登山とえとせとら

登山が好き、遊ぶのが好き、飲むのが好き、楽しいことが大好きな勢いとノリで生きてる人の日常。絡まれると喜びます(≧∇≦*)

トゥクトゥクと高級クメール料理

2019年04月03日 | 旅行
カンボジア最終日……

朝からトレンサップ湖に行ってきた……

あとはトゥクトゥクに乗ることくらいだねーやり遂げてないこと。

ただし昼なのでまずは腹ごしらえ。
ホテルをチェックアウトし、ホテルに荷物を置かせてもらい炎天下の外に出る。

外に出た瞬間昼飯なんかいらんかと思うほど暑く溶けていきます。

カンボジアは基本クーラつけてないお店がほとんどで
なぜか暑いのにオープンテラス。


こちらホテルから1分のオールドマーケット。

大変申し訳ないけど
35度なのに冷蔵設備のない市場は腐敗臭しかしません。

干物の魚からは汁がたれてるし
多分1番の臭いはそこです。

そして

豚の顔はそのまま並び

胴体は吊るされてます。

この辺も臭う……

当然ハエが飛んでるし……
手で追いやるのみ。

タガメの甘辛炒め見たいのが売ってましたが……
写真撮るゆうきがなく、第1関節くらいかじってみようという気合いはなくしました。


この辺はいい感じですね。

魚と肉以外はいい感じですね。


果物なんて最高です


野菜は総じてしんなりしてます。

冷蔵庫ある事のありがたみを痛感しました。


とかいいつつドルが沢山ある。
二人とも3万しか換金してないし、大量にお土産買ったのにねー

贅沢をすることに

この立派なメニューのお店

なぜ決めたかというと
東南アジア=エビ大食いしようと思っていた私。

ところがカンボジアは冷蔵庫ないからかエビ料理がない。
こんなに物価が安いから相当エビ食べれると意気込んでただけに残念。

そしたらこの高級店にエビ乗ってただけです。


このエビ4つで21ドル

たかいですね。

これじゃ腹が膨れないので


デギュスタシオンメニュー

そーそーエビを含む色んなものを食べたい私にピッタリ。

この旅行で母は私以上になんでも食べることが分かったので私の行きたいお店へ。

1番高いメニューで2人33.5ドル
カンボジア最高


高級店もノークーラー


ハイネケン……缶


母上も何かしら甘そうなの飲んでました。


いやん素敵です。


夢にまでみたエビ。
1つずつだけど大きくて味も絶品でしたね。

日本人には50年かけても出せない味付け。
ぷりぷりでした。
冷蔵庫ないから生きてたのかな?


春巻き。
揚げ春巻きもナンプラーと酢とナッツのタレで美味しいですね。


カレーです。

香辛料の味が美味しいのにマイルド


魚のスープ

生魚です。
干物を戻したような魚が多いのに生魚。トレンサップ湖のかなー?


このサラダ相当美味しいんです。

キャベツかな?
歯ごたえあるし……味もねー日本人にはなかなか作れない。
でふとメニューみたら


バナナフラワーサラダwithポーク

これバナナフラワー?
えーー美味しいんだけど……
生まれて初めてバナナの花食べたけど……こんな食感なんですねー。


酸味を求めてオレンジシェイクにしたのに
オレンジなのにゲロ甘でした。


ということで
高級クメール料理を食べ満腹満腹


暑くて外に出て瞬間溶ける……

車やトゥクトゥクが絶えず来る道を渡るのも上手になってきたし
歩いてたけど暑い……
暑いけど遠くまで歩いてそれからトゥクトゥクに乗りたい。

お連れ様は私より暑さに平気みたいだし、
歩いてます……凄い……


こちらでオシャレな服とか買って

ハードロックカフェに逃げ込む

なぜなら滞在中見つけた唯一クーラー効いてるお店。
そのせいか飲み物6ドル。高い。
やったー


ボン・ジョヴィって書いてあるぜ

ここで1時間涼んで

また炎天下徘徊


小児病院


電線が垂れ下がり道路に散らかってる


暑い……
ここどこやろーと思いつつもうダメだトゥクトゥクに乗ろう。

どこにも行きたくないからドライブしたい。

出来れば綺麗なトゥクトゥクで
若くて爽やかな子に乗せて欲しい。


20そこそこかな?
私の出川Englishで
地図を指しnow
ぐるっと丸を書いてaround
Driveと説明。

極めつけは金にものを言わせ30min 10$
結構な距離走っても数ドルらしいですからね。



人が縦にも横にも行き交う……


扇風機有難いよ……

空港の方まで行ったり街中連れて行ってくれ……
調子に乗って昼間ガイドが言っていた話を出川レベルの英語で運転手にする。

なんとか伝わるものですね(笑)

楽しかった。
日本ではないチップもあげてみた。

16時ホテルに戻りもう疲れたので18時の迎えが車でクーラーの効くところでじっとしてました。

お連れ様はどこでも寝れるのでいいのですが私は立派な木の椅子では眠れず……

睡眠不足のまま日本に帰ることになるのでした(笑)


昼夜クメール料理

2019年04月02日 | 旅行
カンボジアはほとんがクメール人であり
言葉はクメール語。


この雲みたいな難読なクメール語。

アンコールワットはクメール王朝であり
当然カンボジア料理はクメール料理なんですね。

アンコールトム観光の後みんなで行ったのかクメール料理のお店。


観光客向けのお店。



アンコールビールを飲めるかわからず……
ビビリなのでハイネケン。


さつま揚げといわれたこれはなるほどさつま揚げなのですが……どちらかというとじゃこ天です。
薄い魚のすり身を揚げてあります。
美味しいしビールにあいますね。


アモック。
ココナツカレーなんだけどたまごがはいってて茶碗蒸しにも煮た食感です。
これがねージャスミン米の抜群にあい……むしろこれだけ一人で食べたいほど。

写真は3人前です。
東京から来た30代ソロ男性とシェア。


野菜炒め
ほんとに野菜のみ。そしてシンプルな味付け


フォー
優しい味ですが暑いからこういうものがいいのかもしれん。


かぼちゃのなんか。

コーヒーは薄いです。
ベトナム航空でもおもったけどカンボジアのも薄い。
薄めたのなら色も薄いと思うけど、真っ黒なのに薄い(笑)

ミルクはなく練乳。

この国の糖尿病たる所以を知りました。


この日の夜
アプサラダンスショーのついたバイキング。

アプサラダンスとは

こんな感じのダンス


かなりの大箱で、日本人に限らず海外の観光客がたくさんいます。
店員も英語ができる人多いように思います。




ビーフシチューとありましたが……牛すじ煮込みって感じ。
醤油でも味噌でもないのに美味しい。


生春巻き美味しいですねー。
ナンプラーと酢のナッツのタレ好きです。


魚のスープとかも基本的にちょっとカレーベースの味付けだなと思いますね。


ブルーマルゲリータ

基本お酒は安いですね
それでもこういうお店はお酒の値付け高めです。


カンボジアの寿司

生物ではない何かが巻かれていましたが、食べてもわからず……


フォーでは無い米粉麺と
タコのないたこ焼きみたいの
食べなかったけどバインセオとかアジアの料理が沢山ありました

味はどれもマイルドで辛さはないです。


ガムラン音楽のような演奏


お椀使ったダンス






どじょうすくいのような……
ストーリーがあってなかなからいいですね


常につま先立ちでスローテンポで筋肉プルプルしそうなダンス。

1時間堪能しました。

カンボジアの文化に少し触れることことができてよかったです




31.3.27

トレンサップ湖クルーズ

2019年04月01日 | 旅行
トレンサップ湖って知ってますか?

東南アジア最大の湖であり、120万人もの人がこのトレンサップ湖で漁業を生業にしてます。

しかし今は乾季……1番水が少ないそうです。
それでも東京都くらいあるそーですけどね(笑)


8時半に迎えの車が来て
トレンサップ湖クルーズに出かけます。


道路に面した家がみんな高床なんだけど、雨季になるとこの辺まで水没するからだそう。

3~4倍になるんですよー湖の面積……

トレンサップ湖は南に流れメコン川に合流します。

メコン川だのチャオプラヤー川だの地理で習った以来の単語(笑)
実在するのね(笑)



船着場です。

ここには観光用の船がわんさかいます。


素人目に見ても水位が低い。


座礁しないかしらねー?

この船が何ドルかしりませんが、1人45ドルで往復の送迎と日本人ガイドと船のお金こみでした。


船着場つきのおうち


山羊……食用

作業小屋


運転手さん。
可愛い女の子のパパで女の子も一緒に乗ってます。



この泥沼……漁してますね。

道具がレトロ


原始的な漁ですねー。



ひらけてきました。

海苔養殖ではなく
定置網みたいです。






レストラン


学校には子供がたくさんいます。
春休みはないのでしょうか?

つうか夏だねー気温は

この日も滝のように汗をかきます。
水飲んでもトイレに行きません……


お店やさん。
ドラム缶は家を浮かせておくための大切な材料。

左端は水。

思うに排泄物は湖にそのままなので飲むことはできません。

でもそれを餌にしてる魚を食べてる時点で……ちょっとあれだなと思いますが……

カンボジアのタンパク質の6割はこの湖産らしいので私も食べたかも……加熱はしてあるけど



ところどころにあるこれ
これは家が流れていかないように固定するためのものらしいです。


ここで停泊




採れる魚も種類ほうふ

亀の食べかす

甲羅が残るのなら可食部は内蔵?肉なんてないよね?


定置網模型


ワニの剥製……

なぜかと言うとこの船の中で




ひしめき合うワニ


ナマズ養殖中。

なかなかですー


このバナナ20本ほどで3ドルですが

お願いして日本0.5ドルで買った。
申し訳なさそうに受け取ったけど……

バラ売りしてくれないと困るのはこっちなのよー

皮が薄くて中身が黄色くて甘かったですね。

バナナ嫌いなので25年振りくらいのバナナ(笑)


今回の旅で見た1番の高級品は、トレンサップ湖のお土産物屋さんの中でした。



水上都市を名残惜しく眺め


湖の精霊を祀ってるらしい。
真ん中で色変わってるとこまで雨季は濡れます。


マングローブの間が良く見えますね

雨季になるとまた見える景色が違うんでしょうねー(◡‿◡ฺ✿)


戻ってきましたよ。


蓮畑。
カンボジアは4月半ばに正月がきます。
そのときお供えするのが蓮の花


沢山あります。

ホテルに戻って2時間半ほどかな?

異文化を堪能できてよかったです。

そして戻る船の中から点滴してる女の子がタクシーのボートで水上都市へ戻りました。

お金が無いと入院できない……
点滴されてもこの炎天下のここに帰らないといけないのですね。

恵まれた医療制度に感謝




31.3.28

アンコールワット

2019年03月31日 | 旅行

今回の旅メインイベント。

アンコールワットです。

世界遺産には1992年世界危機遺産に登録されその後世界文化遺産になっています。

 

 

 

カンボジア国旗もアンコールワットが描かれています。

アンコールワット以外にも沢山あるクメール王朝の遺跡まとめて世界遺産だと知ったのは最近です。

 

京都の世界遺産も古都京都の文化財だし

奈良の世界遺産も古都奈良の文化財でひとつではありません。

 

しかしやっぱりメインはアンコールワット。

 

カンボジアは暑いから昼休憩が2時間あり、

タプロームのあと昼食食べたらホテルに帰り

2時間後再び集合です。

 

まずは

アンコールワットの形をしたクッキーのお店に寄る。
観光客向けでありオールドマーケットのお土産とは一線を画す出来ですが、値段も一線を画してます。
このクッキー16ドル。
ビール0.5ドルの国で16ドル。
日本のお土産と相場は同じ。
HISの旅行についてたマンゴースムージー
会社のお土産に買ったらくじ引きがあり
どうやらアイスが貰えた様子。
パイナップルのアイス濃厚で美味しかったです。

 

アンコールワットの入口

 

このツアーはめっちゃ歩きます。 母もあと5年後なら歩けなかったかもしれないと言っており1万歩以上歩きました。 この先に見えるのは……

 

 

近づいてきた 夢にまで見たアンコールワットとご対面 壁画は細かいです。 にゅうかいかくはん とまぁなかなか壮大な話です。 詳しくはwikiでどうぞ。 歴史あるツインテール 髪型にこだわりがり37種あるそうです。 壁画の下は地獄 針地獄 火あぶり 串刺しと残酷 閻魔様が天国と地獄に仕分け中 この上が第3回廊 第3回廊への階段はこの一つだけ今は使用出来、100人以上は登っては行けず、15分で降りてこないといけません。 私達は比較的スムーズに登れましたが、そのあとは待ちができていました。 槍ヶ岳なみに急な階段だよ 第2、第1回廊。 気球からアンコールワットみるツアー スタスタ降りる人とへっぴり腰と半々くらいです。 ここが写真映スポット 森本一房の落書き。 ノスタルジーを感じますよねー。 その頃のアンコールワットはどんな様子だったんだろう? ここで3.40分腰掛けて眺めます。 アンコールワット綺麗やなー もしかしたらこれが最初で最後のアンコールワットなるかもしれず……後ろ髪ひかれる想いで眺めます。 ガイドさんが上手に写真撮ってくれます。 あぁ帰りたくない 生物に飢えてるから帰るけど 6時閉店なのでギリギリまで粘り サンセット 気球がいい仕事してます。 念願のアンコールワット…… お天気の日に見ることが出来感動です。 是非いろんな人に見て欲しいですね。 そしていろんな細かい豆知識を教えてくれるガイドさんと巡ってください(◡‿◡ฺ✿) 31.3.27

アンコール・トムとタプローム観光

2019年03月29日 | 旅行
カンボジアに行きたかったのはアンコールワットが見たかったから……

私は大昔考古学者になるという壮大な夢があったんですが……
むしろその夢を追いかけていれば私が日本チームとして修理に携われていたでしょう。

なのに頭が悪すぎて観光で行ってきました

ナイトマーケットが近すぎて夜中まで大音量の音がなり寝れない私。

もう2日ろくに寝てない。
お連れ様はどこでも寝るしなんでも食べる人……

母の偉大さを感じます

6時にご飯食べます。


朝はバイキング。

オールカンボジア料理。



カンボジアのフォーの仲間

米粉麺

カンボジアは魚だけでなく肉も全て骨付き



そしてやたらめったらいる犬はこの骨を食べてます。
カンボジアの人は犬を飼うイコール餌をやる訳ではなく……食べないイコール犬を飼うという感覚であり育てたりは特にしてないけどペットだそうです。

日本の犬は過保護に育ってるねー(笑)
そしてどの犬も全く泣きません。大人しいし狂犬病予防接種してませんから怖いのですが襲ってくることはまずありません。


ランチ終わって外を眺める。

散歩に行こう。


外から見たホテル。
カンボジアは信号がほとんどなく無理やり侵入してくると車が減速して入れるシステム。

当然人間も無理やり渡り減速してもらいます。
絶え間なく車もトゥクトゥクもくるからねー。



泊まったのは安いホテルですが日本語分かるサービスもいるしご飯も美味しくて、ほぼ寝るだけという私には十分だしビジネスホテルの2倍は部屋が広いです。


ここでアンコールワット遺跡群に入るためのチケット買います。
旅行に込ですが写真を付けるそうで全員降りて写真撮影。

バスが何十台もいますがすぐつくれました。


この門からスタート。
こちらはアンコール・トムの門です。この門が1番綺麗に残ってるそうで……
周りのお堀はインド洋
沢山の塔はヒマラヤ山脈を表してます。

アンコールは都
トムは大きいであり、アンコール・トムはとても大きいです。
ヒンズー教のお寺です。
アンコールワットは仏教のお寺ですが同じ解釈であり、カンボジアはほぼ全員仏教です。

そのためヒンズー教と仏教が混在していて、今いるお坊さんは仏教のお坊さんです。


この門をくぐります。


広すぎるのでバスで中を移動


一番大きいバイヨン寺院。

ジャヤバルマン7世が作りました。日本では平安時代。
60キロ離れた砂岩を運んできてます。
象がはこんだそうです。

回廊の壁画はベトナム人とトレンサップ湖で戦った様子がのってます。
結構細かくて……


右の耳の長いのがカンボジア人


髭生えてるのが味方の中国人


舟で戦ってます。
下は飯炊きの人たち


船から落ちると右下……ワニに食われてます。


壁画を見ながら中へすすんでいきます。




見ていて飽きません。
ガイドさんも日本語上手で説明が楽しいです。


この柱カンボジアの本の表紙になってました……ここかーと感慨深い。


やたら猿がいます。

猿は神様の乗り物なので大事にされてるそうです。

象のテラス


象の装飾がされてます。


広すぎて通り過ぎた遺跡


こちら修復前後の写真

世界中の国が遺跡修復支援してます。


こちらタプローム。

発見時ジャングルにおおわれていました。今も木が沢山侵食しており……これだけ古くなると木のおかげで立ってる遺跡もあり撤去はできません。
見応え抜群。








気の間から見える遺跡

映画トゥームレイダーの場所が

こちらです。有名なので見たこともある人いると思います。

並んで写真も撮りました。


観光客が山ほどいます。


これステゴザウルスにみえません?

ミステリーらしいですよー。

以上アンコール・トムとタプロームでした。

写真を撮りすぎてまとまらなくてすいません。


カンボジアは今が1番暑く毎日35度超えています。
汗かきの私は誰より先に汗をかきとめどなく流しておりました。

南国に住めないなこりゃ(笑)



31.3.27