉄鉱石が入ったものがチャツボミゴケ公園の辺りからここまで来ていたわけですね。
トラックとかばんばん走っている今とは違って、当時はこれが最も効率の良い輸送方法だったのか・・・。
そしてここで鉄鉱石をおろして、貨物列車で川崎まで運んだわけですよね。
多分その貨物は家のすぐ近くを通っていたと思います。
高崎からは高崎線の路線を使っていたと思いますので。
そう考えるといろいろつながっていて面白い。
今の時期は紅葉もきれいな旧太子駅近辺。
駅から北西の方角を見ながら、索道はこっち方面にのびていたんだろうなと妄想していました。