ウインブルドンが終わりました。
昨日、男子シングルス決勝を、ついつい最後まで見てしまいました。
数々の死闘を乗り越え、決勝までコマを進めたのは、元世界王者のロジャー・フェデラーと、英国勢76年ぶりのウインブルドン制覇を目指すアンディ・マレー。フェデラーは30歳、マレーは25歳と新旧スーパースターの対戦となった。
第一セットはミスの多かったフェデラーが落とし、マレーが幸先良くスタートを切る。第二セットの途中、降雨中断(屋根を閉じるために約40分)を挟んでから、フェデラーが「信じられない」テニスを展開し、セットカウント1-1のタイに持ち込む。
第三セット第8G、お互い10度に亘るDEUCEを制したのは、やはりフェデラー。ここから一気に勢いに乗り、このセットも6-3で取ると、第4セットも、一度もブレークを許さないまま6-4で下し、3年ぶり7度目のウインブルドン制覇を成し遂げた。
フェデラーは、今大会の優勝により、史上最多タイのウインブルドン7勝目。しかも世界ランク1位の座に返り咲き、P・サンプラスが持っていた、通算1位獲得週数の286週に並ぶことも決まった。
ここ3年ほど、元世界王者のフェデラーは、準決勝辺りで敗れることが続き、グランドスラム大会でも2010年の全豪OPを最後に優勝から遠ざかっており、「遂にフェデラーの時代も幕を下ろすのか!?」と思われていたが、ここで優勝したことにより、まだまだトップクラスの実力を維持していることを証明してみせた。
昨夜、ちょっとだけのつもりが、ついつい最後まで見てしまい、終わったのが2時過ぎ。そこから寝ようと思っても、中々寝付けず(コーフン冷めやらぬ、ではなかったんやけど)、お蔭で今日は超~眠たくてしょうがない。
因みに女子シングルスは、これまた初のグランドスラム制覇と世界ランク1位獲得を目指す、ポーランドのA・ラドワンスカと、グランドスラム大会で過去13回の優勝を誇るS・ウイリアムスの戦い。第一セットを見てたんやけど、もう赤子の手を捻るかのごとく、ウイリアムスが6-1で簡単に第一セットを先取。
第二セットはラドワンスカが取ったものの、第三セットも6-2でウイリアムスが取り、2年ぶり5回目のウインブルドン制覇を成し遂げた。
フェデラーのグランドスラムタイトル合計17は、史上最多。また、ウイリアムスのグランドスラムタイトル14も、現役選手では最多。
昨日、男子シングルス決勝を、ついつい最後まで見てしまいました。
数々の死闘を乗り越え、決勝までコマを進めたのは、元世界王者のロジャー・フェデラーと、英国勢76年ぶりのウインブルドン制覇を目指すアンディ・マレー。フェデラーは30歳、マレーは25歳と新旧スーパースターの対戦となった。
第一セットはミスの多かったフェデラーが落とし、マレーが幸先良くスタートを切る。第二セットの途中、降雨中断(屋根を閉じるために約40分)を挟んでから、フェデラーが「信じられない」テニスを展開し、セットカウント1-1のタイに持ち込む。
第三セット第8G、お互い10度に亘るDEUCEを制したのは、やはりフェデラー。ここから一気に勢いに乗り、このセットも6-3で取ると、第4セットも、一度もブレークを許さないまま6-4で下し、3年ぶり7度目のウインブルドン制覇を成し遂げた。
フェデラーは、今大会の優勝により、史上最多タイのウインブルドン7勝目。しかも世界ランク1位の座に返り咲き、P・サンプラスが持っていた、通算1位獲得週数の286週に並ぶことも決まった。
ここ3年ほど、元世界王者のフェデラーは、準決勝辺りで敗れることが続き、グランドスラム大会でも2010年の全豪OPを最後に優勝から遠ざかっており、「遂にフェデラーの時代も幕を下ろすのか!?」と思われていたが、ここで優勝したことにより、まだまだトップクラスの実力を維持していることを証明してみせた。
昨夜、ちょっとだけのつもりが、ついつい最後まで見てしまい、終わったのが2時過ぎ。そこから寝ようと思っても、中々寝付けず(コーフン冷めやらぬ、ではなかったんやけど)、お蔭で今日は超~眠たくてしょうがない。
因みに女子シングルスは、これまた初のグランドスラム制覇と世界ランク1位獲得を目指す、ポーランドのA・ラドワンスカと、グランドスラム大会で過去13回の優勝を誇るS・ウイリアムスの戦い。第一セットを見てたんやけど、もう赤子の手を捻るかのごとく、ウイリアムスが6-1で簡単に第一セットを先取。
第二セットはラドワンスカが取ったものの、第三セットも6-2でウイリアムスが取り、2年ぶり5回目のウインブルドン制覇を成し遂げた。
フェデラーのグランドスラムタイトル合計17は、史上最多。また、ウイリアムスのグランドスラムタイトル14も、現役選手では最多。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます