自炊

自分でご飯を作ることではありません。
今流行りの、紙の書籍を自分で電子書籍化する方の、アレです。

この「自炊」、勿論iPadが火付け役なんだと思いますが、俺も以前から、書籍、特に雑誌の電子化が出来ないかと、漠然とは思ってた。なんせ俺が毎月に近いペースで買うのは、Mac fanに始まって、日経トレンディ、小学館のDIME（月2回）と、場合によってはラグビーマガジン（最近は毎月買っていないんやけど）の、最大5冊/月。しかも物が捨てられない性格なため、それぞれ結構古いのから揃ってます。

まぁ、雑誌なんで捨てればエエとは思うんやけど、なんか勿体ない気がして。だけど当然場所は取るし、重たいし。買うときは一冊ずつやから判らないけど、何冊も積んであると、マジで押し入れの床（大抵はベニヤ板）が抜けるんじゃないかと思うぐらい。

昔と違って、最近は簡単にスキャナで読み込んで、汎用性のあるPDFで保存することが当たり前になってきたので、作業そのものは大して手間もかからないんやけど。雑誌の解体そのものがちょっと面倒なだけで。

で、最近になって、ドキュメントスキャナを買おうかと計画中。ウチのプリンタは複合機なんで、フラットヘッドスキャナ機能はあるけど、それでは一枚一枚原稿をセットするのが手間。その点、ドキュメントスキャナなら、連続でしかも両面読み込んでくれるので、それほど手間がかからない。
スキャナそのものは、デスクトップ型だと5万円弱、コンパクトタイプだと3万円弱。決して安いワケではないけど、さりとてバカ高いワケでもない。

ちょっと本気で考えてみようかな～？



PFUのFI-S1500（49,800円）



同S1300（27,800円）