今回はちょこっとしかないのです
なぜなら移動図書館が正月で来なくて(笑)
先月と今月合わせて多めに借りていたのを分けて写真を撮ってるから(笑)
先月読んだ残りがこちら……
そそられるのから読むので残り物感出てますが…
地球星人
コンビニ人間で芥川賞取った村田沙耶香の本。
芥川賞はだいたいおもんないというのが私の感想ですが、コンビニ人間は比較的読みやすかったんですね。
なので期待して読みましたが全くもってよく分からんかったです。
どうも主人公は自分のことを魔法少女だと思っておりポハピピンポボピア星とかいうのがよく出てくる。
地球星人は人は皆結婚し、生殖しさらに増えなくては行けないと思い込んでいてなんたらかんたら……
それと一線を画して生活していく主人公。
同じ考えの旦那と愛ではない繋がりで結婚している。
主人公も相当トリッキーなんだけど、負けずと旦那がおかしくて……真面目に読むべきなのが、精神異常者なのか?判別に苦しむほど
最後まで読んだけど独特の世界観と言い回し……は村田沙耶香っぽいと思った。
意味わかんなかったけど
物語の終わり
湊かなえの作品は読後感最悪というのがウリだと思うけど、そういう意味ではこの作品はNoバッドエンド。
小説を書くのか好きで小説家の先生のとこに住み込みで弟子になるチャンスが降って湧いたのに自分には申し分のない婚約者がいる。でもとうとう1人で駅に向かうとそこには婚約者がいた。
そんな小説の一部と思われる文書が旅行者の手に渡っていく。北海道の雄大な景色を想像しながら読めて楽しかった。それぞれの話が繋がって繋がって……やがてその物語の終わりに繋がっていく。
湊かなえの文書は好きだけど、嫌な気持ちになりたくない私にはピッタリの本でした
口笛の上手な白雪姫
小川洋子は残酷なシーンとか書かないしどうかすると優しくてほんわかする本を沢山書いてますが、どこか裏があってちょっと精神的に病んでる?みたいな人を上手に書くなーといつも思ってます。
この作品は短編集で世の中にはそういう変わった人が確かにいて、その人たちはそういう思考回路なんだろうなー私と違う思考回路の人が沢山いるんだろなー
小川さんはそういう気持ちを上手に代弁しますね。
私は博士の愛した数式が好きです。
この本は何度も読んでますね
ところで私のFacebookに
こんな写真ありました。
登山より先に始めたチャリなのに疎かにしてますよ。
登山の30倍お金かかってるのに勿体ない
因みにこのチャリは息子のチャリになりましたけどね。
グランフォンド130に出たいのに出れないので1人グランフォンドしよっと。