ちょっとビックリ！

何気なく、ケータイのニュースチャンネルを見ていたら、テニスの最新世界ランキングが出ていた。

それを見てたら、もうビックリ！
特に女子！
上位10傑のうち、8人までが、いわゆる旧東欧の選手。それ以外はアメリカが二人。
旧西欧の選手は最高で11位。20位まで見ても旧西欧の選手は5人しかいない。

因みに上位10傑は以下の通り。(2008/10/06現在）
1.E・ヤンコビッチ（セルビア）
2.S・ウイリアムズ（米）
3.D・サフィナ（ロシア）
4.E・デメンティエワ（ロシア）
5.A・イワノビッチ（セルビア）
6.M・シャラポワ（ロシア）
7.S・クズネツォワ（ロシア）
8.V・ウイリアムズ（米）
9.V・ズボナレーエワ（ロシア）
10.A・ラドワンスカ（ポーランド）

最近ロシア勢の台頭が著しいけど、10位にポーランドの選手が入ってるとは思わんかった。名前も初めて聞くし。
あれだけ栄華を誇った、ドイツの選手は最高位50位でした。

因みにアジア勢のNo.1は中国の鄭潔（26位）。日本のNo.1の杉山は31位。復帰した伊達は228位。

男子は女子ほど、旧東欧勢は多くない。代わりにクレーを得意とする、スペイン、アルゼンチンなどのラテン系が多いかな。フランス・イタリアもラテン系に含むとすると、上位20傑に11人。因みに注目の錦織圭は、自己最高の77位とか。あっという間にベスト100に入ってきました。
松岡修造を越える日も近い？？？