大阪Lover

徒然日記

自炊-その2-

2011-02-21 23:37:04 | Weblog
前回の日記で書いたとおり、今流行りの「自炊」をするために、ドキュメントスキャナを買いました。
モデルも、前回の日記で書いた通り、PFU(富士通)のScanSnap S-1300です。
サイズは非常にコンパクト。値段は決して安くはないけど(ヨドバシ梅田で26,200円)、これ以外の選択肢は、CANONぐらいしかない。
ネットで調べてみると、他にも名も知らないメーカーで、安いの(1万円以下)もあったけど、あんまり安すぎるのもどうかと思って、ドキュメントスキャナとして定評のある、この製品にしました。

昨日、早速使ってみました。
まずは、年賀状を取り込むことに。
ドライバのインストールなんかは非常に簡単。また本製品のイイところは、サイズがコンパクトなだけじゃなく、USBバスパワーでも稼働すること。ウチの電源タップは、かなりイッパイイッパイなので、USBバスパワーで取り込んでみることに。

ところが、普通紙の年賀ハガキはちゃんと取り込むけど、写真タイプの年賀ハガキはほとんど引っ掛かる。どうやら、やや厚手の紙は苦手らしい。その後、手持ちのビジネス雑誌(2007年の「DIME」(小学館刊))をばらして読み込んでみた。こちらは逆に、中の薄っぺらい紙の方が詰まってしまう。
富士通のHPから、サポート係にメールを入れて、その日は就寝。

今日昼過ぎ、回答が来た。曰く「写真用紙のハガキは動作保証をしておりません」とのこと。
じゃ、ダメじゃん!雑誌の取り込みとともに、年賀状のデータ化もメインの目的だったのに…(>_

但し、これで単に読み込んだだけでは、データとしては残せても、あんまり実用的ではないかなぁ?
というのも、Macの標準ビューワー「Preview」では(っつか、他のでも同じだと思うけど)、PDF書類は縦に並ぶようになっているので、縦スクロールでしか見られない。まぁ、それでも読めなくはないけど、iPadやGarapagosが発売になった今、やはり普通の雑誌のように、横開きの方が使い勝手がいいのは明白。どうやら、スキャナで読み込んだデータをEPUB(iPadの標準フォーマット)に変換する方法はあるみたいなんですが、結構手間がかかるみたい。




但し、良い点も勿論あります。起動が早いこと、ボタン一つで読み込みが出来ること、デフォルトでも読み込んだ書類の文字などもハッキリ読めること、傾き自動補正機能があること、等。
取り敢えず、暫くはコイツで色々やってみます。但し、雑誌の読み込みは解体(一ページずつバラバラにする)するのは、かなり手間かも。それようの裁断機も売ってるみたいやけど、3万円超と高いのが難点。(>_<)

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