「ファントム」 ２度目の観劇。

今日、２度目のファントムを見てきました
今回も11時公演。

今日は平日なので、前回ほどお客さんが多くなかった。

けれど？だから？
劇場入り口で入館者全員に上の↑写真を配ってた。

うわーい。らっきー

今日は早く劇場に着いたので
キャトルレーブで時間つぶし。

先日見に来た時も、このお店には入ったけど
書籍を主に見てたから気づかなかった。

蘭とむグッズがたくさん並んでたのね
これがなかなかデザインが素敵

だいたいトップスターのグッズって
いかにも「ザ・宝塚」って感じで
ちょっと持つのはねぇ～

…だったんだけど、
今回の蘭とむグッズはちょっと違う。

なかなかおしゃれなデザイン

そして今回は新トップ就任記念ということで
限定グッズがいろいろ

どれも欲しい～

…それにしても高い。高すぎるわ

随分悩んで、、、

結局。。。観劇後に買いました

コレ

悩んだ割に買ったのはコレ１つだけですが

ね？ね？なかなか素敵なデザインでしょ～

今日はこれでお酒を頂きました
おいし

これね、ホントは中にバスエッセンスが入ってまして

エッセンスには蘭寿の「Ｒ」の文字入り。

赤い箱に入ってました。

箱には蘭とむのモチーフであろう模様と
「Tomu RANJU」という文字、それと
トップ就任の日、つまり
「ファントム」初日の「2011.6.24」が書かれてます。
（後の黒い箱の文字は全く関係ありません、後にいる息子を隠すための箱です、汗）
これで3150円。

でもよかった、買って


さてさてお芝居ですが
今日は下手側、前から3列目。
う～ん、やっぱりスターさんたちの顔がよく見えて、良いわ～

でもファントムはセットも素晴らしいし、
演出も凝ってるし、
舞台に大勢出演者が出るので全体を見るのも楽しいし、
なのでやはり最低２回は見ないと

ステージ全体を見渡せる席と
スターさんの顔がよく見える席と。


前回、見損ねた所も色々見えて、楽しかった～。
みんなそれぞれ小芝居（失礼）やってるのね～
何度見ても楽しめる。
やっぱ２回じゃ足りないわ


前回のレポートに書き忘れたけど
このお芝居でとっても重要な役をこなしてるのが
カルロッタ役の桜一花ちゃん。

彼女の悪女ぶりは、ちょっとコミカルな部分も入ってて
でもって性格の悪そうなイヤな女をしっかり演じてて
素晴らしいです。

芝居の中では歌が下手な設定ですけど
いえいえ、かなり上手いですから、彼女。

クリスティーヌより上手いです。
ごめん、蘭ちゃん

クリスティーヌは天使の歌声だから
蘭ちゃんのかわいい声が合ってるのよね。


…と蘭ちゃんはいいんだけど

やっぱり今日も思ってしまった。

クリスティーヌのせいでこの悲劇が起こってしまったんだと。（しつこい？）

最後にエリックが死ぬ間際で
仮面を取って傷（アザ？）にキスするクリスティーヌに

「それをさっきの場面（顔を見せてとエリックに仮面を取らせた場面）でやってれば、
　エリックは死なずにすんだのに！！！」

と思うのはアタシだけでしょうか？

いや、別にそこまでしなくてもイイのです。
せめて「きゃ～」と言って逃げなければよかったのよ。


「もしもあのとき、クリスティーヌがエリックの顔を受け入れていたら…」

どうなっていたでしょう？

その後エリックとクリスティーヌは仲良く地下で暮らし、
時々やってくるキャリエール父さんと楽しく食事し、
招かれざる客が地下へ来ると
仮面をつけたエリックと
やっぱり仮面をつけたクリスティーヌが共に現れ
びっくりさせて追い返し、
驚いたあいつの顔見た？まぬけな顔だったな！！と言って
明るい笑い声が絶えなくなりましたとさ。

…んなアホな

やっぱりファントムは悲劇なので
あれでいいのです。


何だかんだ言って、今日も泣いてしまった。

周りのおばさま方も泣いてました。

良いお話です、ファントム。（説得力ないか？）