旧・鮎の塩焼キングのブログ

80年代を「あの頃」として懐かしむブログでしたが、子を亡くした悲しみから立ち直ろうとするおじさんのブログに変わりました。

蝉の羽化 その2

2012-07-29 23:55:36 | ペット

続きです。

 

のけぞってしまった蝉。

しかし、これも奴の計算の内だったようです。

 

よっこいせ!!

 

と強靭な腹筋?で起き上がり、羽を伸ばしやすい

位置にベストポジショニング!したのでした^^

 

ハラハラドキドキして、損したぜ!

 

そして一晩経つと・・・

すっかり乾いて羽もピン!

半日ほど我が家の植木鉢の隅っこで

養生していつのまにか飛び去って行きました。

 

ほんの一日ばかりの蝉との邂逅。

 

夏らしい風景を堪能させてもらいました。

 

ふとここで気になる記事を思い出しました。

 

蝉の寿命は・・・1か月!?

 

何でも蝉の寿命は1~2カ月ほどありそうだとのこと。

飼育が難しく、飼育下では、有名なあの1週間の寿命なのだとか。

 

この記事が正しいのであれば、9月頃までこの蝉は

地上の生活を謳歌するのでしょう^^

 

頑張れ蝉!

良い蝉生を送ってね^^


蝉の羽化 その1

2012-07-29 23:46:50 | ペット

こんばんは、鮎の塩焼キングです。

今日はちょっと変わったペットのお話を。

 

一昨日の夜に息子が変なものを拾ってきました。

はい、蝉の幼虫です^^;

 

かみさんが言うには

「虫籠で羽化させる」とのこと・・・!

 

馬鹿仰いな!

つい、一喝してしまいました。

蝉であろうが蝶であろうが、昆虫の羽化は

それこそ人生(虫生?)最難関のイベントです。

下手をしたら命にかかわります。

 

それを20cmかそこらの虫籠でやらせようとは

鬼の所業!!!!

 

放すのは嫌とのことなので、不承不承ベランダの

葉っぱに乗っけて、

「この葉っぱ触るべからず!!」

のお触れを出して観察を許可しました。

 

子供わくわく!

実は、私が一番ワクワク!!

 

小一時間後・・・

割れてきました・・・。

すげぇ・・・。

 

更に小一時間後・・・・

何てこった!!??

のけぞって落っこちてしまいそうに!

 

羽はクシャクシャ。

伸ばそうにもこの姿勢では正しい形に伸びないのでは?

 

ここで蘊蓄ですが、昆虫の羽化時の羽はクシャクシャです。

別に濡れてそうなっているわけではないので、乾かしながら

伸ばしているというのは、とんだ錯誤です。

 

体液が行きわたらず縮こまっているのです。

ですから、羽を下向きにして、体液を送りやすい

姿勢にしないと、最悪羽はクシャクシャのまま、硬化

してしまうのです。

こうなってはおしまい、もう鳥なり蟻なりの

格好の餌食となってしまうのです。

 

というわけで心配度MAX!!

 

やっぱり放してやりゃあよかったのかと・・・・・・

いうところで、次回に続きます。

 

ハラハラ


グレーターサイレンの鰓(えら)

2012-07-14 20:22:04 | ペット

ニョロばんは!鮎の塩焼キングとグレーターサイレンです。

 

今日は奴の鰓で行きたいと思います。

 

サイレン君は立派な水棲両生類です。

水からは上がりません。

よって、呼吸は・・・

鰓呼吸!

 

鰓が超大事な生き物です。

ところがギッチョンチョン!!

 

こいつはお口を使った肺呼吸もしております。

いや、むしろ肺呼吸がメインか?

と思うくらい、がっつり息を吸います。

 

ボヒューーーーーーーーー

ってな具合で水面に顔を出して呼吸しています。

 

でも、やっぱり大切な鰓様。

ボッサボサに茂っていただきたいところ。

 

何やら溶存酸素の少ない水では鰓が成長する

との噂が。我が家のサイレンの鰓はソコソコの茂り具合。

 

溶存酸素の多い水ということで一安心か?

でも鰓がもっと大きい方が見栄えが・・・。

 

カメラをガン見。

「何みてんじゃい!」

とばかりに睨みをきかせ、良い面構えだ^^

 

鰓の拡大写真。

 

この枝の一本一本から毛細血管がでてて

水中の酸素を吸い取ってるのかな?

(すみません、鰓の構造を良く知りませぬ)

 

どうかカビませんように!!


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

@TAKASCL [2012年7月15日 8:21]
おはよーです

外鰓ってホント不思議ですね~
ウチにいる有尾類、ポリプテルスにも外鰓があります。
大人になるとだいたい消失してしまうのですが、うれしい反面
寂しくもなります。
そして、フサフサしているとなぜか安心する。

ウチのサイレンの外鰓は、普段は暗い色をしていますが、
餌を食べるときや水換えをすると赤く染まり、広げます。
前方に反り返る時もあります。

ウチのだけですかね? 
お食事の時間はやっぱり興奮度MAX?!




コピコ [2012年7月15日 13:50]
こんにちは!

おお!これは新情報!!
我が家のサイレンは食事中、鰓には何の変化も
現れません。
個体差でしょうか?

知れば知るほど謎な生き物ですね。

幻想的なグレーターサイレン

2012-07-07 01:09:47 | ペット

ニョロばんは、深夜の鮎の塩焼キングとグレーターサイレンです。

 

今回は、珍しい写真が撮れたので

ご紹介します。

 

①いつも思っていたけど、変な脇の下

鰓の付け根と脇の下。

妙に白いんですよね?

他の方のサイレンもこうなのでしょうか?

我が家のサイレンはもうずーっとこんな感じ。

カビでもなさそうだし・・・?

 

②ファンタジックな感じ

 

偶然撮れた神秘的なサイレン写真。

水面に映える照明とサイレンの質感、

弓なりの美しさ・・・。

 

今までにない写真が撮れたと

大満足です。

 

毎日毎日癒されております^^


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

@TAKASCL [2012年7月10日 7:50]
おはようございます。
とても綺麗な写真ですね~。
水の透明度が高いのも驚きです!

餌が落ちてくるのを待っているのかな??

ウチのサイレンも、脇から腕にかけて白くなってますよ。
徐々に白くなっていった時は病気ではないかと、とても心配でしたが脇だけで治まりました。
病気ではないと信じております。





コピコ [2012年7月10日 21:09]
こんばんは!
一生懸命に換水を心がけておりますので
水の透明度を褒められると、素直に嬉しいです。

この写真は何故かのけぞったまま
硬直しているところを撮影しました。
わきの下の件、情報ありがとうございます。
きっとこの種の特徴と・・・信じましょう^^